とりあえずその4
先週の「桜花賞TR」2つが共に人気薄の突っ込みがあったのが気になるw
このレースも「当日馬体重」に注目
今年は逃げたい馬先行馬が多いらしい➡前々で決まる可能性大?
※拝借
【スプリングSのポイント】(過去10年)
①朝日杯フューチュリティS組
②前走1勝クラス1着
③1枠
出走ローテ別成績では「朝日杯フューチュリティS組」が[2-2-1-4]複勝率55.6%のハイアベレージ。今年はデイリー杯2歳Sの勝ち馬で朝日杯フューチュリティS6着オールパルフェが出走予定です。
前走クラス別成績では「前走1勝クラス」が過去10年で6勝。そのうち5頭が「前走1着馬」で今年はパクスオトマニカ、ベラジオオペラ、ホウオウビスケッツなどが該当します。
枠順別成績では「1枠」が[3-2-0-7]連対率41.7%をマーク。昨年は絶好枠を味方に5番人気ビーアストニッシドが逃げ切っており、今年も経済コースをロスなく立ち回れる馬が狙い目です。
スプリングS
アイスグリーン* 牡3* 西村5
アヴェッリーノ 牡3 未定
ウィステリアリヴァ 牡3* 吉田豊
オールパルフェ 牡3 大野2
グラニット 牡3 嶋田9 純次がんばれ
シルトホルン 牡3 善臣8
シーウィザード 牡3* 菅原
ジョウショーホープ 牡3 石川
セブンマジシャン 牡3 戸崎1 サイン騎手
トーセンアウローラ 牡3* 丹内
ドンデンガエシ 牡3 未定→出てくれば「ある」かもw
ハウゼ 牡3 岩田康7
パクスオトマニカ 牡3 田辺10
ベラジオオペラ 牡3 横山武3
ホウオウビスケッツ 牡3 横山和4
マイネルビジョン 牡3* 未定
メタルスピード* 牡3 津村6
競馬サイト記事より引用
日曜の中山メインはスプリングS(19日、GⅡ、芝1800メートル)。1~3着馬に皐月賞(4月16日、中山、GⅠ、芝2000メートル)の優先出走権が与えられるトライアルだ。過去10年の勝ち馬からは2013年ロゴタイプ、15年キタサンブラック、17年ウインブライト、18年ステルヴィオと、のちのGⅠウイナーが誕生しており、将来性も含めて注目したいレースだ。
セブンマジシャン(栗東・高野友和厩舎、牡)は前走の京成杯で1番人気で3着。後方2番手から勝ったソールオリエンスを見る形で追走したが、4コーナーで同馬が外に膨れたことによる不利を受けた影響が大きく、直線で上がり3ハロン、メンバー2位の脚で追い込んだが届かなかった。それでも3着を確保したあたりは地力がある証拠。GⅠのホープフルSでも0秒4差の6着に健闘しており、GⅡでスムーズなら前走以上の好勝負が見込める。
オールパルフェ(美浦・和田雄二厩舎、牡)は2走前のデイリー杯2歳Sを逃げ切って重賞初制覇。これまでの4戦全てがマイル戦で、先手を取っている。続く前走のGⅠ朝日杯フューチュリティSは、当日が外有利の馬場傾向だったうえに直線の向かい風が強く、いつもの粘り腰が発揮できなかった。距離は違えど中山は未勝利戦を快勝した舞台。ここもマイペースで運び距離延長に対応できれば、巻き返せる。
ホウオウビスケッツ(美浦・奥村武厩舎、牡)は前走のフリージア賞を逃げ切った。マイペースに持ち込み、直線でも後続に並ばせることなく押し切って新馬戦からの連勝を飾った。東京へのコース替わり、2ハロンの距離延長に対応できたのは大きな収穫。6月5日という遅生まれということもあってまだまだ伸びしろを感じさせるだけに、重賞でも注目したい一頭だ。
ハウゼ(美浦・田中博康厩舎、牡)は前走の水仙賞で2番手から4コーナーで先頭に立って押し切った。今回は2ハロンの距離短縮が鍵になりそうだが、先行力は魅力だ。
シーウィザード(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡)は昨秋、芙蓉Sを勝利。近2走はさえないが、気性難で実力を発揮できていないだけ。新潟2歳Sで0秒1差の3着に好走実績があるように、能力自体は重賞でも通用する。平常心で臨めれば侮れない。
他にも中山マイル戦で連勝中のメタルスピード(美浦・斎藤誠厩舎、牡)、新馬戦、セントポーリア賞と連勝して挑むベラジオオペラ(栗東・上村洋行厩舎、牡)、サウジアラビアロイヤルC2着馬グラニット(美浦・大和田成厩舎、牡)、ひいらぎ賞勝ち馬のジョウショーホープ(栗東・新谷功一厩舎、牡)、あすなろ賞を制したアイスグリーン(栗東・池添学厩舎、牡)など多彩なメンバーが名を連ねている。