昨日図書館に行ったら、今話題の作家さんたちの特設コーナーが作られていた。
その中から数冊選んで借りてきた。
柚月 裕子 「朽ちないサクラ」
内容紹介
米崎県警平井中央署生活安全課が被害届の受理を引き延ばし、慰安旅行に出かけた末に、
ストーカー殺人を未然に防げなかったと、新聞にスクープされた。
県警広報広聴課で働いて4年、森口泉は、嫌な予感が頭から離れない。親友の新聞記者、千佳が漏らしたのか?
「お願い、信じて」そして、千佳は殺された。大藪春彦賞作家、異色の警察小説。
北川悦吏子 「ロング バケーション」
内容紹介
何をやってもダメなときは、神様がくれた長い休暇だと思おう。
結婚式当日、花婿に逃げられた南は、彼のルームメイトの落ちこぼれピアニスト・瀬名と奇妙な共同生活を始める。
人気ドラマ完全ノベライズ版。
辻村 深月 「家族シアター」
内容紹介
同じ中学校に通う姉は、「真面目な子」。褒め言葉のようだけど、実際は「イケてない」ことの裏返し。
こんな風には絶対になりたくない――だけど、気にせずにはいられなかった。 (「妹」という祝福)
息子が小学校六年生になった年、父親中心の保護者会「親父会」に入った、大学准教授の私。
熱心な担任教師に恵まれて、順調に思われた日々の裏には、とんでもない秘密が隠されていて……? (タイムカプセルの八年)
すべての「わが家」に事件あり。ややこしくも愛おしい家族の物語、全七編!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます