初めての企画ですが、今年の年末(11/28~29)に1泊2日で『こだわり水稲農家の農業サミット(仮称)』を滋賀県の湖北の大戸洞舎で開催したいと思っています。
開催にあたって、全国からさまざまなこだわった有機水稲農家の方々に集まっていただきたいところですが、まずは最初ということで千葉や福島、新潟・佐渡の仲間の方々にお集まりいただき、・それぞれの現地の有機資材を有効に活用した農法について、失敗談や成功談、そして今後の方向性等について、あまり堅苦しくせず話し合いの場と交流の場を持ちたいと考えています。
最近、農業で思うことは、
・決して農法には完璧な正解はないということ
・常に探求する気持ちを大切にしなければならないこと
・すべてをパーフェクトに管理しようとせず、自然に感謝し謙虚であること 等です。
まずは、農業は、天候の変化や環境の変化、状態の変化に機敏に対応しなければなりません、そのためにすべての事態に対して対応可能なオールマィティな農法が存在するのかというと決して存在はせず、出来るだけスムーズに対応していく中でその時その時のそれぞれの環境に適した農法を創造していく(あくまでも基本はありますが・・・)必要性があります。 そして、様々な事態に対応する為には経験や学習のみならず“勘”も結構大切であり、所謂“暗黙知”がここに必要になってきます、その暗黙知を引き出すためには深く探求する志が重要になってくるのではないかと思います。 また、さまざまな内容に対してのやりすぎ・しすぎは、動植物の生活圏の侵害に繋がり、結果、微生物達の働きの邪魔をしてしまいがちになることも多々あり、自然界を決して支配しようと驕ることなく、もっと謙虚に自然界に守られて自然界と共に育む農業の本質を常に認識しておく必要がありそうだ思っています。
開催にあたって、全国からさまざまなこだわった有機水稲農家の方々に集まっていただきたいところですが、まずは最初ということで千葉や福島、新潟・佐渡の仲間の方々にお集まりいただき、・それぞれの現地の有機資材を有効に活用した農法について、失敗談や成功談、そして今後の方向性等について、あまり堅苦しくせず話し合いの場と交流の場を持ちたいと考えています。
最近、農業で思うことは、
・決して農法には完璧な正解はないということ
・常に探求する気持ちを大切にしなければならないこと
・すべてをパーフェクトに管理しようとせず、自然に感謝し謙虚であること 等です。
まずは、農業は、天候の変化や環境の変化、状態の変化に機敏に対応しなければなりません、そのためにすべての事態に対して対応可能なオールマィティな農法が存在するのかというと決して存在はせず、出来るだけスムーズに対応していく中でその時その時のそれぞれの環境に適した農法を創造していく(あくまでも基本はありますが・・・)必要性があります。 そして、様々な事態に対応する為には経験や学習のみならず“勘”も結構大切であり、所謂“暗黙知”がここに必要になってきます、その暗黙知を引き出すためには深く探求する志が重要になってくるのではないかと思います。 また、さまざまな内容に対してのやりすぎ・しすぎは、動植物の生活圏の侵害に繋がり、結果、微生物達の働きの邪魔をしてしまいがちになることも多々あり、自然界を決して支配しようと驕ることなく、もっと謙虚に自然界に守られて自然界と共に育む農業の本質を常に認識しておく必要がありそうだ思っています。