今日は次女と三女の空手の大会!早朝から畑仕事をおこない、終えると急いで会場のある大津へ向かう。いつものように会場は熱気でムンムン!幼稚園児から高校生まで、そして一部の一般まで参加するこの大会は、我が子を応援するのも楽しみだが、それぞれの年代毎の闘い型があって客観的に観ていると結構オモシロイ!!年齢と共に動作は俊敏になるが、おそらく早い動き+冷静な判断が技の正確さを生み出すのであろうが、その瞬時の判断はおそらく脳が反応しているとは思えないくらいの速さで、小学生の低学年でも組手では攻撃と防御をしっかりきっちりこなしていたりするのは野生の本能か?不思議なものだ。やはり『バカの壁』で有名な養老先生の説く理論(脳を介さず反応する!・・脳のシナプスまで辿りついて(実際にはシナプスを飛ばすそうだが)いては、そんなに素早い反応は出来ない)が正しいのか、改めて身体と精神の関係を考えさせられる。