風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

観察の芽2

2009年07月08日 | 花・草



10日ほど前に根が出た、今ではこんな具合である。

3粒蒔いたうち、一粒は画像の通り葉が出るほどの生育状態。
もう一粒は、2,3日前にやっと根が出て葉が伸び始めてきたところ。
そして3粒目は、堅い種からやっとこさやっとこさ白い根が出てきた。

ほぼ同じ条件の容器の中に蒔いた種でも、生育は違うものだ。

種が落ちた場所の、僅かな条件の差かな。
種が本来持っている力の差かな。

早ければ良いというものでもなく、マイペースでそれぞれが育っている。
個性だね。
観察は、ますます楽しい。
コメント
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