風の雑記帳

平凡でもかけがえのない毎日が過ぎていく。
風景や触れ合い、心の断片を切り貼りして綴ってみる。

話題の作家たち

2018年05月14日 | 本いろいろ




昨日図書館に行ったら、今話題の作家さんたちの特設コーナーが作られていた。
その中から数冊選んで借りてきた。


柚月 裕子      「朽ちないサクラ」

           内容紹介

米崎県警平井中央署生活安全課が被害届の受理を引き延ばし、慰安旅行に出かけた末に、
ストーカー殺人を未然に防げなかったと、新聞にスクープされた。
県警広報広聴課で働いて4年、森口泉は、嫌な予感が頭から離れない。親友の新聞記者、千佳が漏らしたのか?
「お願い、信じて」そして、千佳は殺された。大藪春彦賞作家、異色の警察小説。





北川悦吏子      「ロング バケーション」

           内容紹介

何をやってもダメなときは、神様がくれた長い休暇だと思おう。
結婚式当日、花婿に逃げられた南は、彼のルームメイトの落ちこぼれピアニスト・瀬名と奇妙な共同生活を始める。
人気ドラマ完全ノベライズ版。





辻村 深月      「家族シアター」

           内容紹介

同じ中学校に通う姉は、「真面目な子」。褒め言葉のようだけど、実際は「イケてない」ことの裏返し。
こんな風には絶対になりたくない――だけど、気にせずにはいられなかった。 (「妹」という祝福)

息子が小学校六年生になった年、父親中心の保護者会「親父会」に入った、大学准教授の私。
熱心な担任教師に恵まれて、順調に思われた日々の裏には、とんでもない秘密が隠されていて……? (タイムカプセルの八年)

すべての「わが家」に事件あり。ややこしくも愛おしい家族の物語、全七編!
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