杜若(かきつばた)・其七│花便り 2021-04-23 | アート・文化 十六年の四月五日に、独り平城の故宅に居りて作る歌六首の内 かきつはた 衣に摺り付け ますらをの 着襲ひ猟する 月は来にけり 万葉集・巻第十七 大伴宿禰家持