割引の誘惑

今日は、ケーキを買ってきた。選んだのは苺シュークリーム。

昼間、仕事をしている時から帰りにはケーキ屋さんに忘れないで寄ろうと考えていた。
何故なら『お客様　特別招待会』のハガキを頂いていて、期限は今日までだったから。
だって、”生ロール１０５０円→８５０円、苺シュー１８９円→１５８円とかお安くなっていて、今はあちこちのケーキ屋さんでも苺祭りの企画などをしていて食べたくなったのだ。
その上、”ハガキ持参の方にはさらに商品券を、、、”の書き込みもあったりして、今この割引を使わない手はない！と私は思ってしまうのだ。
あと２キロ減量したいと思う最中ではあるが、どうも割引の誘惑には勝てないらしい。

近所のスーパーでも、火曜日には割引券が使えるシステムになってる。
それを昨年発見してからというもの、買いたいものは火曜日に回す事を覚えた。
しかし、一人１枚が限度とのことなので、先週は家族を引き連れて買い物に出かけた。
洋服も買おうとか言いながら散々皆で物色しているうちに孫達はとうとう疲れて来たらしい。
そろそろレジをして帰ろうという段になって、下の孫の疲れはピークになりぐずり始めた。
”うえ～～～ん！！抱っこ～～～！”
床に座り込み泣き出したりして、一方はレジへ、一方は孫を抱えながらなだめ、、、。
家にかえるや否や、はぁ～～疲れた。。。


割引券がなければ、きっと特に買い物には行かないんだと思う。
割引券があるがために、なんか使わないと損な気がして出かけてしまうんだなぁ。
きっと、私って貧乏性なんだろうね～。
でも実際、必要なものなら１割でも２割でも安いほうがいいに決まっている。
割引の誘惑、主婦にはたまらなく魅力的なのだ。

エッセイ好き

土曜日、図書館から本を借りてきた。
私は、小説も好きだけれど、どちらかと言えばエッセイやコラムを読むのが好きだ。
この５冊も全部エッセイの類の本ばかり。
エッセイは、その作家の生身の部分を垣間見る事が出来るから、とても興味深い。
他人の生き方考え方暮らし方から、なにかヒントを得たいというのが本音である。
文も２，３ページと短いから、どこから読み初めても良いし、飽きなく読めるのがいい。

文章は、その人の人となりが表れるものだという。
時代的な背景や生活環境、思想、知識、性格などなど。
こういう駄文を書いている私などには、ある意味恐ろしい事でもある。

読んだ中では、角田光代著『しあわせのねだん』は面白かった。
お金にまつわる経験談や想いが綴られているのだけれど、え？角田さんこういう方だったの？うそ？へぇ～。アハハ、なるほどね～と、そんな呟きと共に、最初自分の中にあった著者のイメージがガラガラと崩れて嬉しくなった。
ああ、もっと彼女の本を借りて来なくちゃ。改めて、角田光代ファンになった。

臨機応変に

こう暖かくっちゃ、庭の雪も殆ど融けてしまうわな～。
ようく見ると、日当たりの良い所に芽のようなものが見える。
陽気がそうなのだから、植物だって春かと勘違いしてしまうのも当たり前。
このまま花でも咲いたらおもしろいね。。。


幼稚園では水疱瘡が流行っているそうな。
どうやらうちの孫達は風邪を貰ってきたようだ。咳と鼻水の症状。
子どもの病気は家人の都合とは全く関係無しだからね、、。
仕方ないわな、、。
明日取る予定だった休暇を繰り上げて、今日は私が休暇でも取るか。

不言実行

今日は、山岳会の山行と新年会がある日だ。

しかし実の所その出欠のハガキを出しそびれてしまっていた。
結局は、心の中でのちょっとした迷いがそうさせたのだろうけれど、この会にあっては、出さない事＝欠席とばっさり切り捨てはしない筈だと思い直し、少し遅刻することになるが出かけることにした。
冬とは思えない良いお天気の中、快調に車を飛ばす。

会場に着き、急いで中に入ると、ん？おかしい。人の気配がまばらだ。
「あれ？時間間違えたのかな？」
二階の座敷では会長さんが長テーブルを並べ、雑巾で拭いていた。
「午前中の山が長引いたので、新年会を１時間遅らせたんだ～。」とのこと。
なぁんだ、そうだったか。遅刻のはずが間に合って良かった良かった。

そうしているうちに会員が徐々に集まり出し、皆で準備し、新年会の始まりとなった。
新年会はいつものオードブルのほかに、手打ち蕎麦が振舞われる。
それが楽しみで、参加している人も多い。
今年は愛知県からわざわざこの日の午前中の山行と新年会の為に駆けつけた会員もいた。

総勢４０名近い人数での新年会は、あちこちで人も入れ替わりいろんな話題に花が咲いた。
山の話は勿論、農業の事、インターネット関連、ＨＰの事ｅｔｃ、車ゆえ一滴のアルコールも入らぬけれど同じテンションで語り、あっという間に和やかに時間は過ぎた。
今回もまた、やはり来てよかったとしみじみ思っている自分がいる。

今は何かとマニフェストが注目を集めているが、その反対側に『不言実行』はあると思う。
出欠を明確にせずに当日参加する事は不言実行とニュアンスは違うと思うが、ちょっと不確実な決断や決意は胸に秘め、何も言わずして実行に移す。
言葉にしたばかりに誰かに迷惑をかけることもある。
それよりは不言実行、どうだろう、そういうやり方も悪くないと思うけど、、。

今日のこと

今日は金曜日。
あぁ、一週間働いたから明日は休みだ。

久々に、今日のお弁当をパチリ。
カレーコロッケと千キャベツをライ麦パンにはさんでと。
野菜サラダにレンコンとこんにゃくの炒め煮。コーヒー牛乳でおしまい。
朝、大急ぎで作ったあり合わせ。


それにしても、天気良すぎ！。
お昼休みの窓から見える空はどこまでも青い。
今何月だっけ？
アメダスで私の住むところの積雪は、なんと３センチ。
道路は乾燥してるし、スニーカーやパンプスでも平気だ。
スタッドレスタイヤも勿体無い気がするなぁ。



さぁ、今日は帰ったら洗濯洗濯っと。
山盛りの洗濯物を一気に片付ける。
掃除機もかけてっと。
明日の掃除は簡単に済まそう。。。

帰りに植物の鉢植えを買ってきた。
植物は人に元気を与えてくれるとか。
緑があったら、ほんと気持ちいいね。。。

今日も一日ありがとう。

ぬか喜びとな？

ふ～～～む。
給料明細をいつになくじっと眺めるに、確かに所得税は格段の下がり具合である。
しかし、その喜びもつかの間、６月からは住民税がそれ以上にグンと高くなるそうな。
苦しい家計が益々苦しくなる。どうしたもんだろうね。。。

国税の所得税が減る代わりに地方税の住民税を増やして、地方自治体の運営やサービスの向上充実を図ることが狙いとの事。
その上、０７年からは定率減税も全廃となるから、結局所得税の年税額が増えて０８年度の住民税がもっと増えてしまうということではないのかな？

間もなく確定申告の時期になるけれど、我が家は昨年夫の所得が少ないので確定申告が出来そうな気もする。
税にまつわる知識を知ろうとするのとしないのとでは雲泥の差が出る。
『確定申告をして取り戻そう！還付金』
某サイトのこのフレーズが、頭を支配しつつあるこの頃・・・。

確実に

前は夕方４時半にもなると真っ暗だったが、最近は５時過ぎても薄明るい事に気がつく。
日が確実に長くなっている。
春に向かってる証拠だと思うと、嬉しくなってくる。

１月もあと一週間を残すのみとなった。早いものだ。
ここらでちょっと本格的に降らないと、あとが怖いぞ。
２月の雪祭りもあるし、春遅くまで雪が残っていたり、夏場の水不足も考えられる。
久しぶりに明日の予報は、雪だるまだけとなっている。
さぁ、どれだけ降ってくれるかな？

怒ってるのは

怒ってるのはペコちゃんだけじゃなさそうだ。
ダイエット効果があるとちやほやされたと思いきや、数日後にはデータの捏造が判り注文の取り消しが相次いだ納豆だって、怒り心頭のことだろう。

注目されて各地のスーパーで品薄になったとき、わが近所のスーパーの棚には納豆が豊富に並んでいた。
むしろ捏造が判った後の今日のほうが品薄で、棚はガラガラ状態。
番組のデータに迷わされなくても、納豆の良さは解りきっているだろうにと思う。
番組に振り回された納豆業者の方が、一番大変だったことだろう。

納豆ファンはそんなものに簡単に流されたりしませんぞ！
今夜は３種類もの納豆を買ってきた。納豆、沢山食べようっと。

明日の記憶

去年作ったレンタルショップの会員証が更新の時期だよとのハガキが届いていたので、久しぶりに出かけてみた。
最初は何度か借りてもいたが、やはり映画館で観る方がいいやとこの一年名ばかりの会員だった訳だが、更新がてら孫のアニメを主に数本借りてみると、いろんな特典が重なり映画一本観る金額で２０本近くも借りられたりして、これはこれでお安くて有難いなと最近は借りまくっている。

その中の一本で、映画は見損なった『明日の記憶』を観た。



働き盛りのまだ４０代で若年性アルツハイマーという病気にかかってしまった夫と、それを支える妻の姿を描いた映画だ。

いつだったか、友達から聞かれたことがある。
”将来病気にならなければならないとしたら、癌になるのとボケるのとどっちがいい？”
その時も多分、どっちも嫌だね、、、と言って終わった気がするが、まぁ、誰しもどんな病気にも本当はなりたくないもので、元気に過ごしてある日ポックリ逝きたいと私も思う。

進行を遅らせる薬はあるものの、治療する薬はまだないというアルツハイマー病。
若ければ若いほど進行も早いという。。。
最近、物忘れが激しい→物や人や場所が思い出せない→迷子になる→→・・・
映画では優雅な生活環境でファッショナブルに描かれていたが、現実はもっともっと厳しいものだと思う。
これが夫ではなく妻だったらどうなってしまうのだろうか、、、。


こういう映画を観ると余計、もっともっと頭を使わなければと思う。
とは言うものの、レンタルショップの特典で、今は携帯からアクセスして登録すると半額になるという期間になっているらしく、レジで登録したかと聞かれ、まだだと答えるとかなりお得ですからと勧められ、携帯はあるかと聞かれ、ありますハイ、と店員さんに手渡すワ・タ・シ（笑）

親切な店員さんが、電池の切れそうな携帯をカチャカチャと動かし、私に代わって簡単に登録してくれた。お陰で金額は見事に半額！
頭が若いって、こういうことよね。。。
忙しい土曜日なのに、自分の携帯も操作できないおばちゃんを相手に馬鹿にするでもなく登録まで手伝いしてくれたお兄さん、あなたの親切は忘れないわ。
で、私もとうに”お年頃”と言われそうだから、もっと毎日手も頭もフル回転させなきゃ。
携帯とかも面倒がらずに、メガネかけてでも操作してみるようにしなくちゃ～。
まだ呆けたくないもの、、。

そりあそび

今日は、あんまりお天気が良いので、近くにそり遊びに出かけた。
ビデオに夢中になっている孫達も、外へ出るととびきり楽しそう。
子どもはやっぱり根は風の子なんだなぁ。。。と。雪国の子は雪遊びをしなきゃね！

大寒？

今日は大寒と言えども、路地を入った家の前の道路の雪はこの状態。
この冬がこのままで済むとは思わないが、この雪の少なさ、暖かさがやはり変な気がする。
去年の同じ日は町内の一斉排雪がありこんな状態だった。

今年はたまたま暖冬なのだと思っていていいのだろうか、、、。
『不都合な事実』こんな本と映画も出ているようだ。

凍れるいのち

あるところからこの本の発売を知り、私も早速注文して読んだ。
この本は、昭和３７年１２月冬山合宿で大雪山縦走に出た北海道の某大学山岳部１１人が遭難し、たった一人生き残ったリーダーが、４５年の歳月を経てようやく遭難の全貌と、生還後の自らの人生の軌跡を明らかにした本である。

大雪山縦走と言えば、２００１年に私も友と３泊４日かけ歩いたことがある。レポはこちら。
私達は夏で、この遭難は真冬の厳寒期、荷物も倍の４，５０キロにスキーを担いでのラッセル、比較にならないほどその過酷さはかけ離れているけれど、歩いたコースは逆コースではあるがほぼ同じであった。
友との縦走後、私は一人で大雪山に二度訪れては単独で日帰り登山をして楽しんだ。
それほど私にとって大雪山は、安心して歩けるコースのある山だと思っている。

しかし、山の天気は甘く見てはいられない。
どんなに経験を積んだ者であれ、ほんの僅かな判断の遅れミスが命取りとなる。

遭難から７ヶ月をかけて、残った山岳部のメンバーは全遭難者と遺留品の回収を果たした。
『捜索に要した費用、月日、延べ人員、、、いまさらのように山での無駄を知った。
この遭難、捜索を通して山に登る人たちに”自分の力を見極めよ”と呼びかけたい』

団体行動ゆえの責任の重大さ、命の尊さ、はかなさ、その重さを考えさせられた本である。

藏元の梅酒

愛媛県　栄光酒造の【藏元の梅酒】やっぱり、美味しい。
今回は、梅入りの小瓶と一升瓶を購入した。しばらく楽しめるぞ～
肴は、鉄板焼きときゅうりの漬物とワラビのおひたしなり。

うめ～～しゅ

今夜、代引き運送便が届いた。
ネットで注文していた梅酒なり～～。

これは、去年近くのスーパーでたまたま買って飲んだところとても美味しかった物。
その後、そのスーパーの売り場で見かける事はなく、朧気ながら覚えていた藏元をネットで探したところ見つかったので即注文してみたという訳である。
果たして指定した日に本当に届くのかどうかちょっと不安だったが、間違いなく届いた。

試飲は、明日の夜。。。。。

花を飾ろう

ちょっと覗いた花屋さんには、もう春の花がならんでいた。
冬に花を飾ろうとは今まで思わなかったが、今日は、小さな花束を買って来た。

玄関に、お正月の花を取って、春の花でも飾ろう。。。

明日の朝、花瓶に生けよう。