知らんかったし気にしてなかったw
ってか
近年なんかしら、こんな隠れた連勝馬・期待馬
多くないかい?
プログノーシス快勝の裏で川田将雅騎手の期待馬が行方不明!?
それは、昨夏の小倉で不知火S(3勝クラス)を制したエスコーラ(牡5、栗東・中内田充正厩舎)のことである。ここまで5戦すべてで単勝オッズ1倍台の断然人気に推されていることからも、本馬に対するファンの評価の高さが伝わってくる。
デビュー戦こそ4着に敗れたが、2戦目の未勝利戦から破竹の4連勝。血統的にもサリオスの下で、姉には2000年のエリザベス女王杯(G1)と有馬記念(G1)で2着に入ったサラキアもいる。妹のサリエラも昨年のクラシック候補として話題に上がった実力馬だ。
エスコーラの不知火Sでは、主戦の川田騎手が新潟の関屋記念(G3)で安田隆行厩舎のダノンザキッドに騎乗したため、福永祐一騎手(現調教師)が代打騎乗。好位から抜け出す危なげない競馬で、任された任務を成功した。
レース後のコメントでも「ポテンシャルやスケールを感じます」と高評価。加えて「まだ動き切れなくて体重もありますが、まだ成長過程だと思います」と、さらに伸びしろがあることも感じていたようだった。
ところが、その肝心のエスコーラは不知火Sを最後に次走の情報が一向に出てこない。5歳春で5戦というキャリアからも、体質的な弱さをイメージするが、ネットの掲示板やSNSでも、“行方不明”のような感覚を持つファンも多いようである。
昨春のドバイシーマクラシック(G1)9着から姿の見えないステラヴェローチェと同じく、ターフを駆けるシーンが待たれる素質馬といえるだろう。