つれづれなるままに

日々の雑記

出雲・石見の国へ

2015-11-02 10:04:20 | 
安来市より松江市に向かいます。
松江城を囲む堀川めぐりに朝一番の舟に乗りました。



舟の屋根には、松江城が国宝となったことが書かれています。





石垣がきれいですね!





船頭さんの案内で、撮影スポットからの一枚です。
穏やかな日の朝ですので、水面も静かです。


両岸の櫨の紅葉がきれいでした。




松江を後にして太田市(おおだし)へ。




昼食をすませて、近くにある五百羅漢を見学。







大田市のマスコット、ラトちゃんです。

名前の由来は、螺灯(らとう)と鉱夫の衣装がモチーフの公式マスコットキャラクター「らとちゃん」。
螺灯とは、かつて石見銀山の間歩(坑道)でも使われた、サザエの殻に油を入れて火を灯す明かりのこと。恥ずかしがり屋さん、だけどいったん「火」がつくと、ソコヌケに明るい性格なのだとか…。頭に揺れる小さな炎で、人々の心や地域の未来に明かりを灯します。(太田市HPより)





いよいよ世界遺産の石見銀山です。



手の加えられてない山道を登っていきます。
全員杖を持つように言われました。




坑道の入口です。
ここでヘルメット、長靴着用。懐中電灯を手渡されました。



坑道を間歩(まぶ)と言います。


坑道内は真っ暗。足元は水溜り。ちょっと怖かったです。



世界遺産なので手は入れられずこのまま保存されるとのことでした。

佐渡金山とは保存の仕方がだいぶ違います。



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