今朝の信州は気温が22度、空は快晴いつもの信州の朝
週末なので、親子連れのウォーカーが多いです、そして
6時半の体操会に向かいました。今日はわが町の市民祭
玄蕃祭りちょっぴり忙しいので、新聞記事をお借りして
blogで紹介します。
読売新聞社が21~23日に実施した全国世論調査で岸田
内閣支持率は前回から6ポイント下落して35%となった
岸田内閣発足以来2年間の最低となった。毎日新聞社が
22~23日に行った世論調査でも、支持率は28%で、遂に
22~23日に行った世論調査でも、支持率は28%で、遂に
20%台に落ち込んだ。「政権発足の原点の姿勢を大事
に、積極的に現場の声を聞かせてもらう」との看板を掲
げ支持率回復を図ろうと、岸田首相は21日から車座集会
などで地元の住民と対話するための地方行脚をスタート
したが、ネット上では《本当に「現場の声」を聞く気が
あるのか疑問》《今ごろ慌てたところで遅い。国民は
岸田さんの正体を見抜いている》といった懐疑的な声が
多く寄せられているようです。これでは信頼回復も程遠
い。因みに一昨年10月8日の衆院本会議で、岸田総理は
次のように断言していた。
「この度、私は、第100代内閣総理大臣を拝命いたしま
した。私が書きためてきたノートには、国民の切実な声
があふれています。一人暮らしで、もしコロナになった
らと思うと不安で仕方がない。テレワークでお客が激減
し、経営するクリーニング屋の事業継続が厳しい。里帰
りができず、一人で出産。誰とも会うことができず、孤独
で、不安。今、求められているのは、こうした切実な声
を踏まえて、政策を断行していくことです」
「国民に納得感を持ってもらえる丁寧な説明を行う事、
常に最悪の事態を想定して対応することを基本とします。
国民の皆さんと共にこれらの難しい課題に挑戦していく
ためには、国民の声を真摯に受け止め、かたちにする、
信頼と共感を得られる政治が必要です。そのために国民
の皆さんとの丁寧な対話を大切にしていきます」
「我々が子供の頃夢見た、わくわくするような未来社会
を創ろうではありませんか」・・・
残念ながら、すべてが口先ばかりで「お先真っ暗の未来」
SNS上でも、《政権が本格的に始まってからの言動を振
り返る限り、すべてが「口先ばかり」ではないか》《今
度の地方行脚もポーズだけでしょ。期待しない》との投
稿が目立つようです。
「わくわくするような未来」どころか、報じられる内容
は、退職金や通勤手当に対する新たな課税案といった
「サラリーマン増税」の話題ばかり。肝いりの少子化対
策も具体策や財源が不透明で、「お先真っ暗の未来」と
しか思えない。
一方、この間の岸田首相が積極的に取り組んだことと言
えば、敵基地攻撃能力の保有を含めた防衛力の強化と
防衛予算の拡大だ。米国のバイデン大統領は6月にカリ
フォルニア州で開いた支持者集会で、日本の防衛費の
大幅増額は自分が岸田首相に働きかけた成果だ、とアピ
ールしていたが、岸田首相はそれに対して反論していた
がそれが実情と想像される。「やる」と言ったことは何
もしてなくて、やらなくていい事を積極的にやっている
ふりして、マイナカード問題も、自分は解らないから何
も手を染めずに他人任せです。自分と家族の利権を大切
にしている姿勢を国民は見抜いている、これでは国民の
信頼は得られるはずはない。