今年は来年度から中学校で使う教科書採択の年。(本来4年ごとに行われるはずですが、前回は2015年で5年ぶり。)
先日、泉佐野市の臨時教育委員会議を傍聴し、その行方を見守りました。前回歴史と公民で「育鵬社」が採択された苦い経験と、今年は各地で「育鵬社不採択」を勝ち取られていることに期待を抱いて…。
歴史は選定審議会(学校の先生方など専門家の機関)の答申どおり、東京書籍に決定!ホッとしたのも束の間、続く公民では答申最下位の育鵬社を推挙する意見が複数出て、なんと採決の結果「育鵬社」に決まってしまいました😱
その結果を受けて「市政をよくする市民連絡会」が計画された駅頭宣伝にゆうべ参加しました。ビラでは伝わりきらない問題の本質、日ごろから市民が関心を持つ必要性などを痛感しつつ、「悪名高き育鵬社を採択する教育委員会、おかしいと思いませんか!」と声を上げてきました。
青年との対話、大切なことです❣️
そして運動を継続することが必要ですね!