詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

「うた新聞」10月号。

2023-10-11 12:20:54 | 千駄記

「うた新聞」10月号。

『生きてこの世の木下(こした)にあそぶ』 山中もとひ(六花書林)の

歌集紹介を書きました。才気煥発歌集であることは間違いなく。

歌集紹介の文章に正解はないのでしょうが、うたをできる限り多く抽く

というのが私の答え。それによって「読んでみたい」と思われる方が

いるかもしれないから。

同じ10月号に私が同級生のよしみで解説を担当した水門房子の

『ホロヘハトニイ』(ながらみ書房)の歌集紹介もあった。

論客河路由佳さんが執筆しておられる。

 

河路さんの文章と比較されるとお恥ずかしい。山中さんごめんよ。

「うた新聞」10月号の巻頭には尊敬する野地安伯さんのうたが

載っているし、良い記念号になりました。

 

 

10/11(水)晴だか曇りだか。 

 

事務室内は寒い感じ。三連休のせいでもう週半ばの水曜日。

昨日は連休明けのせいでポストを除くとなかなか賑やか。

いろいろの本とかお便りが詰まっていました。どうもありがとうございます。

おいおいこの場で紹介してゆきます。

 

今日は午後から十月会の総会と観月歌会があります。

私は例年欠席。平日の昼下がりからの短歌行事には

原則として出ないこととしています。バチが当たりそうで怖いから。

総会や歌会の雰囲気を味わってみたいものですが

いずれにしても十月会で浮いている感じがするのは

こういう場に出ないからかなー。

最近は例会後の飲み会にも出ないしな。

 

 

おしまい。