先々週に続き、先週末も実家へ。今度は夫の同伴なしで、自分で運転して行きました。弟とは現地で待ち合わせ。
母の鏡台やタンスの中身を取り出して袋に詰めていく作業。明らかに不用なものだけゴミとしてまとめ、それ以外はひたすら袋に詰める、詰める。とは言え、出てくる様々な母の品物を、つい手に取って物色してしまう(^^;
タンスなどの家具を分解して板状にしていく力仕事をしている弟が来て見つかった(>_<)「見てんと!そんなんしてたらなんぼ時間あっても足れへんで。」と笑われながら、約50年間の暮らしの重みを感じずにはいられない瞬間でした。
それにしても昭和の香り漂う母のタンス。「お母さんのタンスから〇〇取ってきて。」と言う母の声が聞こえてきそうでした。サ高住に住む母が、もうこの家に未練はないというのが救いです。