観光ボランテアガイドのフィールドワークで息栖神社、鹿島神宮、香取神宮の東国3社詣りをしました。
この3社詣りは昔は利根川を茶船でめぐり銚子の磯めぐりまで足を延ばした遊覧船でもあったとか、仲間には神社について詳しい方もいますが私はだいぶ勉強不足です。
息栖神社は初めてでしたがまだ鹿島開発が始まる前対岸の小見川から小さな渡し船で葦をかき分けて息栖まできたのに今は車ですぐですね。
鹿島神宮は境内は改装工事中でした。来春にはガラッと変わるようです。初めてさざれ石を見ました。さざれ石とは小さな小石が溶けた石灰岩によって一つの大きな岩に固まって変化したものだそうです。国歌の中で歌われていたのがこのような石の意味だったとは知りませんでした。
昼食は有名な10割手打ちそばで香取神宮の近くのお蕎麦屋さんです。私が田舎で食べたのは蕎麦の実を家庭で石臼で挽いた黒っぽくて短いそばでぼそぼそ、でも噛むほど味のあるそばでした。店の10割そばは美味しいけど白くて光っています。店の方に伺ったらここではそば殻も除いているので白いそうです。田舎の蕎麦はそば殻も入ってるのでしょうと言われて何となく納得です。
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