我が家では毎日、茄子とピーマンは食卓に上らない日がないというほどよく食べる。
いや、籠にどっさりあるので食べざるをえないというのが正直な所、、、。
今夜も、鶏ひき肉とパプリカとの炒めもの一品。漬物は、勿論茄子。
茄子って、どんな食べ物か調べてみると、
【茄子の栄養】
主成分は、約94%が水分ですが、ビタミンB群・Cなどのビタミン、
カルシウム・鉄分・カリウムなどのミネラル成分、
食物繊維などをバランス良く含んでいます。
茄子は、これらの栄養成分により生体調節機能が優れていると言われ、
特に豊富に含まれる食物繊維は、便秘を改善し大腸がんを予防したり、
血糖値の上昇を抑え、糖尿病や肥満を防ぐ効果があります。
だそうな。。。。
確かに、お腹の調子は最高に良い気がするし、ぐずっていた咳がピタッと止んだのも
夏野菜のお陰かな、、、と思ったり、食べ物はやっぱり有難きかな。
その陰で、今 学校給食で利用した中国産冷凍キヌサヤの残留農薬が基準を大幅に
超えていたと、またまた大問題になった。
確かに、肉じゃがや八宝菜の彩りに絹さやは定番だが、冷凍の輸入品を使わなくても
その土地でその季節に沢山採れる緑色のものを使えばいいものを。地産地消で。
ピーマンでもインゲンでもいいではないか。
昔、私が小学生の頃は、給食にあわせて野菜を持参したものだった。
今はスーパーに行けば季節を問わずに野菜は何でもあるけれど、その季節に採れる野菜は
実はその季節の体に必要な栄養素を持っているものなのだ。
夏は体の熱を下げる野菜、秋冬は、体を温める野菜というふうに。
なので、文句は言わずに、まだ暫く茄子やピーマンを食べるとしよう~。