風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

戸惑い

2013年05月30日 | 暮らし、日常
メガネが壊れた。
フレームが、レンズと耳掛けの繋ぎ目あたりからポキンと。
突然に。。。

何か起こるときは、ほんと突然なんだよね、、、。


とりあえず、コンタクトで運転は大丈夫。
問題は手元の作業。
字を書いたり、読んだりの。

メガネのレンズはそのままに、フレームだけ交換を眼鏡屋さんにお願いしたので、出来るまで仕方なく、コンタクトの上に100均で買った老眼のめがねをつけて頑張った。


一昨日、某デパートを歩いていたら、向こうから友達が歩いてきた。
友達、と思ったが、なんか人違いか?
目がよく見えない。
擦れ違いざままでがん見していたが、声をかけられなかった。

ところが、そのすぐ後ろを歩いていた男性が、自分が見られていると勘違いしたらしく、「何?」と近寄ってくる。
「いえ、違います。」
と、とっさにすぐ脇の本屋さんに入るも追いかけてくる。
「名前は?」「家は?」とか聞かれ、
スカートを指差し、「それ何色?」と聞いてくる。

明らかに、目の色が通常ではない。(と思う。)

「あ、ごめんなさいね。」と適当に誤魔化してその場を去ろうとすると、
「よろしく。」と言って手を差し出してきた。
こういう場合、こういう方にはそれなりの対応の仕方があるのだろうけれど、無下に対応したり無視したりした後の反応が怖くて、私も手が触れない程度の位置まで手を差し出し握手の真似事をしてその場を離れた。

ああ~、怖かった。。。

昨日はやっとメガネが出来上がってきた。
ちょっと赤かった?
今までのレンズが再利用できるフレームは限られていたので色や形は二の次なのだ。。。


コメント (2)
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