今朝の信州は、気温が22度、平年並みの気温ですがこ
れから昼に向かって気温が35度予想と、昨日に引き続
き熱中症注意報の信州です。
昨日総務省が公表した住民基本台帳に基づく人口動態
調査によりますと、今年1月1日時点の外国人を含む総
人口は1億2541万6877人で、前年と比べ約51万1千人の
減少となったとの事です。日本人だけに限定しますと
約80万1千人減少。その29万人の差額は何か・・とい
う事ですが、その差額は外国人の学生や労働者研究者
などが増加している為です。
減少幅は1968年のこの人口動態調査開始以降の最大を
更新したうえに、初めて47都道府県全てでマイナスと
なっています。少子高齢化の現在の世相、高齢者の減
少も、そして若年世代の減少も影響しているんでしょう
ね~。ホント深刻な少子化を反映しており、地域社会
の維持に向けて若者や女性の雇用確保など対策が急務
と言われていますが。岸田政権の異次元の少子化対策
は、何の策もなくバラマキ政策でお茶を濁しているだ
けで、根本に踏み込んでいない、国民の声を聞くと称
して、その岸田政権よりの人たちとしか話を聞いてい
ませんから、今のプーチンや習金平指導部と何ら変わ
りません、取り巻きも本当の切実な声を耳に入れるは
ずもなくみんなでよいしょしているだけです。
海の向こうの、 イーロン・マスク氏は「日本はいずれ
消滅する」と昨年五月にツイートしていましたが、今年
はその消滅にスタートの年になっているのかもしれま
せん
人口51万人の減少と言いますと鳥取県の人口が543,615
人ですから、鳥取県が一つなくなってしまった・・と
考えると、ホント深刻な問題です。