オランダ戦ではあまり調子の良くなかった本田の存在が光った。球際に強くキープ力があり、ゴールに向かう闘志を持ちながら、回りを見て技巧的なパスもできる。 182cmという体格にも恵まれてフィジカルに強いのに冷静。 日本で初めて誕生した、世界に通用するストライカーではないだろうか。 ネットの識者コメントに「中田英と同様に、自分が何をしたいか回りに伝えられる選手であり、それが世界で活躍できる理由」とあったが、中田英が「剛」というイメージが強いのに対し、本多は「剛」と「柔」をあわせ持つ選手という気がする。 3点目は、縦パスの見事な反転トラップからキーパーと一対一になり、シュートかと思いきや岡崎を見ていて絶妙のパスを送るなど、日本人とは思えない落ち着きと柔らかさで舌を巻いた。 ビッグマウスというが、それは自分を鼓舞するためで、計算上のことだとチームメイトの長谷部は言う。
本田とトライアングルを組む、松井と大久保も良く動き、果敢に突破を図る。かつての代表チームに比べると、中沢、トーリオで定評のある守りに加えて攻撃力もついている。オランダを筆頭に、予選の相手も高いレベルのチーム。 それと互角に戦えたのは、システムとしてチームが機能している証拠だろう。
それにしても、全然低調に見えていたチームがどうして、こうまで甦るのか。 岡田監督は、「これまでチームを引っ張ってきた主力選手が、重圧で調子を落とした。その代わり急激に調子を上げてきた選手がいたのはラッキーだった」と言っているが、やはり今回の転換を生んだのは、まずは誰よりも本田。 そして松井、大久保、長谷部の欧州での経験豊富はプレーヤー。それに同期するように長友などのサイドバックやディフェンス陣が確実に仕事をする。 そして新守護神 川島の奮闘。反応も早いし闘志が溢れている。 オシムが言ったごとく、そろそろ日本にも成果が出てもいい頃、というのが現実となってきた。
次のパラグアイ戦。これを乗り越える気で選手たちはいる。是非ベスト8を目指していい戦いを見せて欲しい。
本田とトライアングルを組む、松井と大久保も良く動き、果敢に突破を図る。かつての代表チームに比べると、中沢、トーリオで定評のある守りに加えて攻撃力もついている。オランダを筆頭に、予選の相手も高いレベルのチーム。 それと互角に戦えたのは、システムとしてチームが機能している証拠だろう。
それにしても、全然低調に見えていたチームがどうして、こうまで甦るのか。 岡田監督は、「これまでチームを引っ張ってきた主力選手が、重圧で調子を落とした。その代わり急激に調子を上げてきた選手がいたのはラッキーだった」と言っているが、やはり今回の転換を生んだのは、まずは誰よりも本田。 そして松井、大久保、長谷部の欧州での経験豊富はプレーヤー。それに同期するように長友などのサイドバックやディフェンス陣が確実に仕事をする。 そして新守護神 川島の奮闘。反応も早いし闘志が溢れている。 オシムが言ったごとく、そろそろ日本にも成果が出てもいい頃、というのが現実となってきた。
次のパラグアイ戦。これを乗り越える気で選手たちはいる。是非ベスト8を目指していい戦いを見せて欲しい。
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