よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の記録4067(2024/08/13 流星、太陽、月)

2024-08-13 22:00:00 | 太陽系内
観望順に
I、ペルセウス座流星群
Ⅱ、太陽黒点(Seestar他)
Ⅲ、上弦の月(Seestar)

I、ペルセウス座流星群(午前0時すぎ)
(動画からの比較明合成)
7個Get出来ました(^^;
私に流星が撮れるなんて夢にも思ってなかったんですが・・・

Starlight Terraceさんの次のブログで、ZWOのカメラなら、今の環境で流星を観望できると知って、衝撃を受けそれから苦節8ヶ月。やっと写せました(^_^)/
関連ブログ何回も見てたの私です。
Starlight Terraceさん、ありがとうございます。<(__)>

人生最初の流星動画からのアニメーションGif画像
(Starlight Terraceさんをお手本にしたまねです ;^^)
撮影条件等は最後に記載

Ⅱ、太陽黒点(午前9時半過ぎ)
今日もSeestarと太陽グラス

先づはSeestar等倍で

太陽グラスでは右上がりに薄い帯が見えたように思うが、黒点は確認できず。オペラグラスでは、次の2個確認。

2倍

4倍

注意)太陽観察は専門家でも観測器具が燃えた、手を焼けどした等の事故の噂話を聞きます。特に眼については失明の危険性もあります。観察される場合は、適切な器具を使用して説明書をよく読んで理解した上で自己責任での実施として下さい。

Ⅲ、上弦の月のはずが・・・(午後7時すぎ)

本日は上弦の日のはずが・・・どう見ても半月には見えず、調べたら上弦の時刻は、0時20分ごろで、月齢8.6、それから19時間たって今の月齢は8.9でした(^_^)
今日もSeestarは月は一発自動導入。どうしたんだろう(^^;調子狂うな。
その代わり太陽は今日もはずしたけど…三脚ごと持ち上げ、回転させ手動一発導入(^_^)

Iの撮影情報
機材
ASI715MC+付属CSレンズ(2.1mm)
(カメラ用三脚に搭載)
Windows10 on BootCamp
ASIMeteorCap(撮影、AVI→Mpeg変換)
TMPEG Video Mastering Wonks7(静止画作成、Gifアニメ作成)
Sirius Comp(フリーソフト、比較明合成作成)

覚書)
・撮影は東北東方向(街灯の光害を避ける形で設置)
・私のパソコン環境では、CPU100°C張り付きで、何度かリセット。
・終了後ASI715MCはあちち状態。ASI585MCの方が良かったかも。フランジバックの解決考える必要あり。
・M31の眼視観望中に大きい流星2個目撃。それは写ってなかった。逃がした流星は大きい。かな。



星見娘で電視観望4133.5(オルバース彗星 2nd)

2024-08-07 00:59:00 | 太陽系内
オルバース彗星 13P/Olbers 2nd
画像イ、7月29日15分のライブスタック
よしべやベランダから2回目の観望記録。
19:45に導入成功。5分間のライブスタック後、かなり空が暗くなったので、ライブスタックをリスタートで15分(画像イ)。観望中、尾が長く写っているのが確認できたので、彗星を少し下げて、ライブスタック・リスタート。6分で山に沈んで行った(画像ロ、)。思った程は尾が写らす失敗(^^;
画像ロ

画像ハ、導入画面

画像ニ、観望時の位置情報

画像ホ、SkySafariによるシミュレーション
そして、8月4日3rd観望
5分からライブスタック進まず
多分山へ沈んだ(^^;
これで本当によしべやからのオルバース彗星観望は終了

8月4日導入画面


参考資料




電視観望の記録4066(2024/08/04 土星)

2024-08-06 00:59:00 | 太陽系内
2024/08/04 土星(Saturn)

いよいよ土星観望開始(2日目、Seestarを除く)
空の状態薄曇り
練習レベルですが、取りあえず土星らしきもの撮れました(^_^;)/
私の腕でこれ以上が撮れるかどうかわからないが・・・(^^;
ASI585MCの広大な画角で、どうにか土星をパソコン画面に導入。
ピント合わせも四苦八苦。
機材はベランダ窓際設置。
CMOSカメラからのケーブル1本をエアコンの効いた室内に引き込み観望(^^;
窓を開けるのは、導入時とピン卜合わせの時のみ(^^;
それでも終わったらグタ~です(^^;

RGB1000フレームAVIファイルをASI VideoStackでスタック処理(50%)
(トリミングあり)
(Exp50ms、gain300、ROI≒VGAサイズ)

太陽・月・惑星ライブスタックキング/強化(1000フレーム)
(卜リミングあり)
(Exp50ms、gain300、ROI≒SVGAサイズ)

機材)
主鏡 Mak127+ASI585MC
(天頂プリズム+UV IRcutフィルター)
架台 VirtuosoGTi+コントロールiPhone7
ソフト SharpCapPro4.1、ASI VideoStack

Seestar惑星モード4倍1枚どり
Seestar焦点距離250mmデジタル4倍で単純計算で焦点距離1000mm。Mak127も天頂プリズムで焦点距離を若干伸ばしてますが約1500mm。導入時点では上画像を横にして、同じぐらいの見え方でした。

そして、いつものピンチアウト最大拡大スクショ

軟弱な私が悪いのだが、この新月期に曇り模様と暑さで赤道儀出せず。
DSOの観望できない寂しい日々。



星見娘で電視観望4127.5(2024/08/01 月、惑星、太陽)

2024-08-01 23:00:00 | 太陽系内
I、月(月齢26)
朧月ですが、なかなかこの時刻に起きていることは無いので貴重
30秒Raw動画からのスタック
風景モード
地球照狙いですが、写らず残念

Ⅱ.惑星(木星、火星、天王星)
近くに惑星がいたので、記念撮影

先づは、木星。
惑星モード4倍、ピンチアウトで拡大してスクショ
30秒Raw動画からのスタック

どちらも2本の縞は確認。上等。
星空モードに切り換えて

ガリレオ衛星
5倍のファインダーで見た感じに近いかな。

続けて火星

天王星


Ⅲ、太陽
60秒Raw動画からのスタック

4倍モード1枚撮り





星見娘で電視観望4122(オルバース彗星 13P/Olbers)

2024-07-23 01:00:00 | 太陽系内
オルバース彗星 13P/Olbers
画像イ、7月21日14分のライブスタック
Wikipediaによれば、
オルバース彗星(英語: 13P/Olbers)は、1815年3月6日にドイツの天文学者ヴィルヘルム・オルバースが発見した太陽系の周期彗星である。公転周期は約70年と短周期彗星の中では比較的長いため木星族彗星ではなくハレー型彗星に分類される。
とのことです。
まったく知らなかったのですが、Gooblogの先輩方の発信・お手本を見させて頂き、私も同歩。いつも有益な情報発信ありがとうございます。〈(_ _)〉

よしべやからは山がそびえ立つ西の空。プラネタリウムアプリで知らべてみると、観望可能かどうか微妙な位置。

1回目は曇り空。勿論見えてませんが、Seestarの望遠鏡の向いている向きと空を見比べてもしかして見えるかもの感触を得る。
2回目も雲で撃沈。
3回目も薄曇り、満月が登る迄の待ち時間を使って。空が明るい午後7時30分スタート。
プレートソルブ6回失敗で自動導入成功せず(^^;
かまわずライブスタック開始。10秒後、見えた!
ピンクの雲(^^;
雲が切れれば星が写るかもとそのまま継続。
5分後、ピンクが無くなったが何も写らず。(^^;
スカイアトラス(星図)にもどり、近くを知らべると、『こじし座β』発見!導入をかけると自動導入に成功。そのまま彗星の導入をかける。自動導入成功。雲が写るので何度かライブスタックをやり直して、彗星らしきもの視認。やっと見れました。(^_^)

写り悪いんで、館長に『遠征許可願い』提出中。水星も見たいし。どうなるかな。
館長『クマの目撃情報放送してたわよ。クマ、クマ、クマ』
よしべ~『あ、クマ、あくま、悪魔』のような返事だった(^^;

画像ロ、ライブスタック終了後、ライブ画面スクショ
これかな?山に入る手前でライブスタック終了したようです。

画像ハ、導入画面(ライブ途中でのスクショ)
画像ニ、iステラHDによる観望位置


参考資料

よしべ~の業務日誌
2024/07/22
ミナミヌマエビの様子


大きいのやら小さいのやらいっぱいいます。

朝食!集まってきた(^_^)

ちょっと拡大。ここだけで20匹ぐらいいる。

そして夜は、山から出てきた十六夜を
Seerstarで
見た感じに一番近い月
少し時間をおいて
130PDS+0.75RD+ASI585MCで

ピント合わせで少し前進
他に
SharpCapPro4.1(100フレーム動画)
ASI VideoStackで50%スタック
VirtuosoGTi+iPhone7

2024/07/23追加)
観望から一夜明け、ASICapでのテスト撮影をスタック処理(30%)

拡大してアップすると