チャレンジする私のために

自分の人生...
夢で終わらせるか、チャレンジしてみるか...
ピアノを再開してピアニストになるまでの軌跡

部活動の思い出(中学編)

2005-06-20 | 音楽
音楽は大好きでしたが、スポーツも好きな方でした
もともと小学校でのクラブ活動はスポーツを希望していたのですが、定員オーバーの為、ジャンケンすることになり、それで「別の活動に回る」組になってしまったのでした...
これが無ければ、私はきっと全く違う学生時代を歩んできたことでしょう...
そう思うとなんだか不思議な気がします

中学時代の吹奏楽部は、部員数120を超える校内一のマンモス部。入学式、体育祭、吹奏楽祭、コンクール、文化祭、クリスマスコンクール、アンサンブルコンクール、卒業式...と活躍の場は様々で、1年中フル稼働状態でした
これだけの大人数にも関わらず、その団結力は素晴らしく、全員で1つの音楽を奏でるという事に何とも言えないほどの感動を覚えたものです
そして、その感動は、当時「音楽オンチ」だった私の担任の先生をも変えてしまうほどでした
「俺は、はっきり言って吹奏楽部なんて馬鹿にしてた。お前がどうしてそこまで一生懸命になれるのか全く分からなかった。でも、ようやく分かったような気がする。その情熱も才能も素晴らしいよ!!」

3年でキャプテンになった私は、顧問の先生から夢を託されるようになりました
「将来は音大に進み、音楽の先生になって、是非、吹奏楽部の顧問になって指導していって欲しい。それが先生の夢だ。」と...

全力で打ち込めるものがあり、1つの目標に向かって頑張れる大勢の仲間がいて、応援してくれる先生がいる...私が高校に入っても活動を続けたいと強く強く思ったのは言うまでもありません


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トランペットとわたし

2005-06-20 | 音楽
先日、たまたまつけていたお昼の番組で興味深いシーンが目に留まりました
「あっ!タモさんが、トランペット吹いてる...」
その日のゲスト、桑マンさんがプレゼントした電子トランペットを吹いていたのでした
「そっか...ふたりともトランペッターなんだ!」
なんだかワクワクして、じぃーっと見入ってしまいました

実は、コレ(YAMAHAのEZ-TP)...私も楽器屋さんで試奏させて頂いた事があるのです

金管楽器を吹くときには絶対に避けて通れない「腹式呼吸」とか「アンブシュア」とか「バズィング」とか「タンギング」とか「フィンガリング」などの、いわゆる基礎のステップを踏まずに、誰でも簡単に楽にトランペッター気分を味わえるというものです
マウスピース部分を口に当てて、「ルルル~」などと口ずさむと、同時に声の通りにトランペットの音で再現されるのです
ま、そうは言っても、やはり楽器なので、慣れる為の練習は必要かなぁとは思いました
タモさんも「(本物を吹くときの)癖があるからね...」と言っていました
それにしても、本当に嬉しそうなタモさん...ふふふ

私がトランペットを初めて吹いたのは、小学校6年生のクラブ活動のとき---トランペット、トロンボーン、パーカッションのみで結成されたファンファーレバンド1期生として、様々なステージを経験しました
それがきっかけとなり、中学校、高校でも当然のように吹奏楽部に所属し、トータル7年間、トランペットと共に青春を過ごすことになったのでした

とても濃い、部活動一色の日々でした...


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