植物工場

今日は広島の世羅にあるとある植物工場の見学に行ってきた。ポイントは・フローティングラフトという水耕栽培の技術を最大限活用したボストンレタスの栽培で、・水の入れ替えをしない環境重視型・通年栽培で毎日15,000株の出荷が可能等が特徴。
三原駅から山間部に30分ほどの丘陵地に位置し、バスでの見学者も歓迎している。近くにはカゴメの世羅農園もあり、施設栽培が栄えている。ハウスは1.5haの16連棟になっており、施設内には深さ30㎝×幅9m×長さ100mの水槽が12並んでいる。北側を見学ゾーンとして開放しており、細部まではみられないにしても、仕組み自身はしっかり解説していただける。
工場長は『植物の表情によって、与える微量要素（カルシュウム、マグネシュウム等）が変わってくる。』『寒暖の差が植物の最大のストレスになる。（夏冬の一日の寒暖の差）』『他社と比較して、常に一定の価格で、通年出荷出来るのが何よりも強み。』という点を強調されていた。
はやく、植物工場にチャレンジしたーい!!