だはぁー

そういえば少しサボってる、、、もとい仕事に追われてる間に、東剣エース２年生K陽くんのメンの発声が「だはぁー」なっていて笑ってしまいました(笑)

中高生の子たちや若い先生に多い感じの発声を真似しているのでしょうけど、小2がやると可愛くて笑ってしまいます。

ホントはメンはメン、コテはコテ、ドウはドウと発声すべきですが、なんか残心もそれっぽく中高生の子たちの真似している感じで、正しくはないけど勢いがあったので、ま、いっか～とスルー。憧れて真似するって大事だと思うんですよね～現状ではカタチだけかもしれませんが、その打ちあの技かっこいい！って思って練習してみたり。
長男にもそういうとこ持って欲しいな～と思うんですが、最初から「ムリ」ってあきらめちゃうことが多くてやきもきします。

そういうワタシも人のこと笑ってられる発声じゃなくて、メンがmayor(市長)になっちゃってて、ビデオとか見ると恥ずかしいんですよね(^^; クセなのでなかなか直りませんし、高段の先生みたいにメンーていうのが似合う重厚感もないですし。

動画とか見ると何て発声してるのかわからない人が多いですね～ワタシ的なヒットは「オメンター」でしょうか(笑)

子どもたち教えるときには「めーーーん！」て言ってますけど、素直に実行してる長男の「めーーーん」は大きい声でもいまいち迫力と勢いがないですね。

ある大阪の先生は「メンヤー」って言え！とはっきり教えてましたね。動画で。ワタシ的には言いやすいし、勢いが出そうな感じもします。はっきりこうやって言え、と教えたほうが子どもたちも思いきって声がだせるかもしれません。あくまで正解は「メン」なんでしょうけど。

今日は連盟の稽古に行けそうです。
先生方の発声に傾聴してみようと思います(笑)

知立市剣連facebookはじめました





人気ブログランキングへ
にほんブログ村

ホワイトアウト

土日は名古屋の七、六段審査のお手伝いに行かせていただきました。

六段審査では目の前で有名な隻腕剣士の方の立ち会いを見ることができました。コテを打つ前には握りを弛めてスルッと短く持ち、また自分の胴に柄頭をあてて長くもつ。
あまりにも滑らかな動きで、両手で持ち替えているように見えます。もはや芸術ですね～！並々ならぬ努力の結晶なんでしょうね～感動しました！

ただ持ち替えが上手なだけではなく、しっかり有効打突を奪い、見事合格されてました！

昨日は久しぶりの知立東剣道教室。
ちょっと寂しめの人数でしたが、試合を意識した左足でしっかり蹴り出す練習。やや遠目に据えた竹刀にメンを打ち込みますが、届いたり届かなかったり。子どもたちの賑やかな声が響きました。

基本稽古のあと、試合稽古。

長男の出番まで、「二人で稽古したら？」とK子先生に促され長男と地稽古。いつになく気迫と勢いがあり、冒頭かなり押されました。
少し歯ごたえが出て来て長男との稽古が面白くなってきました！

その後、初心者G気くんと稽古。
この子がまた全然くじけないし、淡々と稽古をし、時折素晴らしい気迫で打ち込んできます！
結構こまかいことも注意しましたが、こっくりうなづいてまた淡々と稽古を続けます。
長男だったら不貞腐れてますね～(笑)
将来内村選手のようなストイックで強い剣士になるかもしれません！

面をつけてるMウスも合流して三人で稽古。Mウスの手拭いが度々前にずり下がってきます。しまいには白い手拭いで完全に顔が覆いつくされ、「白いのと漢字の黒いのしかみえない！」だって(笑)

よくMウスに「(左)足を動かさないでそこから一歩で打て！」と「左」をとばして言ってしまうことがあり、すると必ず「足を動かさないでどうやって打つの？」と返ってきます。
他の子は特に何も言い返してきたりはしないので、Mウスの言い方は反抗的なようにも聞こえてしまうのですが、振り返ってみるとやはり「左」が抜けると伝わらないかなと思います。他の子もただ言い返さないだけで、伝わっていないかもしれません。

思ったことを何でも口にしてしまうのでまわりが困ってしまうことも多いのですが、ただ純粋にわからないから聞いている、ということも頭に入れておかないといけませんね～とは言え私も日本人の両親のもとずっと日本でくらしているので、ズッポリ日本人の感覚。言い返されるたびイラッとはしてしまいますけどね(^^;
文化の違いを日本語で経験できる貴重な機会です。

長男は彼の度が過ぎるイタズラに辟易してるみたいですが(笑) 先輩として言うべきことは言って面倒見ようとしてる姿は我が子ながら立派だな～と思います。

知立市剣連facebookはじめました





人気ブログランキングへ
にほんブログ村