
サッカーW杯、話題に事欠かない。
開幕直前での監督交代、また西野監督のポーランド戦での終盤の采配についてさらにヒートアップ。
他のスポーツにおいても、監督、コーチ等指導者の不祥事が明らかになり、連日紙面を賑わせている。
スポーツ選手は、やる以上は誰でもが勝ちたいと思って挑んでいる。
そして、勝敗を大きく左右するのが、指導者の存在なのだと思う。
これはプロに限らず、学生の、少年少女の大会においても言えることだと思う。
うちの孫の部活も、昨年までは団体個人とも連続優勝を果たしてきた。
しかし今年は優勝は逃し、辛うじて個人で一組やっと県大会出場をもぎ取ったという結果。
去年と今年は何が違うのだろう。
まず、今年から顧問が変わった。教師になりたての若手の先生、そのスポーツの経験はない。
そして、去年までついていた外部コーチも、今年からはついていない。
今年優勝した学校は、新しく外部コーチがついたのだそうだ。
5月の大会までは殆ど上位には残らなかった学校ではあるが、6月の中体連でいきなり強さを見せつけられた。
小学時代からスポ少でやっていた人も多くいる。
中学に入り初めてそのスポーツに取り組み、専門の指導者もおらずまさに自己流で勝ち上がってきた孫達には当然の結果かもしれない。
それでも、自己流のまま、最後の県大会頑張れ!