繁殖一貫で近江牛の肥育をされている木下牧場では、現在、実験的ではあるが様々な国産の農産物や加工品の残さを用いた飼料づくりの取り組みがされている。
例えば、牧草にはソルゴーやライグラスを年間三回栽培・収穫しサイレージ化し乳酸醗酵していたり、大豆や米を粉砕したり、ビール糟や焼酎糟、おからや○○の皮等々(こちらは僕も少し協力させて頂いているが)を酵素を用いて乾燥させて濃厚飼料の代替を目指している。
『近江和牛』という呼称も商標登録されており、様々な工夫をしながら独自の肉牛肥育に努めておられるその姿は大変勉強になる。
例えば、牧草にはソルゴーやライグラスを年間三回栽培・収穫しサイレージ化し乳酸醗酵していたり、大豆や米を粉砕したり、ビール糟や焼酎糟、おからや○○の皮等々(こちらは僕も少し協力させて頂いているが)を酵素を用いて乾燥させて濃厚飼料の代替を目指している。
『近江和牛』という呼称も商標登録されており、様々な工夫をしながら独自の肉牛肥育に努めておられるその姿は大変勉強になる。