今朝の信州、気温が18度と涼しい朝、汗も流さずに快適
なwalkingを楽しんできました。昨夜は涼しい夜で久し
ぶりの熟睡でした、空は曇り空で快適で~す。
先日から郊外の曹洞宗寺院の興龍寺さんの写真をアップ
してきましたが、今日はそこに咲くインド蓮と睡蓮の花
を紹介したいと思います。
ご存じのように、お釈迦様の台座となっている蓮の花
いろんな蓮がありますが、今日は蓮とレンコンと睡蓮
について、レンコンは蓮の根と書くので、蓮の根の部
分が蓮根だと思われるかもしれませんが、蓮根は蓮の
茎の部分になります。茎の部分は栄養素が高く食用と
され、この茎の地中に潜っている部分が食用とされる。
蓮は植物全体を指します。ハス科ハス属、多年草の水
生植物だそうです。
同じ様な所で似た花を咲かせる睡蓮(すいれん)を蓮
(はす)と混同してしまう方もいらっしゃるかもしれ
ませんが、睡蓮と蓮は全く別物です。
睡蓮はスイレン科スイレン属、多年草の水生植物です。
蓮華とは蓮や睡蓮の総称です、仏教の伝来とともに中
国からやってきた言葉で泥沼に生じて美しい花を咲か
せることから、古来より仏の悟りをあらわす仏教のシ
ンボルとして扱われてきた言葉です。
蓮の葉は皆敷などで使う事がありますが、睡蓮の葉は
基本使いません。葉の形の違いとしては、睡蓮は大き
な切れ込みがあります。そして蓮の葉は水を弾きます。
蓮の花はおわん型で少し丸みを帯びていて、中心には
大きな花弁があります。睡蓮は蓮に比べシャープで細
い花です。水生植物なので水の上に花を咲かせますが、
睡蓮は水面(みなも)に咲かせるのに対し、蓮は茎を
伸ばし睡蓮より高い位置で花を咲かせます。
蓮
ここからは 睡蓮です