子供のにピアノを習っていたけど「練習が嫌いで辞めてしまった」と言う話をよく聞く。
私は「練習し過ぎてうるさい」と言う苦情で辞めざるを得なかったタイプ。
中学、高校は吹奏楽部で音楽を続けたけれど、それを引退してからは、音楽とは距離を置いた。「音楽にのめり込むな」と言う無言の圧力に、もう耐えられなかった。他へ興味をそらせる事でバランスを保って来た感じ。
正に「永遠のポップス」の宝庫と言われる60年代〜90年代の音楽を封印して生きていたなんて、本当にもったいなかった。
結婚して仕事を辞めてから、ピアノを再開して、今に至るけれど、ビートルズ、カーペンターズ、ビリージョエル...etc.
誰もが知るスタンダードと言われる曲を殆ど知らなかった...
ホントあり得ない。。。
その分を少しずつ取り戻しながら、必死に積み重ねて来て、今では沢山の曲を知っているのに、その曲が自分の当時の思い出とリンクしないのが、唯一残念だなぁと思う。
でも、それを今の自分の表現として届けたいと思う様になるなんて、とても不思議な人生です☺️
今日も新曲UPしました♬
ビリー・ジョエルの「オネスティー」是非聴いて下さいね💓