風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

転職

2017年08月02日 | 人、仲間




今日は風があって涼しい。

窓を開けておけば、本当は冷房もいらないくらいなんだけどね。
職場の建物全体に冷房が入っているから、一部屋だけ開けておく訳にはいかない。


さて、8月から、職場が変わった方も多いかもしれない。
わが職場に毎日配達してくれていた○クルトのお姉さんも、8月からは新しい職場へと転職された。

7月最後の日、いつもの時間よりかなり遅れて配達に来られたお姉さん。
鼻をグスグスして、涙声だった。

「泣かないつもりだったんだけど、、、。」とお姉さん。

6年?の、お客様と直接触れ合う仕事での思い出に、いろいろ思い出して、去るのが辛い、、と泣いておられた。

新しいことを始めると言うことは、これまでのことと見切りをつけるということ。
彼女なら、きっと新しい職場でも皆さんに愛されて、いい仕事をしていかれると思う。

始まりの夏、頑張れ~~~。
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小さなサンタ

2016年12月09日 | 人、仲間



間もなくクリスマス

お手紙に、シュトーレンが一切れ
入っていた

小さなサンタさんから
こちらにまでお福分け^^
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エール

2016年08月12日 | 人、仲間
毎日テレビに釘付けになりそうなほど盛り上がっているリオオリンピック。

メダルラッシュで、期待通り活躍できた人は一日何度もテレビでその活躍が放送され、私もその感動に浸っている。
反面、華やかな活躍の陰には思い通りの結果を出せなかった選手もいる訳で、私は入江陵介選手を応援したい。

リオ五輪最後のレースとなる400メートルメドレーリレー(日本時間14日決勝)頑張ってください!!!\(* ⌒0⌒) b♪



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今日はいい日だ

2016年08月08日 | 人、仲間

おめでとうございます!
メジャー通算3000安打達成。


画像はお借りしました。
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「今日何もない」

2016年07月16日 | 人、仲間




昨日、健診の受付を待つ間、傍にあった冊子置き場の中から、季刊誌ピペットを抜いて読んでいた。
特集として、C・Wニコルさんと日本臨床衛生検査技師会の会長さんとの対談が載っていた。


長野県黒姫で約30年「アファンの森」を育て続けているニコルさん。
ニコルさんが日本に来られた約54年前の事。

ニコル:あの時代、日本料理で一番大好きだったのは、「今日何もない料理」。
「今日何もない」というのは、最初ぼくは料理の名前だと思っていたんです。(笑)
場所によって「何もない」という料理の内容は違っていたけれど。

「とりあえずビール」と「何もない料理」が一番好きです(笑)。



とのこと。

ニコルさんの人柄に触れる記事に出会い、一人ほっこりした待合室。
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お別れ

2016年06月19日 | 人、仲間




今朝、皆が出かけてから、ホッと一息新聞を広げていた。


「あっ!」

一瞬、息が止まる。
お悔やみ欄に、昔一緒の職場でお世話になった方の名があった。


葬儀はいつだろう、えっ、今日の10時?、、、、、、。



今日の今日ということで一瞬躊躇ったが、出かけてお別れしてきた。
会場に着くと優しい遺影が出迎えてくれ、また悲しみが沸いた。


私は、いろんな方にお世話になりながら、今日まで生きてきたことを思う。
恩を忘れることなく、ちゃんとお別れに行けて良かった。


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新年会

2016年01月31日 | 人、仲間
今日は、MOGUちゃんちの新年会にお呼ばれした。

築何年だろう、歴史あるお宅で、柱時計がボーンと低音で響く座敷。
柱には、正月飾りのだんごの木があった。
飾り物も、今はピンクや黄色の最中の皮のようなものが主流だけれど、これは年代物のよう。





大根メニューと聞いていたが、本当に大根尽くしだった。
みぞれ鍋、大根のサラダ、なめこと大根おろし、大根のかき揚げ、大根のハムフライ、ほろふき大根風。他
(食べる前に写真を撮るのを忘れ、途中で食べかけを撮った。)




 




呼ばれた方も持ち寄りで、
私は、チーズピザ、ガーリックソーセージ、牛蒡と豆のサラダなど持参。

中々集まれないけれど、いつものメンバーでワイワイと食べて飲んで、いいものです。。。
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再会

2012年02月09日 | 人、仲間
大雪が降って、週末は雪下ろしや雪片付けで疲れ、雪が雨に変わり悪路に苦労し、毎日いいように雪に振り回されていたころ。。。。


ネット友の北さんから、「会議で山形へ行くよ~」とメールが入った。
「あいよっ!」とばかりに、二つ返事で会いに出かけた。

北さんには、2001年の大雪山縦走の時や、2004年の、うめさんやしんのすけさんもご一緒された北海道パフパフツアー(うめさんの記録)で、またその他いろんな場面でとてもお世話になっている。

こんな機会は滅多にないので、夕方2,3時間でも時間休暇を取って早めに現地に着きたいと思ったのだが、この日は3時からの仕事が入っていて休暇もとれず。
仕方なく仕事終了後、大雪山縦走の相棒MOGUちゃんと一緒に、電車で山形に向かった。

僅かの時間ではあるが、再会を記念して乾杯の場所に選んだのは、駅前の山形長屋酒場というお店。
勿論初めて入る店なのだが、入り口は高さが半分しかなく、屈んで入るような昔の長屋を改造したような摩訶不思議なお店だった。
北さんが着く前に、二人で乾杯の練習をしていようと相談していたのだが、入り口でバッタリ合流!

まずは、ヤッショ―マカショ シャンシャンシャン!の掛け声で 乾杯!!
8~10年ぶりの再会に、年取ったわね、太ったでしょ、とかは置いといて。
最初は、大爆笑しすぎて画面から顔がはみ出す。


気を取り直してっと。




日本酒の品揃えが豊富なこのお店、「初孫」は、グラスの下の
枡とお皿までなみなみとお酒が注がれて、思わずお口を運ぶ。



次なるお酒は「住吉」。
こちらは縦長の枡と木のお猪口。



日本酒は岩塩でどうぞと、その場で岩塩を摩り下ろしてくれた。
”おいしくなぁれ~、うんまぐなぁれ~”の掛け声。



今度はかごを背負った行商人登場!
サラダはいかが~~~。
お安くまけときますよ~~。
バイトのTくん、愛嬌抜群で場が和む~。



今度は、スタッフが花笠音頭をご披露。
盛り上げるのが上手くて、なかなか面白いお店。



楽しい時間もあっという間に過ぎ、帰りの電車の時間に。
名残惜しいが、またの機会を楽しみに大きく手を振った。


人と会えるということは、内面の豊かさに触れられることであると思う。
そして何より、気軽に声をかけてもらえることは幸せなことである。
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繋がる

2011年11月26日 | 人、仲間



温泉宿の7Fから見える、今朝の雪化粧した蔵王連峰。

25日は、事務研兼忘年会が一泊であり、参加してきた。
毎年恒例の行事、同僚達と会える唯一の行事。
今年は日帰り参加を申し出たのであるが、来年3月で定年退職の方もおられるので何とか集まろうということになり、今年は何年かぶりに全員集合となった。

家を一歩出れば、社会との繋がりがあり、それは人との繋がりでもある。
得手不得手、いろいろな思惑はあったとしても、それらから得るものは必ずある。
そう思うことで、その繋がりも大切にしていこうと思えるのだと思う。


震災後の影響はあらゆる所で深刻さを増しているが、我職場もまたその影響を少なからず受けている。
雇用側からはシビアな話があったりして、同僚達とは夜遅くまで話は尽きなかった。



家に帰ったら、夕方魚が届いた。



Mさんに紹介していただいた、静岡清水港のマルイチさんからの新鮮なお魚。
ユーモア溢れる魚河岸だよりや達筆な墨字のお手紙からは、御店主のお人柄が窺える。
こうやってまた、人との繋がりが広がってゆくのかもしれない。

その中から早速今夜は、シマホッケを焼いて頂いた。
大きくて肉厚で美味しいこと!
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トモダチ作戦

2011年04月04日 | 人、仲間


今日は、吾妻連峰が美しかった。
自然の風景は、凝縮された不安や不満を癒してくれる。

この山の向こう側が、福島県だ。

今、地震の被災地でもあり原発の被災地でもある福島がとても痛々しい。
原発から遠い観光地でも、今は全く人の足が途絶えているという。
経営の成り立たない企業や失業者がどれだけ増えることだろう。。

わが町にも、多くの福島県民が避難してこられている。
県営住宅、市営住宅への入居も始まった。
福島のすぐ隣のこの町で、どうか一時心と身体を休ませて力を蓄えていただきたい。


東日本大震災の被災地には多数の国・地域から救援隊が駆けつけた。
米国からの救助活動「トモダチ作戦」始め、多くの国の方が日本にエールを送ってくれている。
毎日のニュースで、こんなに感動的なことはない。
街で、外国の方を見かけたら、「ありがとう」と言いたくなる。
こんな感動的な事実を、電気の通らない被災者の方にこそ知って心を強くして貰いたいと思う。
そして国民皆が、支援を惜しまない外国の方々にきちんと感謝と敬意を伝えるべきだと思う。
私も、もっと募金とか救援物資とか、頑張らなくちゃと思う。

「不満を言ったらきりがない。」
今夜のニュースの中で、避難所で生活する被災者の方が言っておられた言葉だ。
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やぁね、年取ると

2010年12月02日 | 人、仲間
二日前、友達とお昼ご飯を食べていた時のこと。

友達が、
「ほら、うちの孫こんなに大きくなったんだよ~。」と、携帯の待ち受けを見せてくれた。

「うわぁ、ホントだ~。可愛いね。そういえばさ、電話は仕事中にはなかなか出られないから、メールアドレス教えて?」と私。

「あ、いいよ。え~と、アドレスが・・・。」
「機種同じ?じゃぁ、赤外線受信出来るよ。」
「赤外線受信、えっと、どうやるんだっけ・・・。」
「あれ?どこ開けるんだっけ?」
「・・・・」
「・・・・」

友人のアドレスは契約時のままだそうで、やたら長い。
「じゃぁ、私のアドレス教えるから入れてみて。」と、紙に書いて渡す。
「う~ん、あとで落ち着いてから入れるよ。」
「じゃ、ちょっと携帯貸してみて、私入れてあげるから。」
・・・・・
「あれ?携帯違うと操作するボタンも違うね。数字入れるときはどこを押すの?」
「・・ヒッヒッヒ
「アハハハ。もう、私たち、馬鹿みたいね


あれから、三日目。
今夜やっと、無事に友人からメールが届いた。めでたしめでたし
いやはや・・もう、笑うしかないわ。。。
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温かい心

2010年02月22日 | 人、仲間
今日は、2が続く日。
最高、連続11個かな?
平成22年2月22日22時22分22秒にアップしようかと思っていたが、過ぎてしまった。
今日は過ぎて行くけれど、こんな遊び心で今日を楽しめたのならそれで充分だと思う。



さて、昨日山から帰るときに、Aさんに呼び止められた。
「お土産用意しているから、ちょっと家に寄って行って。」と。
せっかくなので帰り道寄らせていただくと、奥様がおられた。
「今、待っていたのにどこに行ったのかな、ちょっと待っててね、、。」
と、道路の方へ行かれた。
なんと、私の着くのを待ちきれずに、朝の集合場所まで行って下さってたらしい。

戻ってこられたAさんの手には、ビニール袋が。
中には、採れたての自家製浅葱と水菜が山ほど入っていた。

「遠くから来てくれたから、、。」と笑顔のAさん。
「上がってお茶でもどうぞ!どうぞ!」と奥様。
去年は何人かでお邪魔して、美味しいお茶をご馳走になったのだった。
そのお心遣いに、ほんとに嬉しくて深々とお辞儀しながら、今日はお暇させていただいた。




また今日は、仕事から帰ると、上の孫からプレゼントが。
私の誕生日は3月だけれど、かわいいマフラーを手作りしてくれたのだそうだ。
なんて、かわいいマフラー。感激。



みんなとってもあったかい。
誰かのために、手間をかけること。思いを込めること。
それは必ず伝わる。
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生きざま

2009年06月03日 | 人、仲間
おっきいおんさぁまが亡くなった。
89歳の天寿を全うされての、安らかな最期だったとの事。
私も、一昨日、葬儀告別式に参列させていただいた。

おっきいおんさぁまに最後にお会いしたのは、父の葬儀の時だった。
何十年ぶりかで会い、歳をとられて背中が丸くなったその姿を、覚えている。

寡黙で、質素で、働き者。
時折、悪戯っぽく微笑む口元を覚えている。
浪曲と相撲が大好きだった。
おっきいおんさぁまご夫婦には子どもがなく、小さい時私が遊びに行くと部屋に招き入れおもちゃやお菓子をくれたっけ。

農業を引退後も、家の周りの手入れ冬は雪かきなど、朝早くから一生懸命働いたそうだ。
家の周りに留まらず、公道の草刈、空き缶拾いなど、人が見ていようがいまいが関係なく当然の仕事のようにこなされていたという。
ボランティアというよりは、まるで自分のあたりまえの仕事をしているかのように。
そんな功績が称えられ、市から感謝状を頂く事幾度か。


おんさぁまが亡くなり、何かを伝えるのに下手な言葉など要らないのだと分かった。
その生きざまが、その背中が、多くの人に確かなメッセージを残していた。
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3月半ば

2009年03月12日 | 人、仲間

今 卒業シーズンで、先日テレビでも卒業ソングのことが話題になっていた。

「蛍の光」や「仰げば尊し」の世代からは考えられない今風の曲が、今は卒業式で歌われているという。
青春の幾つかの分岐点で、別れを惜しみ未来に飛び出してゆく歌は、その時代時代の心が選ぶ応援歌なのだろう。



3月も半ば、職場でも送別会の時期になった。
転勤、退職と、今年も数人の方々とのお別れがある。
新しい地でまた活躍される方、仕事を変えて人生を始められる方、めでたく定年を迎えられた方。
お別れは寂しいようであり、こちらも励まされるようであり。

ふと気がついてみれば、わが身もそう遠くない時期にここを後にしなければならないようだ。
のんきな事に、”定年”なんて、自分には無縁だと思っていたっけ。
その時、私はどんな想いだろうか。。いま少し、健康で働かせていただこう。。。
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残念・・

2008年10月19日 | 人、仲間
日本列島を徒歩で縦断している小口さんが、一旦自宅に戻られていたがまた歩き始められたとのこと。

ああ~~~、残念!
なんと、18日にわが町に一泊していたとは。
知っていれば、激励と差し入れに伺ったのになぁ。。

とにかく、応援しておりまする。
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