「働く」ということを考える第三弾。
『働かない
「怠けもの」と呼ばれた人たち』
トム・ルッツ著(青土社)より
「働くこと」と「怠けること(働かないこと)」
・・・・・勤労主義と怠け者(スラッカー)主義
・・・・・労働観の対極をなすが、単純な二元論に陥ることなく、我々は両極の間を揺れ動く(スペクトラムと表現されているが)という。
どちらが正しい、間違っているではなく、寅さんやハマちゃん(釣りバカ日誌)、のび太くんや山下清は、いつの時代もユーモアとウィット、アイロニーに富み、我々に勇気と元気とエールを与えてくれる。
「無条件の生存の肯定」・・・否定しまくって生きてきた人・・・否定されまくって生きてきた人・・・何か肯定の回路を発見したという感じ・・。』
勝ち負けではない人間の生きざまを今一度確認し、新自由主義が如何に人を生きづらくしているかいま一度自らに問いかける良い契機になった。
『働かない
「怠けもの」と呼ばれた人たち』
トム・ルッツ著(青土社)より
「働くこと」と「怠けること(働かないこと)」
・・・・・勤労主義と怠け者(スラッカー)主義
・・・・・労働観の対極をなすが、単純な二元論に陥ることなく、我々は両極の間を揺れ動く(スペクトラムと表現されているが)という。
どちらが正しい、間違っているではなく、寅さんやハマちゃん(釣りバカ日誌)、のび太くんや山下清は、いつの時代もユーモアとウィット、アイロニーに富み、我々に勇気と元気とエールを与えてくれる。
「無条件の生存の肯定」・・・否定しまくって生きてきた人・・・否定されまくって生きてきた人・・・何か肯定の回路を発見したという感じ・・。』
勝ち負けではない人間の生きざまを今一度確認し、新自由主義が如何に人を生きづらくしているかいま一度自らに問いかける良い契機になった。