風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

写真

2011年09月06日 | ものあれこれ
デジカメは、本当に便利だなぁと思う。

昔、フイルム現像をしていた頃は、出来上がってきた写真に落胆していたものだ。
現像してみなければその出来栄えが分からない。
ウデの悪さに、現像代が勿体無いとよく思ったものだ。

その点デジカメなら、即 画像を確認できる。
その場で、取り直しもいくらでも可能だ。
また、パシャパシャ撮って、要らないものは消せばいいし、便利な事この上ない。

しかし、便利がゆえに結構画像が溜まってしまうノダ。
皆さんは、そのデーターをどんな風に処理保存されているのかな。
今は自宅のPCでCDに取り込んだり、簡単にプリントアウトしたりも出来るからね、、。

私は今回、数年分の千枚以上の画像をカメラ店で現像してもらった。
自宅でも出来るのだが、やはり画像はプロの方が綺麗だし、きっと長持ちもするのだろう。


3.11の震災では、写真の存在が大きくクローズアップされたように思う。
大切なものを全てなくしてしまった時、一枚の写真の尊さがどれほどのものか、日々のニュースから伝わってきた。

写真は、過去に戻れる。
その時の思い、音、匂い、味、言葉などを思い出すことが出来る。
そして、確かな 記録となる。
コメント (2)
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