先週あたりから頻繁に、我が家ではピアノの音が流れている。
孫が、合唱コンクールの伴奏を連弾ですることになったとのこと。
ピアノは、今まで一度も習ったことは無くて、たとえ連弾とはいえ孫にとってはかなりの挑戦。
今までいたずらで弾くことはあっても、譜面を見ながら弾くことは初めてのはず。
先週は、”音符が読めない”と泣きべそをかいていた。
ピアノをやっていた母親に教えて貰いながら数日。
時間があるごとにピアノをさわり、繰り返し繰り返し取り組む。
その甲斐あって、数日で何とか音楽らしく聞こえるようにはなってきた。
今日は、連弾の片割れがやってきて、我が家で二人で練習をしていた。
ぶっ続けじゃなく、休みながら、腱鞘炎起こすよと一言。
下の孫は、4年間スポ少で野球をやっていた。
マーリンズのイチロー選手が、大リーグ通算3000本安打まで、あとマジック16?
スポ少では、その
イチロー選手が小学生の時に書いた作文が毎年入団式の時に皆に配られた。
今の年齢になっても大活躍する原点が、その作文に見える気がする。
そして今年スポ少を卒団し、中学行って孫は野球と迷いながらも結局違うスポーツを選んだ。
入部して間もなくから、休みや部活の無い放課後はその仲間と集まり、雨が降ろうが風が吹こうが自主練に余念がない。
今はきっとやっていて楽しいのだろうな、誰に言われてるわけでもなく、一人でも自宅で自主練。
野球のスポ少時代、課された素振りは何回、何日続いたっけ、、、?
「好きこそ物の上手なれ」という諺もある。
好きなものに夢中で取り組むことは勿論いいことではあるが、メンテナンス、体つくりも大事だってこともイチロー選手から学んでほしいと思う婆である。