駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

先行)桜花賞出走ボーダー一覧

2023-03-21 19:13:07 | 桜花賞

こっちは4月9日阪神で

ボーダーラインはこんな感じ

 

リバティアイランドなんかは1週前追切に注目だな

 

 3月20日時点における出走ボーダーラインは下記の通り。主な出走想定馬と主な成績を併記する。

4/9
阪神
【優先出走馬】
モズメイメイ チューリップ賞(GII)1着
コナコースト チューリップ賞(GII)2着
ペリファーニア チューリップ賞(GII)3着
シングザットソング フィリーズレビュー(GII)1着
ムーンプローブ フィリーズレビュー(GII)2着
ジューンオレンジ フィリーズレビュー(GII)3着
トーセンローリエ アネモネS(L)1着
コンクシェル アネモネS(L)2着

【収得賞金順】
▼4250万円
リバティアイランド 阪神JF(GI)1着
▼3850万円
キタウイング 新潟2歳S(GIII)1着 フェアリーS(GIII)1着
▼2750万円
エミュー フラワーC(GIII)1着
▼2600万円
ブトンドール 函館2歳S(GIII)1着 ファンタジーS(GIII)2着
▼2400万円
ライトクオンタム シンザン記念(GIII)1着
▼2250万円
ハーパー クイーンC(GIII)1着
▼2000万円
ドゥーラ 札幌2歳S(GIII)1着
リバーラ ファンタジーS(GIII)1着
ラヴェル アルテミスS(GIII)1着
▼1750万円
ドゥアイズ 阪神JF(GI)3着 札幌2歳S(GIII)2着 クイーンC(GIII)2着


▼1700万円
シンリョクカ 阪神JF(GI)2着
▼1650万円
メイクアスナッチ フェアリーS(GIII)2着
▼1600万円
ユリーシャ エルフィンS(L)1着
▼1000万円
モリアーナ コスモス賞(OP)1着

 出走が想定される馬から回避馬が出ない場合、ドゥアイズの収得賞金1750万円がボーダーとなる。


先行)さつき賞出走可能馬

2023-03-21 18:57:40 | さつき賞

毎日杯からさつき賞へと云うのは別路線として当然視野に入る

 

テイエムオペラオーがそうだったしアルアインもここからさつき賞を勝っている

毎年の決まったローテでは無いが今年の人気2頭はもし賞金加算できればさつき賞へ行くんじゃないか?

そうなるとダート路線組のオマツリオトコやデルマソトガケの回避が無い限りタッチウッドは弾かれることになるが?


 3月20日時点における出走ボーダーラインは下記の通り。主な出走想定馬と主な成績を併記する。

【優先出走馬】
タスティエーラ 弥生賞ディープインパクト記念(GII)1着
トップナイフ 弥生賞ディープインパクト記念(GII)2着
ワンダイレクト 弥生賞ディープインパクト記念(GII)3着
ベラジオオペラ スプリングS(GII)1着
ホウオウビスケッツ スプリングS(GII)2着
メタルスピード スプリングS(GII)3着
ショウナンバシット 若葉S(L)1着
ラスハンメル 若葉S(L)2着

【収得賞金順】
▼3900万円
ドゥラエレーデ ホープフルS(GI)1着→ドバイ参戦で見送り?
▼3130万円
オマツリオトコ 全日本2歳優駿(JpnI)2着 兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)1着→回避?
▼3000万円
デルマソトガケ 全日本2歳優駿(JpnI)1着   ドバイ出走で見送り
ファントムシーフ 共同通信杯(GIII)1着
▼2900万円
フリームファクシ きさらぎ賞(GIII)1着
▼2800万円
ビッグシーザー マーガレットS(L)1着
▼2550万円
ダノンタッチダウン 朝日杯FS(GI)2着
▼2400万円
ソールオリエンス 京成杯(GIII)1着
▼2300万円
オールパルフェ デイリー杯2歳S(GII)1着
オオバンブルマイ 京王杯2歳S(GII)1着
ガストリック 東スポ杯2歳S(GII)1着   →回避
▼1600万円
シャザーン すみれS(L)1着
マイネルラウレア 若駒S(L)1着
▼1200万円
タッチウッド 共同通信杯(GIII)2着

▼1000万円
ウインオーディン 新潟2歳S(GIII)2着
グラニット サウジアラビアRC(GIII)2着
シーウィザード 芙蓉S(OP)1着

 なおトライアルレースではないものの、今週25日に行われる毎日杯次第で収得賞金順に変更がある。

 現時点で皐月賞出走を表明している馬から回避馬が出ない場合、タッチウッドの収得賞金1200万円がボーダーとなる。


【JRAストライキ】裏話?

2023-03-21 14:13:17 | その他の競馬話

そうか…な記事だな

というか、賞金の5%全部が担当厩務員に支給されてるのかと思ってた


 

【JRAストライキ】ジョッキーたちの大量引退にも〝改革〟は影響 浮かび上がった数々の問題点を現場記者が指摘

 2010年に21人もの騎手が引退したことを覚えているだろうか?

 調教師試験合格など理由はさまざまだが、注目すべきは、そのうちの11人が12月の引退だった点だ。年の瀬に調教助手へと転身した背景には、翌11年にスタートした厩舎制度改革があったという。そして、この改革が今回のストライキのそもそもの火種となっている。

 日本経済の減速に呼応するように馬主数、売り上げともに下降線を描く最中だった11年の3月に東日本大震災が発生…。競馬サークル全体がその持続的な成長に危機感を共有することになり、コスト=預託料の削減を目指すことになった。1厩舎(20馬房)あたりの従業員をそれまでの13人から12人に削減。新規の従業員は基本給(2割カット)が低く抑えらえ、勤続手当はなしに。新制度スタート前の騎手引退→転職ならば旧賃金体系での再スタートが可能だったゆえ、後ろ髪を引かれながらもムチを置いた方がいたと聞く。

 当時の情勢、かつすでに加入していた組合員(=旧賃金体系)はほぼ〝身を切らない〟ゆえ納得せざるを得なかった改革だが…。11年は2兆2935億7805万3600円(前年比94・5%)まで落ち込んだJRAの売り上げは翌12年から回復傾向に。その後は11年連続でプラスを達成し、ピークの97年(4兆6億6166万3100円)には及ばないものの22年は3兆2539億707万6200円にまで達した。

 16日に発表された令和4年事業年度決算においても純利益は前年比117・7%の837億8668万1276を叩き出すまでに。3273億6819万2850円(繰越利益剰余金の1/2の約418億円余を加えると約3692億円)にも上る国庫納付金があるならば…。組合員全体の中で比率(24%)を増してきた新賃金体系対象者(=同一労働・非同一賃金)の待遇改善を望む声が大きくなることも自然といえよう。

スト決行での競馬開催という異例のケース

 そんな状況下で労使関係の重層的な構造と組合内部での〝温度差〟が露見する形になったのが今回の「スト決行→競馬開催→スト解除」という異例の事態だ。ストライキは憲法で認められた労働者の権利。競馬開催を取り仕切るJRAが使用者ならば「開催スト」には正統性が認められる。〝周辺〟で生計を立てるマスコミや飲食業なども困るが、何より売り上げがゼロになる〝胴元〟が最も窮地に追い込まれるからだ。しかし、その意向が見え隠れはしてもJRAは労使交渉における当事者でない。厩務員・調教助手の雇用主はあくまで個人事業主である調教師。そして、調教師に預託料を払う馬主が実質的な使用者と見ることも可能だ。

 ところがである。2日間の競馬開催がなくなったところで、使用者側が受けるダメージはたかがしれている。デビュー前の2歳馬も含め現役馬は約9000頭。ただし18、19日のJRA所属の出走予定馬は1019頭と全体の11%ほど。すべての調教師、馬主が等しく損失をこうむることはなく、当週の出走予定がゼロなら影響もほぼゼロとなる。つまり、開催ストという形態の効果にはそもそも疑問符が付く。

 一方で、JRAが「職員も装鞍の手伝い等の補助的な役割は可能」(佐野健吉理事)というスタンスで、非組合員や補充員を動員して開催決行を後押ししたことは、主催者としては当然の成り行きともいえる。もちろん、調教師会側の〝スト破り〟とする見方も成立するが、まずスト破りという表現は労使関係の当事者ではないJRAに対しての批判としては正鵠を射ているといえない。そして、運輸業界ならば運転手なりパイロットが、その席に座ることを拒否すれば、貨客の輸送という業務の本筋は頓挫する。使用者が非組合員を動員して電車を動かし飛行機を飛ばせば、まさにスト破りとなる。しかし、部外者を大挙動員せずともスト破りが可能なのが競馬開催におけるストライキであり、むしろ今回の〝強行開催〟は競馬開催日というイベントに占める厩務員の役割が極めて限定的であることを証明してしまった。

拭えない温度差も

 そもそも対調教師会との労使交渉なのだから本来のストライキはその両者の関係性の中のみで行われるべきだ。スト解除前の土曜のトレセンにおいては通常通りに調教が行われたが本末転倒の感も。標準で10馬房20頭、最大で15馬房30頭もの世話、調教を一人の調教師でこなせるはずもないのだから、平日のトレセン作業の全面的な放棄こそが正しいストの姿といえる。もちろん動物愛護の観点からは是認できる手法ではない。しかし、競馬開催ストにおいても最も影響を受けるのは1975年、テンポイントの例(春闘により皐月賞が1週スライド)が示すように全関係者にとって共通の〝メシのタネ〟である一頭一頭の競走馬に他ならない。著名馬ならずとも、1週のズレが一生を左右する可能性を考慮すると開催ストの全面的な支持はためらわれてしまう。

 そして、スト解除が時間差(全馬労=17日発表、関東労、関西労、美駒労=18日発表)となった事実が組合内での温度差を白日の下にしてしまった。そもそも今回が「歴史上初めての4労組統一の春闘」をうたっていたことも、内情が一枚岩でなかったことを逆説的に証明する。

 温度差の第一の理由は進上金。定められた給料に加えて、賞金の5%が進上金として厩務員の収入となる。厩舎全体で進上金(賞金の5%)を分配する〝プール制〟を採用しなかった場合、仮に年度代表馬イクイノックスを担当していたとすれば、昨年度の額は7億4000万円×0・05となり、3700万円にも上る。プール制が広く浸透する現在においてはリーディング上位厩舎とそうでない厩舎の従業員では当然ながら年収格差が生じる。22年は関東馬=1416勝、関西馬=2042勝。〝西高東低〟の図式が続いているだけに、東西格差もあるといっても構わないだろう。そして、今回の要求の主眼である新・旧の賃金体系の格差も加味すれば、すべての組合員が同じモチベーションでストに臨めるはずもない。そこに生まれた間隙を突いたのが裏技的な今回の開催強行だった。

 一般的なサラリーマンと異なり労使関係が単純でないうえ、かつ〝モノ〟を売買・製造するのではなく生き物である馬が主役。時限的でも労働を放棄する〝ストライキ〟という声の上げ方はそもそも、競馬とはそぐわない面もある。最後のストライキ決行となった1999年4月3日の新聞紙面を振り返ると、〝ファン無視〟の見出しが各紙に躍っている。しかし、今回はネット、SNS等の反応を見るとスト決行に理解を示す向きも多かった。90年代は内部の声を発信する手段は極めて限定的だったが、現在は実情を公表→周囲を巻き込みながら空気感を醸成することも可能になってきた。すべてのファンにもストを支持してもらいたいなら、旧賃金体系・新賃金体系の詳細を公開し、現状の理解を深めてもらうことも必要だろう。

 誰もが望まないストライキという究極的手段に頼らない、ソフトな労働争議の在り方が最も求められる業界が競馬サークルなのかもしれない。先週末でこの問題は完結したわけではないだけに、引き続き、動向を見守っていきたい。


高松宮記念情報=ナランフレグ取り捨ては悩むな~

2023-03-21 01:01:32 | G1レース編

去年も注目してて馬券は買ったが取れたか覚えてないw

しかし、この馬、1200なら無視は出来ん

去年はイン突きで上手く行ったが今年も枠が気になるな

 

 


春の快速王を決める第53回高松宮記念(GI、芝1200メートル)が26日、中京競馬場で行われる。スピード自慢の韋駄天が集結して白熱したレースが期待される。

重賞6勝のメイケイエール(栗東・武英智厩舎、牝5歳)が、悲願のGⅠ取りに挑む。今回と同じ舞台で行われた昨年秋の産経賞セントウルSは、1分6秒2のコースレコードで楽勝。昨年のこのレースは外枠と展開に泣いたが、舞台適性は文句なしで、左回りの方が走りがスムーズ。香港スプリント5着から3カ月半ぶりの実戦となるが、中間の調教ではスピード感あふれる本来の走りを見せている。フレッシュな精神状態で臨めそうだ。

ナムラクレア(栗東・長谷川浩大厩舎、牝4歳)は、今年の始動戦、シルクロードSでスプリント重賞3勝目をマーク。直線の坂にも対応し、4歳を迎えてパワーアップした姿をアピールした。本番と同じコースで結果を残したのも大きな収穫といえる。

破竹の4連勝で阪急杯を制したアグリ(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)は、勢いでは一番だ。一線級の1200メートルの流れへの対応は鍵となるが、今の充実ぶりなら楽しみが大きい。勝てば、安田隆行厩舎は2012年カレンチャン、13年ロードカナロア、21年ダノンスマッシュに続くこのレース4勝目となる。

ナランフレグ(美浦・宗像義忠厩舎、牡7歳)には連覇の期待がかかる。昨年は8番人気でのVだったが、10月のスプリンターズSでも3着に入り、フロックではないことをアピールした。今年も馬混みを気にしない力強い追い込みが決まるか。

ピクシーナイト(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は一昨年のスプリンターズS優勝馬。同年12月の香港スプリントで競走中止して以来で、1年3カ月以上の休養明けとなるが、底力はトップ級だ。

短距離に目を向けてきた昨年の桜花賞2着馬ウォーターナビレラ(栗東・武幸四郎厩舎、牝4歳)、オーシャンSを快勝したヴェントヴォーチェ(栗東・牧浦充徳厩舎、牡6歳)、昨年2着のロータスランド(栗東・辻野泰之厩舎、牝6)、スプリンターズSの2着馬ウインマーベル(美浦・深山雅史厩舎、牡4歳)なども展開ひとつでチャンスが回ってきそうだ。


*ナビレラは無いな。シルバステート産駒は「これ」と言う特徴が無いしこの馬自体頭打ち

他の3頭は馬券には入れたいがスプリント戦はその時その時のペースでかなり動くから難しいし苦手だすw

 


日曜/マーチS参考情報

2023-03-21 00:21:14 | 中山重賞

登録馬が多い事もあって混迷状態だが

一応ハピが軸かな?

荒れそうに見えるレースは終わってみれば案外平穏だった

よくある話でw

 

※ロベルト内包が好走するレースらしい

 

中山の日曜メインはマーチS(26日、GⅢ、ダ1800メートル)。ハンデ重賞らしく波乱の決着が多く、過去10年で1番人気は【1・1・1・7】と信頼度が低い。馬券妙味が十分のレースだ。

ハピ(栗東・大久保龍志厩舎、牡4歳)は昨年のチャンピオンズCで0秒2差の3着に健闘。まだ重賞タイトルは手にしていないが、どんな条件でも堅実に好走しており、あと一歩のところまできている。高いレースセンスがあるので、初めての中山コースもこなすだろう。一番の敵は58・5キロのハンデか。これまで背負った最も重い斤量は56キロ。馬体は460キロ台とさほど大きくはないだけに、斤量がどう出るかだが、能力はトップレベル。今年の始動戦を勝利で飾り、ダート中距離路線の主役に名乗りを上げたい。

サンライズホープ(栗東・羽月友彦厩舎、牡6歳)は重賞2勝に加えて、昨年のチャンピオンズC6着、東京大賞典4着とGⅠでも善戦。中山コースは初めてになるが、大井でも好走しているようにタフな馬場もOK。今回は近2走よりメンバーは楽になるが、トップハンデの59キロを背負う点が鍵になりそうだ。

ウィリアムバローズ(栗東・上村洋行厩舎、牡5歳)=57・5キロ=は2走前のみやこS(14着)で重賞に初挑戦したが14着。先手を取ったが、終始厳しい展開で先行馬が総崩れになったことを考えると大敗も仕方ない。一昨年の夏にダートに矛先を変えてから、みやこS以外は全て連対しており、まだ底を見せていない。特に中山ダートは【3・2・0・0】と堅実。今回と同じ舞台の前走のポルックスSは勝ち馬の決め手に屈したが、3着には3馬身差をつけており、重賞でも好走が期待できる。

ホウオウルバン(美浦・池上昌和厩舎、牡5歳)=57キロ=は前走の総武Sを制してオープン初勝利を挙げた。これまでの5勝全てが中山ダート1800メートルで、当舞台の適性はメンバー中、一番と言ってもいい。3連勝でオープン入りを果たしてからは苦戦が続いたが、近2走を見る限りはようやく軌道に乗ってきたといっていいだろう。舞台適性の高さで重賞初制覇を狙う。

ハヤブサナンデクン(栗東・吉村圭司厩舎、牡7歳)はこれまで20戦して掲示板を外したのは重賞2戦を含む3戦のみ。オープンでも安定感があり、ハンデ57キロも手頃。久しぶりの中山コースをこなせば上位を狙える。

初ダートのカテドラル(栗東・池添学厩舎、牡7歳)=58・5キロ、昇級戦の総武Sで2着だったヴァルツァーシャル(美浦・高木登厩舎、牡4歳)=56キロ、佐賀記念2着馬デルマルーヴル(美浦・戸田博文厩舎、牡7歳)=56キロ、3勝クラスまで3連勝中のロードヴァレンチ(美浦・中舘英二厩舎、セン4歳)=55キロ、昨年2着のケンシンコウ(美浦・小西一男厩舎、牡6歳)=58キロ=などにも注意を払いたい。