こちらも3才牝馬のリステッドレースだが
フィリーズレビューよりこっちの方げメンツ見ると厚そうだし面白そうに見えるな
馬名一覧はしんどいので挙げないが桜花賞トライアルとしてそれなりにみな真剣に出て来るだろうから
荒れるときは荒れてる
今年もあの2頭が消えれば・・・・
しかし騎手の乗り替わり→乗せ換え?
激しいな
古馬牝馬のジェラルディーナに岩田ぼうず?
親父の方が合うと思うけどな
こちらも3才牝馬のリステッドレースだが
フィリーズレビューよりこっちの方げメンツ見ると厚そうだし面白そうに見えるな
馬名一覧はしんどいので挙げないが桜花賞トライアルとしてそれなりにみな真剣に出て来るだろうから
荒れるときは荒れてる
今年もあの2頭が消えれば・・・・
しかし騎手の乗り替わり→乗せ換え?
激しいな
古馬牝馬のジェラルディーナに岩田ぼうず?
親父の方が合うと思うけどな
前文カット=
ちなみに、アオイイーグルがマークした上がり3ハロンは37秒フラット。今回のレースで上がり37秒台を記録したのは本馬のみであり、またレース全体の上がりを1秒6上回っていた。
初戦からケタ違いの末脚を繰り出した本馬には、レース後のSNSやネット掲示板でも「直線の脚は凄まじかった」「未勝利戦では次元が違いすぎる」「上のクラスでも早く見たい」といった驚きの声が寄せられている。
なおカレンブラックヒル産駒のアオイイーグルは、近親にG1馬のブラックホークやピンクカメオ、海外重賞勝ちのステイフーリッシュなどが名をつらねている良血。この一族は初戦から走れるのも特徴であり、先述した3頭はすべてデビュー戦で勝利を決めている。
本馬も今週の坂路調教で3歳馬の1番時計となる4ハロン50秒ジャストをマークするなど、いきなり走れる態勢は整っていたとみてよさそうだ。今回の単勝10.9倍の配当は、なかなかおいしかったといえるかもしれない。
「手綱を取っていた荻野琢騎手と管理する大久保師の師弟コンビも、2023年に入ってからここまで2戦無敗。今回のレースでも勝利を収めたことで3戦3勝とし、依然として勝率100%をキープしています。今後も見かけたら注意しておいて損はなさそうです」(同)
荻野琢騎手はレース後、アオイイーグルについて「まだまだ上に行ける馬だと思います」と、将来性を高く評価するコメントを残している。今後も追いかけてみたいコンビだ。
こりゃ凄いね。気が付かなかった。
琢磨も騎乗機会に恵まれないが先の見通しが付くまでは頑張ってほしいね
結構どんぐり状態な感じかな?
上位2頭も決して安泰とは言えない気がする
ただ種牡馬ビッグアーサー(父サクラバクシンオー)に関しては牡馬ビッグシーザー共々バクシンオーへの思いがあるので頑張ってほしいね
【フィリーズレビュー(G2)展望】波乱含みの桜花賞トライアルで「阪神JF惨敗」ブトンドールとリバーラが3度目対決!
12日、阪神競馬場では桜花賞トライアルのフィリーズレビュー(G2)が行われる。昨年は2→1→4番人気の上位人気決着だったが、それ以前の3年(19~21年)は2桁人気の馬が1頭は馬券に絡んでいた。波乱含みの一戦を展望していく。
ビッグアーサー産駒のブトンドール(牝3歳、栗東・池添学厩舎)は、阪神JF(G1)10着以来の実戦を迎える。
昨夏にはデビュー2連勝で函館2歳S(G3)を制覇。世代最初の重賞ウイナーに輝いた。その後はファンタジーS(G3)で無傷の3連勝を狙ったが、出遅れも響いて2着まで。ただし、距離は1400mまで守備範囲であることは証明した。
そして迎えた2歳女王決定戦は、前走に続き後方からの競馬。末脚を温存して直線勝負に懸けたが、リバティアイランドから1秒6差の10着に敗れた。
レース後、鞍上の鮫島克駿騎手が「現状では距離が長いのかも」と話していたように、やはりベストは1400m以下。次走で桜花賞(G1)に挑むためにも、7ハロン戦で負けるわけにはいかない。
今回も後方からの競馬が予想されるが、内回りコースでも差し馬が届くのがこのレースの特徴。15年から8年連続で、4角10番手以下の馬が必ず1頭は馬券に絡んでいる。スムーズに馬群をさばくことができれば、勝利に最も近い存在だ。6着
大本命のブトンドールをファンタジーSで撃破したのがリバーラ(牝3歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)である。
昨夏の福島芝1200mでデビューしたキンシャサノキセキ産駒は、初戦は3着に敗れたが、2戦目の新潟芝1200mで勝ち上がった。一息入れて臨んだファンタジーSは12頭立ての10番人気という伏兵だったが、それまでの控える競馬から一転、ハナを奪うとそのまま逃げ切って連勝を飾った。
4戦目はさらに距離を1ハロン延ばして、阪神JFに挑戦。道中は2番手で競馬を進めたが、逃げたサンティーテソーロの乱ペースに巻き込まれると、勝負所で手応えをなくし、ずるずると後退した。結局、大きく離れた最下位18着の入線となった。
レース後、鞍上を務めた石橋脩騎手が「4角で手前を替えたところでバランスを崩し、そこで気持ちが切れてしまった」とアクシデントの影響もあったとみられるが、やはり距離が長かったのは間違いない。
3か月ぶりの実戦で、ブトンドールとは3度目の対戦。ファンタジーSと同じ阪神芝1400mなら、こちらが先着しても不思議ではない。12着
距離を延ばしつつマイル戦で壁にぶつかった重賞ウイナーの2頭に対して、キタサンブラック産駒のポリーフォリア(牝3歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)は1800mでデビューし、距離を短縮しながらスピードを磨いてきた。
昨年11月の東京芝1800mでデビューしたポリーフォリアは、好スタートを決めてハナを切ったが、2番手を進んだタスティエーラにマークされる厳しい展開。直線で余力は残っておらず、6着に敗れた。
2戦目は12月の中山1600mで初戦に続き逃げの手を打つと、横山武史騎手がうまくスローに落として余力十分の逃げ切り。距離短縮とコース替わりも味方につけて2戦目で勝ち上がった。
そして迎えた前走は2月の東京1400m戦(3歳1勝クラス)。3戦目で初めて前に馬を置いて道中は2番手を追走した。直線半ばで逃げ馬を交わして先頭に立つと、後続の追撃を1馬身1/4差で振り切って2連勝。控える競馬で結果を残したのは、大きな収穫だったといえる。初の長距離輸送をこなせればチャンスはあるだろう。
モーリス産駒のハートループ(牝3歳、栗東・池添学厩舎)は、まだキャリア1戦の身。1月の中京3歳新馬(芝1600m)を逃げ切って以来の競馬で桜花賞の権利取りを狙うが、そこには血の因縁もある。
祖母のヒカルアモーレもハートループと同じく、デビュー2戦目でフィリーズレビューに出走。アストンマーチャンが勝利したそのレースで4着に好走したものの、3着馬とはハナ差で桜花賞出走が叶わなかった。16年の時を経て、孫娘が祖母の忘れ物を掴めるか。
同じモーリスの産駒でもイコノスタシス(牝3歳、美浦・古賀慎明厩舎)は、これが早くもデビュー6戦目。4戦目で勝ち上がって臨んだ前走のフェアリーS(G3)は、好位で直線を迎えたが伸びを欠き8着に終わった。
これまで1600~1800mを使われてきたが、ここで初の7ハロン戦。半姉のサブライムアンセムに続く、当レース姉妹連覇を狙う。
前走のエルフィンS(L)で3着に好走したシングザットソング1着(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)と、阪神JF13着以来のイティネラートル(牝3歳、栗東・長谷川浩大厩舎)の2頭はともに社台系ファームの生産馬。過去10年で断トツの4勝を挙げる同ファームの生産馬だけに侮れない存在だ。
この他には、前走・菜の花賞(3歳1勝クラス)を勝って2戦2勝のトラベログ(牝3歳、美浦・岩戸孝樹厩舎)、未勝利戦、萌黄賞(3歳1勝クラス)を2連勝中のルーフ(牝3歳、栗東・清水久詞厩舎)、今村聖奈騎手と初コンビを組むニシノトキメキ(牝3歳、栗東・北出成人厩舎)などが出走を予定している。
上位3頭までに与えられる桜の舞台への切符を手にするのは果たしてどの馬か。発走は12日の15時35分を予定している。
このレースメンバーはちょっと面白いかも
プログノーシスもヤマニンサルバムも条件上がりでの挑戦だが、通用すれば今後が楽しみになる
「ヤマニン」冠は古くからあるが同じ一族のオーナーさんかな?昔はそのものズバリの「ヤマニン」っていう馬もいたはずだがw
引退した祐一の父上洋一氏が確か「ヤマニンウェーブ」に乗ってなかったかな?3200m時代の秋天を取った馬だが・・・
★乗ってたw1972年秋ですた
オーナーは土井氏、やはり代が変わって繋がってるようだな
懐かしい~
【金鯱賞(G2)展望】未完の大器プログノーシス「4戦4勝」川田将雅で本領発揮!? 中京「4戦4勝」ヤマニン軍団の新星登場
12日、中京競馬場では大阪杯(G1)の最重要ステップ、金鯱賞(G2)が行われる。注目したいのが5年連続連対中のディープインパクト産駒で、今年は異なるタイプの3頭が上位を形成しそうだ。
最もディープインパクト産駒らしい抜群の切れ味を誇るのが、プログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)だろう。1着
3歳春にキャリア2戦目で毎日杯(G3)に臨み、シャフリヤールとグレートマジシャンに次ぐ3着に食い込んだ実力馬で、その後は休養を挟みながら自己条件を3連勝。昨年10月のカシオペアS(L)で確勝を期したが、アドマイヤビルゴに逃げ切りを許して連勝はストップしていた。
そして迎えた前走・中日新聞杯(G3)は毎日杯以来の重賞挑戦にもかかわらず、やや抜けた1番人気に支持された。ところが、スタートでやや遅れると、道中は後方のポジション取り。4角では最後方に位置していたが、直線で外を通って上がり33秒2の末脚を繰り出し、勝ったキラーアビリティから「クビ+クビ+ハナ」差の4着に追い上げている。
オープン昇級後は2戦続けて脚を余す形で取りこぼしており、春の大舞台に向かうためにも賞金加算は絶対。鞍上をコンビ通算4戦4勝の川田将雅騎手に戻して、万全の態勢で臨む。
同じディープインパクト産駒でもポタジェ(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)は、長くいい脚を使うタイプ。緩みのないペースで消耗戦になった昨年の大阪杯で見事に真価を発揮した。
その後は古馬中距離の王道路線を歩んだが、毎日王冠(G2)6着以外は全てG1で2桁着順に惨敗。有馬記念(G1)12着後はリフレッシュ放牧で英気を養い、3年連続で金鯱賞出走を果たす。
過去2年を振り返っておくと、2年前は先行策を取ってギベオンの3着、昨年は後方から追い込んでジャックドールの4着と、このレースでは常に上位争いに絡んでいる。今年もここで好走し、復調の兆しを掴んでおきたい。
鞍上は過去6戦連続で騎乗していた吉田隼人騎手に替わって、テン乗りの岩田望来騎手が務める。リーディング争いでも上位につける若武者はポタジェの新味を引き出すことができるか。
3頭目の有力ディープインパクト産駒は、かつて武豊騎手とのコンビでクラシック候補として期待された実力馬のディープモンスター(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)だ。
脚質的にはちょうどプログノーシスとポタジェを足して2で割ったイメージで、ちょうど2頭の間の中団あたりからレースを運ぶことになりそう。
この馬の課題は、デビュー戦でレース直前に放馬して競走除外になったように、精神的にやや弱い面があったこと。それでいて3歳時は牡馬三冠レースを皆勤しており、地力は重賞級といえるだろう。
古馬になってからはリステッド、オープンのレースでなかなか勝ち切れなかったが、前走の関門橋S(OP)で3歳春のすみれS(L)以来の勝利。最後の直線でダンディズムが抜け出したところを、最内から力強く末脚を伸ばして差し切った。テン乗りの浜中俊騎手の好騎乗も光ったが、ディープモンスターも心身ともに成長曲線を描いているのは間違いない。
今回は浜中騎手が他馬に騎乗するため、団野大成騎手と初コンビを結成。岩田望騎手との同期対決にも注目だ。
その浜中騎手が騎乗するのは、中京で4戦4勝のパーフェクトを誇るヤマニンサルバム(牡4歳、栗東・中村直也厩舎)である。
昇級初戦となった前走の白富士S(L)は、サリエラとドーブネに次ぐ3着に好走。アタマ差で先着を許したドーブネが先日の中山記念(G2)で差のない3着に入っており、重賞初挑戦でも十分勝ち負けできる能力はもっているはず。
また、金鯱賞は前走・白富士S組の活躍が目立つレースでもある。過去3年で馬券に絡んだ9頭のうち実に4頭が同レースからの参戦だった。ヤマニンサルバムにとって今後を見据える上でも重要な一戦となりそうだ。
ヤマニンサルバムと同じくハイレベルとされる4歳世代のフェーングロッテン(牡4歳、栗東・宮本博厩舎)も侮れない。2着
昨年は、白百合S(L)とラジオNIKKEI賞(G3)を連勝し、続く新潟記念(G3)でも古馬相手に3着に善戦。菊花賞(G1)は15着に敗れたが、さすがに距離が長すぎた。前走の中山金杯(G3)では巻き返して3着に入っており、引き続き2000m戦なら上位争いは確実だろう。
この他には、昨夏の小倉記念(G3)覇者マリアエレーナ(牝5歳、栗東・吉田直弘厩舎)、昨年同コースの愛知杯(G3)を制したルビーカサブランカ(牝6歳、栗東・須貝尚介厩舎)、昨年の函館記念(G3)覇者のハヤヤッコ(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎)、2年前の青葉賞(G2)覇者ワンダフルタウン(牡5歳、栗東・高橋義忠厩舎)などの重賞勝ち馬もスタンバイしている。
4月2日の大阪杯へ向けてディープインパクト産駒3頭による争いとなるのか、それとも4歳のヤマニンサルバムとフェーングロッテンが世代レベルの高さを証明するのか。好メンバーがそろった注目の一戦は、12日の15時25分に発走を迎える。