風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

旅で出会った本

2024年11月16日 | 本いろいろ

夏の旅で飯山線のある駅で降りた時の事、深沢七郎著「楢山節考」の記事を見た。

貧しい村では、70歳になると家族に背負われて山に捨てられるという話。

 

長野から松本への篠ノ井線に乗っていた時「姨捨駅」があり、ここはもしや?と思った。

「姨捨駅」は急こう配でスイッチバックで電車が停まるようなところ、駅のホームから

見下ろす棚田や長野盆地(善光寺平)は、日本三大車窓の一つに数えられる所である。

 

そんなこんなで旅を続け、新潟駅の電車待ちで入った本屋で、ついにこの本と出合った。

 

2025年には、国民の5人に一人が75才以上になり大きな問題を抱えている。

今や100歳まで長生きされる方も珍しくない時代、有る命は大切に生きなければ。

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29の物語

2024年02月24日 | 本いろいろ

29人の作家による29の「嘘」の物語。

 

物語が短いから、昼の休憩で読める、ラッキー!

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教誨

2023年10月02日 | 本いろいろ

最近読んだ本

柚月 裕子著    「教誨」

 

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最近の読書

2023年08月21日 | 本いろいろ

最近読んだ本。

金原ひとみ 著    「腹を空かせた勇者ども」


月曜日は図書館が休みなんだよね、、今日は残念。

 

最近の読書は車の中もあり。

出勤時の時間調整で車待機の数分間も、読書に充てている。

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図書館に避難

2023年07月25日 | 本いろいろ

今日は仕事休みの日。

日中35℃の予報だったので、買い物をして図書館に避難した。

久々の図書館で、読みたい本二冊見っけ、急遽借りた。

 

橘ケンチ 著  「パーマネント・ブルー」



 

 

真下みこと 著  「わたしの結び目」

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これから読む

2023年05月06日 | 本いろいろ

借りていた本の期限が過ぎたので、今日は延長をしてきた。

これから、きっと読む、多分読む、読むに決まっている。

 

井上荒野 著  「僕の女をさがしているんだ」    

 

 

新刊コーナーをぶらっと眺めていたら、おっ、新刊出てる!!

 

 

中山七里 著    「殺戮の狂詩曲」

あの、御子柴弁護士シリーズじゃん。

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窪美澄著

2023年04月19日 | 本いろいろ

窪 美澄著   「水やりはいつも深夜だけど」



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矢樹純本

2023年03月11日 | 本いろいろ

矢樹 純著     「マザー・マーダー」


新刊コーナーで読みたい本を見つけ、面白かったらその著者の別の作品を読む。

そんなルーティンで本を借りている。

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法廷ミステリー

2023年02月23日 | 本いろいろ

矢樹 純 著    「不知火判事の比類なき被告人質問」

 

今、法廷が舞台のドラマが多いと思う。

「イチケイのカラス」映画は観てないがドラマは観ていた。

 

起訴された裁判の「有罪率99.9%」とか言われる今の日本の司法にあって、

異端の裁判官の活躍は観ていても読んでいても面白いと思う。

 

左陪席不知火判事の緻密で丹念な調査に基づく裁判、

こんな判事が実際にいて謎の事件も解決して欲しいと思う。

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アニメ

2023年02月11日 | 本いろいろ

新海誠 著    「秒速5センチメートル」を読んだ。

 

これはアニメでも放映されていて、私はどちらも観たけれど

本はストーリーが詳しく載っていて、アニメだけの方にはお薦め。

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直木賞受賞

2023年01月21日 | 本いろいろ

千早 茜 著    「しろがねの葉」

 

読書歴には載せてなかったが、昨年11月に借りて読んでいた。

直木賞受賞 おめでとうございます。

 

家から逃げ、夜目が利くと言われる少女ウメが途中で山師に拾われ

銀山で暮らし始め、幾多の困難や災難を乗り越えてしぶとく生きて行く話。

 

いつも読む千早茜氏の本とは雰囲気が違って、目から鱗だった作品。

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図書館初め

2023年01月07日 | 本いろいろ

昨年借りていた本を返しに、今年初の図書館。

 

本を返して新刊コーナーを覗いていたら、なんと!!

読みたいと思っていた本が、そっとそこにあった。

ラッキーな始まりだ。

 

 

山本文緒著     「無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記」

 

 

 

図書館では、雑誌類を数冊ソファに座って目を通す。

料理とか本関係とか旅とか暮らしとかの本。

自分では買わないので図書館で読ませてもらう。

 

 

コーナーの一角に福袋があった。

図書館員の方が選んだ本が二冊入っていて、貸し出される仕組み。

ヤングとかキッズとか一般とか年齢の分類もあり、中身も色々。

私は、これを選んでみた。

 

入っていた本は、こちら。

自分では選ばなそうな本だけど、読んでみるか。

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山本文緒本

2022年12月18日 | 本いろいろ

昨年亡くなられた山本文緒著「自転しながら公転する」を読んだ。

島清恋愛文学賞、中央公論文芸賞を受賞した超大作。




 

続いて、遺作と言われる「ばにらさま」

 

もう一冊、

58歳で余命宣告を受けた著者の闘病日記「無人島のふたり」を読みたい。

図書館で探そう。

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湊かなえ本

2022年11月19日 | 本いろいろ

湊 かなえ     「湊かなえのことば結び」

今読んでいる最中の本。

 

コロナ禍真っただ中の2020年6月から2022年3月まで、

96回にわたるFM大阪のラジオ番組の内容が一冊の本になった。

 

湊かなえ氏は因島出身で現在は淡路島に住まわれている作家さん。

この本を読んで興味を持ったのが、因島や淡路島について。

 

え~~、梨みたいな9層のジューシーな玉葱、生で食べてみたい。

普段巷で売っている玉葱は12層らしい、玉葱早食い競争なんてあるの?

牛丼マップ、ハモに生シラス、鳴門海峡の渦潮、一回は見たいなぁ。。

 

そんな感じで読み進めているところ。。。

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久々に南木佳士氏

2022年11月12日 | 本いろいろ

南木 佳士    「山中静夫氏の尊厳死」

 

2編のうちの1編。

安楽死ではなく”尊厳死”を書いた本。

死にゆく者の苦しみ、数多の看取りの中で疲弊して行く医師の姿。

 

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