健康診断

今日は健康診断を受けてきた。

結果が出る時がまたドキドキではあるが、一応検査は終わったからホッとした。

検査は、何回やっても苦手なものがある。
しかし今回は、どこの検査場、検査技師の方達も丁寧で優しくて、ホント救われた。

今までは食べるものも少し抑えながら生活していた勘があるが、今日からは解禁！
Ｍさんが届けてくれた笹まき、ホワイトチョコとナッツかけのバームクーヘンetc。

クロネコ一家Ⅲ

ひどい！
ほんとに、酷い、、、。


今朝、お隣のおばあさんは庭に出るなり、いきなりホースの水で猫達が塒にしていた雪囲いの材料置き場に水をかけた。

「やっぱりな。。。」と、嫌な予感。



昼休み、たまたま家に戻ってキッチンの窓を開け、外を見てビックリした。

ホースの水では埒が明かないと思ったのか、親戚の人が二人来ていた。
そして、塒としていた積み上げてあった雪囲いの材料置き場は全部ほごされ、材料は庭一面に並べられていた。


「とうとう追い出されたか、、。」
そこまでしなくてもいいのに、と空しい気持ちになり窓を閉めた次の瞬間、


「ほらほら、白いのが出てきた。捕まえろ！」

「ンギャーーー！！」

「早く、袋もってこい！」


私は、また窓を開け、目を見張った。


親戚の男の人は、力を込めて棒切れのようなもので何かを押さえつけている様子がブロック塀越しに見える。

女の人が持ってきた袋にはすでに何匹か猫が入っていてミャーミャー泣き叫んでいた。
男の人は、そこに頭を鷲づかみした白い子猫を放り投げた。
女の人は袋の上を紐できつく縛った。


母さん猫はすぐそばまで来てギャオーンギャオーン鳴いて子猫を呼ぶが、隣のお婆さんに追い払われてしまった。


酷い、何もそこまでしなくても！
ずっと棲み付く訳ではないのに、ホンの一時の借り暮らしなのに。


到底こんな光景、孫達には見せることは出来なかった。
話して聞かせることも出来そうもない。



夕方家に帰ると、親戚の人たちの車は無かった。


子猫達を見守っていたのは我が家だけではなく、近所のＫさんやＮさんもいる。
夕方、我が家の裏からお隣を覗き込んで子猫の姿を探していたので、昼のいきさつを話した。
Ｋさんは、かわいそうにと、場所を聞いて探しに行きたそうな素振りだった。

野良猫といえど、生きる権利はある。
邪魔だったら、敷地から追い出せばそれで充分だっただろうに。

お隣のお婆さんからは山菜とか頂いたりしていたけれど、もう何も要らない。
たとえ猫でも、命をそんなに冷たく扱う人だとは思わなかった。



奇跡かな、６匹いた子猫のうち、１匹だけミャーミャー鳴いているのを夕方見つけた。
また隣のお婆さんに見つかったら大変だと焦ったが、母猫も子猫にすぐ気がつき、寄り添って安全な所へ移動して行った。

残った一匹までもまた手をかけたりしようものなら、今度こそ窓から声を出して抗議してやる。

クロネコ一家Ⅱ

子猫ってどうしてこんなに可愛いんでしょうね。
毎日目が離せません。

でも今朝には、クロネコ一家はお隣の庭に引っ越してました。（笑）

家の裏で子猫の姿を見つけたのはホンの数日前だけれど、もしかすると我が家の裏で生まれたのではなく、子猫の成長に合わせてクロネコ母さんはあちこちを移動しているのかもしれないと思えてきました。

我が家とお隣の間にあるブロック塀の上を、もう子猫たちはスイスイ上手に走れます。
お隣の独り暮らしのお婆さんが戸締りを終えカーテンを閉めた夕方、庭では子猫たちが我が物顔で走り回ってじゃらけ合っておりました。
それを、ブロック塀の上から優しく見守る母さん猫。
別の場所からは、父さん猫もしっかり子猫たちを見守っています。


近いうちには道路を渡って、次の塒に移動してゆくのかもしれません。
暫くは、甘えた声で我が家に餌をねだりに来ながら。

賢いクロネコ母さん。
猫は猫で、懸命にたくましく生きているだけです。

クロネコ一家Ⅰ

この季節、我が家の関心事はもう一つ。
クロネコ母さんがまたやってきたのだ。



去年、我家の裏で出産し子猫たちを育てていたクロネコ母さんだけれど、子猫がある程度大きくなると子猫たちも連れて何処かへ行ってしまうのだった。
本宅へ帰ってしまうというか、我が家の裏は、出産と授乳期のみの住まいのよう。

ぱったり姿を見なくなってもう死んでしまったのかなと思っていた矢先、少し前からまた姿を見かけるようになった。

そのうち、家の裏の方から「ミャー」という鳴き声も聞こえ始め、

「えっ～～～？」

とキッチン窓から身を乗り出して眺めてみると、

いつのまに、あややや。。。。





今年は５匹？えっ、６匹？！

クロネコ母さん、子沢山だことね、、、。
でもそれが、子育て上手なのよとっても！


どうするのって言われてもね、我が家はほんの仮住まいらしいし～、
そりゃこの子猫たちの姿見たら、母さん猫の母乳の出が心配だし～、
餌ぐらいあげてもいいよね。。。

梅雨の晴れ間に

台風４，５号の影響で大雨になり、西日本では大きな被害が出たところもあるようでお見舞い申し上げます。

こちら今日は、とてもよい梅雨の晴れ間となった。
風があったので暑くはなく、長袖でちょうど良い気温。
でも、洗濯物が気持ちよく乾いてくれて大助かりだった。


昨日は、職場の方にさくらんぼを１箱も頂いてしまった。
本場寒河江のさくらんぼは、ピカピカ光ってまるで宝石のようだった。
勿論味も格別！



今日はお天気に誘われて、オーナーになっているさくらんぼの木の下見に行ってみた。



ところが、もうすでにもぎ頃。
今年さくらんぼは豊作と言われているけれど、この辺の地域は実の数がかなり少なめである。
実の数が少ない分、一粒が大きいような気がする。
味はとっても甘～～～くて最高！
実りすぎて、実割れが出来てしまったのは商品にはならないけれど、食べるにはむしろ美味しいのだ。
大きい粒に限って実割れしてしまっているのだから。

スキッと

台風４号があっという間に通り過ぎていった。

各地で被害を出した台風であるが、私の住む所は幸い殆ど被害は無かった。
しいて言えば、新幹線が数本運休になったことぐらいだろうか。
気を揉んでいたさくらんぼ農家の方々も、ほっと胸を撫で下ろしたことだろう。

ここ数年、台風が来ても大体太平洋側に逸れて殆ど影響がなく済んでいる。
ほんとに、幸いな事だと思う。


雨こそ降ってはいるが、殆ど風も無く穏やかな朝。
台風に備えて今日は臨時休校になった学校も多かったようだが、そうでない学校の子ども達も、傘が飛ばされる心配もなく無事に登校できてほんとに良かったと思う。


そんな台風一過の今日、我が家には庭師さんがやってきた。
雨の中でも黙々と仕事をこなして下さり、ボウボウだった庭木




が、夕方には、、、



スキッ！と、大変身。
形を整えられ、雑草と選り分けられ残された草花が、気持ちよさそうにイキイキしている。

さくらんぼ

６月も半ば、さくらんぼの季節がやってきた。

今年もさくらんぼの木のオーナーになっているのだが、今は実に光が当たるように余計な葉を摘んでいるところらしい。
早く、美味しいさくらんぼを山ほど食べたいなぁ。

どこのハウスの木も随分色付いてきていて、道路からもつい赤い実に目が奪われる。
さくらんぼは、きっと今月末頃がピークになることだろう。

心配なのは、明日にも日本列島に上陸し縦断しそうな台風４号。
４号の後には５号もついて来ているとか。
強い勢力の台風とのことで、せっかく手塩にかけて育ててきたさくらんぼに被害が出なければ良いのだけれど、、。

薔薇

今日は気温が昨日より１０度近く下がった。
風も強く、長袖の一日。

庭の薔薇が咲いた。
去年バラ園から買ってきて庭に植えた薔薇。
今年、蕾も沢山つけたので切花にして玄関に飾る。

今、よその家の庭を眺めてみても、やはり目に付くのが薔薇の花。
いろいろな薔薇が垣根からこぼれる様に咲き乱れる庭、永久の憧れ。。。

梅雨入り

９日、例年より少し早く、我県も梅雨入りしたそうな。

確かに９日はザーザーの雨降りだった。
いろいろな大会やイベントは、降りしきる雨の中行われていた。

今日月曜日は気温も上がりよい天気になるというので、朝から洗濯機をフル回転。
”この晴れ間を逃さないように”と、天気予報でも洗濯日和であることを伝えていた。
遅刻ギリギリだったけれど、全部干して出勤した。


カラッと乾く洗濯物は幸せの一つ。
夕方、ぽかっと暖かく乾いた山のような洗濯物をたたみながらお日様に感謝。
ジーンズも厚手のものも、気持ちよく乾いて有難い有難い。


明日からはまた下り坂で気温も下がりそうだ。
梅雨だから仕方ないね、、。

天文ショー

今世紀最後と言われる金星の太陽面通過、各地で観測できたようですね。
こちらは曇りであいにくの天気なので、しっかりテレビでその神秘的な映像を見せて頂いた。

今回は６時間半もの長時間の天文ショー。
繋げて見ると見ごたえがありましたね。。。


６月４日の部分月食は、肉眼でもはっきり見えた。
「今日は満月のはずなのになぁ。。。おかしいなぁ。」
孫がしきりと気にしていた。

ぼんやりと半月に欠けていた。
それもそのはず、部分月食だったとは！
すっかり忘れていた。

金環日食も美しかった。
今年はこんなに幾つもショーが見られて、ほんと嬉しい。

改めて、地球は宇宙に浮かぶ星のひとつなのだなぁ。。。と。