詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

運が最強。

2023-11-30 15:48:50 | 千駄記

サラブレッド。

 

11/30(木)晴

 

いい陽気で、なにもかもがバカらしくなりますね。

今日は給与支払いその他。

10:00からメインバンクが紹介してきた金融業者と会う。

要は不動産担保ローンの会社。

工場も自宅もローン返済中なので期待薄の話でした。

 

妹が法事のため不在なのでボイスワークを設定して

金融機関巡りをしてきました。どうしても支払うべきは

支払ったらボクの給与はなくなってしまった。

これをどんぶり勘定というのだろうか。

 

明日から師走。信じられないけど信じるべきなのです。

 

歴史的名馬イクイノックスが電撃引退!ジャパンカップまでG1を6連勝。

このまま走らせて怪我されるよりもマシ。いま4歳。昔でいうと5歳。

ですから少し早めの引退ですが、種付けでいったいいくら稼ぐのでしょう。

イクイノックスはキタサンブラックの仔。北島三郎さんの持ち馬としても

有名だったキタサンブラックもG1勝ちまくりで引退しました。

名馬の馬主はお金持ちであることは間違いないですが、金よりも

強運の持ち主であったということでしょう。

他人の財布の話をしてもつまらん。

 

妹が間もなく法事から戻ってくるので、入れ替わりでまた

銀行に行かなくてはならぬ。電子債権の割引の手続き。

電債ってホント不便になった。ほんとに何もかも

余計な手間がかかるようになった。

 

先日取引先の専務とLINEしたんです。

「頭がいっぱいで参りました」と愚痴を言ってくれる。

愚痴を言われるって心を許されていることだよ。

「どうした?ボクは金繰りでノイローゼだけど」と返すと

「石川財閥だから大丈夫ですよ」と来た。

常に冗談だと思われている。で、「マジで大変なんだよ」と返すと

「石川さんは運持ってるので大丈夫ですよ」と励まされる。

弱っている時はこんな励ましでも胸を打つ。

ボクに運があると思われている。

よし!宝くじを買おう!

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


なんで、なんで、なんでぇ。

2023-11-29 12:09:42 | 千駄記

11/29(水)晴

 

電気で動くフォークリフトがどうしようもなくなった。

充電しても10秒くらいで止まってしまう。

買った時点で古ぼけていたのだけれど。

専門家に見てもらうとバッテリーを20個くらい積んでいて

7個くらいが寿命を迎えているという。全部交換すると93万5千円也。

あほか。乗用車の世界でもEVだぁEVだぁと言いますけど

こんな事例は増えていくと思いますよ。

中古でガソリン車の出物があるという。75万円。

分割でもいいよって言ってくれたので、じゃあそうするよ~

と言ったのが昨日の朝のこと。だって動かないんだから仕方ない。

 

さっそく昨日の午後にフォークリフトがやってきた。

これからは「もう止まるよな~」と思いつつ荷物を運ばなくても

良くなった。ひと安心。でも出費は痛い。零細企業には痛すぎる。

そもそもわが社のフォークリフトの稼働率は低い。

材料の積み下ろしに使うくらいなんだな。

これで、1.5tまで持ち上げて運ぶことができます。

 

今朝、ディーラーがマイカーを持って行きました。

冬タイヤに交換した貰うためです。雪が積もれば

スノボーに行くじゃないですか?その為です。

 

事務員さんが出社するのを待って午前中、メインバンクへ

行って資金繰りの相談。相変わらずウケたんですが

資金的に協力を得るのは難しい。なんで?

と、訊かずとも理由はわかる。

それでも「なんで、なんで、なんでぇ」と

守屋浩ばりに問い続けてきました。古すぎてすいません。

 

さきほどY中Mひさんから『固有名詞の短歌コレクション1000』を

注文したと連絡がありました。版元も歓んでいるでしょう。

 

話は変わりますけど妹がね、ボクの何気ない場面を撮ったんですよ。

で、LINEで送りつけてきたんですが「これ伊集院静みたいじゃん」

と、泣けることを言うんですな。その手には乗らずに「光の方だろ」と

返したんですが、「いや、静にもこんな雰囲気の写真はあるよ」と

慰めるんですな。

ボクはこれから短歌界の伊集院静として頑張っていこうと思います。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


『固有名詞の短歌コレクション1000』の件

2023-11-28 12:21:18 | 短歌情報

 

『固有名詞の短歌コレクション1000』の感想が少しずつ届いているようです。

シンプルなアンソロジーに仕上がっていますので書店などでどうぞ開いてみてください。

 

一部の「固有名詞」には脚注を付けているのですが「脚注が読みやすい」との

声も頂いたようです。

 

私の短歌も2首だけ掲載されています。それを読んだ方から、

いしかわの歌集の在庫があったら読んでみたいとメールをいただきました。

他者の歌集を読んでみたいなんて、おっしゃる方はなかなかいらっしゃらないので

近いうちにお送りしようと思います。在庫を探さないといけません。

いろいろの管理が悪いものですから。

 

作品の収載を快諾して頂いた歌人の方々に改めてお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 


孤立木。

2023-11-27 12:08:40 | 千駄記

孤立木。周りに木が生えていないというのも思えば不思議。

 

11/27(月)晴

 

つまらない週末を過ごしてしまいました。

土曜日は午後から短歌教室があったので少し気晴らしになりました。

土日とも数名出勤し、お釈迦になったモノを作り直す。

これで、休日出勤の費用を払うわけですからウンザリします。

ずっと監視していたわけではありませんけども。

資金繰りも含めて工場のことが頭を離れず。

 

今日は10:30~健康診断。1年のなんと早いものか。

社員同士クルマに分乗して行ってもらう。

みんな晴れがましく出かけましたよ。

なんと素晴らしきホワイト企業なのでしょう。

白が眩しすぎるよ。ボクは受けない。

さっき外注の電気屋さんが顔を出し「みんなは?」と

訊いてきたので「ストライキ・・」と答えたんですが。

健康診断なのは知っていたみたいで、聞き流される。

「来年お金は払うのでぼくも受けたいんですけど」と

言われたので「別にいいよー」と答えました。

ま、何かきっかけがないと健康診断なんか受けませんもんね。

 

伊集院静さんの訃報。昔の彼の映像が流れましたが

カッコいい作家さんでした。作品を読んだことは

ありませんでしたが夏目雅子さん、篠ひろ子さんと

結婚されたのですから生き方もカッコよかったのでしょう。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


急がば回れ。

2023-11-24 12:02:49 | 千駄記

こけし。笑っとる。

「こけし」は江戸時代後期、東北地方の温泉地のお土産として

作られたのが発祥といわれているそうです。どうみても

素敵だと思わないボクの感覚です。買おうと思ったことが

ありませんし、頂いたこともないけれど有名なもの。

こどものころ住んでいた貧乏長屋にもゆかりの知れない

こけしが2体あった。小芥子と書くそうです。

 

11/24(金)曇

 

今朝、久しぶりに社内で怒る。

複雑な作りの板金加工品のデキが悪く。

途中で気づきそうなものだけどな。

これを昨日、勤労感謝しながら進行させていたと思うと呆れちゃうよ。

ずっと見張ってればよかったのかね?

失敗したら罰金なんて制度もないんだから失敗したって言えばいいのに。

でも、今回ばかりはちと許せないぞ。

 

「こんなもの納品できるのか?」と20歳も上の方々に訊く。

「とりあえず持って行ってクレーム言われたら作り直そう」

と、ナメたことを言う若手もいる。

「そうじゃないんだよ。工場としてみっともないだろ?」

と、諭す。

「みんな一生懸命クレームを言われないように作っているのに、

一気に信用失くすんだよ。会長が地獄で怒ってるぞ。」

と、荒れ狂う直前で自制する。

どうするべきか話す。現品を切って、叩いて、熔接しても

悪化するだけ。時間の無駄。作り直すことにする。

急がば回れってことだ。

作り直しの材料を注文するついでに、材料屋さんに愚痴る。

 

明日は工場に顔を出してから短歌教室。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


勤労できることに感謝。

2023-11-23 10:07:15 | 千駄記

外注の2人とわが社の定番製品のひとつ。

ステンレスで作った製品にカラーシートを貼るのです。

今日は木目だったり、ライムの単色だったり。

このシートは素材が高いし、施工費も安くはない。

彼らには人工ではなく1台いくらで貼ってもらっているので

数十台になると彼らは大いに儲かるわけです。

でも普段は1台でも貼りに来てもらうので人工払いよりマシ。

 

太陽の塔の顔や、日本武道館のいわゆる玉ねぎにも

この類のシートが貼られてあの色に仕上がっているのです。

 

 

11/23(木)曇から小雨

 

勤労感謝の日。

4~5人出勤していますうえ、外注さんが3人ほど来ている。

働き者だよ。

 

昨夜は久しぶりに2人で飲んだ。

池袋の炉端焼き屋さんから蕎麦屋さんのコース。

数年ぶりに同じコースを辿る。

ビールと芋焼酎とビールを飲んだ程度で酔う。

タクシーで帰宅。

届いていた書物など紐解きながら眠ってしまう。

昔はせっせと感想文など認めたものだがサボり気味。

きちんとしなければいけません。

と、言い聞かせています。

 

ブラックフライデーなるメールがたくさん。

騙されないぞ、その手には乗らないぞと削除してゆく。

「黒字の金曜日」なんですってね。

赤字覚悟で販売!と嘘をつかれないだけマシか。

でも、ブラックフライデーってお得なのかな?

と、不安にもなる。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


「チメイタンカ」編集・発行 花笠海月。

2023-11-23 09:25:39 | 短歌情報

「チメイタンカ」編集・発行 花笠海月

2023/11/11発行 

 

レトロチックなデザインが目を引く。

このイエローが良い色だ。

 

後記によると「2023年に50歳になる歌人の作品集」とのこと。

 

最近は「個人情報守秘主義」がかまびすしく、年齢や性別など

秘匿する方が多いように思うし、それは個人の勝手だろうとも思うが、

きっぱり50歳の集まりですって宣言して、作品や文章を集めて

一冊の本にするって面白いではありませんか。

 

さらっと目を通した程度だが作品はともかく

「50歳ころの歌集・歌について」なるエッセイを

みなさん書かれているので興味深い。

みなさん博識である。

 

「チメイ」とは「知命」。

私など歳をとるにしたがって「年齢」を意識しなくなった。

いまいくつ?と訊く人も少なくなったが即答できなくなってきた。

意識的に年齢から目を背けているのだろうな。

 

参加者の載る裏表紙。

 

 

 

 


小春日和続く。

2023-11-22 12:01:11 | 千駄記

最近公開されたとある映画のエンドロールです。

ボクの工場が載っている。一流企業みたいだな。

二年前の夏にわが社の製品を提供したのですが、

映画業界って気の長い仕事をするのですね。

 

11/22(水)晴

 

小春日和続く。あちこちで渇水が言われます。

ボクは渇金です。明日は勤労をたっとび、生産を祝い、

国民互いに感謝しあう国民の祝日。勤労感謝の日。

昔は「旗日」と言いました。大概、玄関の前に日の丸を掲げるのです。

ずーっと借家住まいでしたから未経験ですけれども。

邸宅には日の丸があっていいものだな、と見上げたものです。

明日は数人出勤。

 

今日は13:00から就職希望者の面接予約があったのですが

他に決まったから・・と断りの電話がきました。

連絡もなく来ない人もいるから、まだマシ。

 

アイスランドで「大規模噴火」が目前で、

住民約4000人が避難しているそうです。

地中のマグマが活発だそうで、人間の暮らす地球とは

つまり大宇宙のひとつの星であって、偶然そこに

生れたってことを思ったりする。

何千回もの地震が続き、地割れが発生し、そこからは白い噴煙。

そこに暮らす人はこの世の終わりを思うかもしれず。

わが身に置き換えれば空恐ろしいことがわかります。

 

今夜は飲む約束がある。電車恐怖症なので困る。

 

おしまい。

 

 

 


小春日和。

2023-11-21 12:17:14 | 千駄記

自動販売機。わが社の前に置いているもの。

毎日缶コーヒー買うわけですが110円。

今朝まじまじと見て高くなったなと。

コーンスープ140円って。手が出ないよ。

 

 

11/21(火)晴

 

穏やかなお天気。少し寒いがそれはそれ。

 

昨日の午後は、とある事務所に呼び出されたので

要求された資料を揃えて出向いたわけですが、

先方は資料に目を通すわけでもなく一方的に

対応を説明するので無駄な抵抗はせず応じる。

ああ、くだらねー。

 

今日は夕方から他の事務所に出向きます。

モノづくりに集中できない辛さもある。

 

今日から新入社員1名が加わる。

ハローワークからの応募者です。

初出勤の緊張感が伝わって気の毒なことですが

コチラも緊張するわけです。気持ちよく働いて

仕事を覚えて行ってもらいたい。

試用期間三か月の様子を見守るほかありません。

 

午前中は製品の展開プログラム作りといくつかの見積。

見積しないことには仕事が進みませんが「高い」と言われると

気分が悪い。妙な駆け引きする客もいるし。

 

大阪・関西万博と推進されていたものが最近は

日本万博と言われるようになり。

わが社も数千億円のうちの0.001%くらい?の万博物件を

受注できたようです。来春納品です。

万博推進派にならないといけません。

 

 

おしまい。

 

 

 


はい、ためいき。

2023-11-20 12:08:05 | 千駄記

「般若心経」 玉城徹筆。

この日、いりの舎の玉城入野氏が持参した掛け軸。

コメントによると黒崎善四郎氏が玉城徹に依頼し

書いてもらったものを奥村晃作氏に託し奥村氏から

玉城入野氏に譲られたものだという。

黒崎さんも奥村さんもご近所にお住まい。

黒崎さんには生前お世話になった。

 

11/20(月)晴

 

もう20日かぁ。

昨日は西八王子で開催された「玉城徹の作品と人を語る」に行ってきました。

14:00~17:00ころまで。

早めに出発してクルマで快適に現地に向かう。

八王子周辺は学生時代を過ごした思い出の地でもありまして、

おりしも「いちょう祭り」が行なわれていました。

40年前いちょう祭りの特設ステージ上で行われた

大学対抗アイスバー5本早食い大会で優勝したのはボクです。

最初に発言を頼まれて、ひとことだけお話ししました。

話したいことの半分も話せなかった。

冷静に話していたのに暑さばかりのせいではなく

汗が噴き出したのでね。イヤになります。何か治療法はあるんか?

 

生業では本日午前中、値引き交渉を受ける。

万博物件です。ボクYouTubeで万博問題については

いろいろチェックしていますけど値引きって。

予算増大が罷通っているはずなのに・・・。

ウチも見積もりはシビアに出しているのでこれ以上は・・と

突っぱねるわけにもいかず難儀なことです。

 

午後は、とある事務所に呼び出されているので行ってきます。

 

溜息出るわ。

 

 

おしまい。

 

 

 


暗い朝に。

2023-11-18 09:02:40 | 千駄記

愛とは許すことである。

 

11/18(土)晴

 

日向にいると暖かい土曜日。

今日も数人出勤しています。

 

昨日のニュースでボクの興味を引いたのは

MLB大谷選手の史上初2度目の満票MVPと

「愛は勝つ」で知られるKANさんの訃報。

暗い朝にスマホで知ったフィギュアスケート羽生プロの離婚。

 

大谷選手はいつのまにかMLBで最も優秀な選手となった。

素質もあるのでしょうが努力の賜物でしょう。尊敬など通り越すわね。

KANさんについては訃報とともにいくつかの記憶が蘇る。

羽生プロの離婚はもちろんびっくり。

そもそも結婚発表の時にもへーというくらいの興味しか

なかったからほっておいてやればいいのにと思っていた。

しかし、ほっておかれたら彼のプロ生活は成り立たない。

若くして国民栄誉賞を受賞した方ですし、ある程度マスコミが

羽生プロの結婚を追うのもやむを得ぬかな。

 

「お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから」

羽生プロの離婚コメントを見て、そんな理由で別れるのか・・

と思ってしまったけれど、当事者にしかわからない理由もあるのでしょう。

いちいちホントの離婚理由をX(旧Twitter)で説明することもないし。

離婚を決断したという彼のコメントに違和感がなくもない。

愛ってそういうものなの?愛とは許すことでしょう。

何があっても。許せなくなったらおしまいで。

そもそも「お相手」という物言いも私はイヤですよ。

 

「あなたの幸せのために別れる」ってムード歌謡の世界じゃないか。

ここでサザンクロスの「足手まとい」をどうぞ。

足手まといだから 別れて行きます ゆうべひとりきりで 決めました

あなたに黙って 旅立つことは 身を切るような身を切るような

思いです わかってくださいますね あなたなら

 

離婚理由が彼の言う通りだとしたら奥様にはお気の毒なことです。

ボクなら愛を貫くよ。

愛は勝つ。イマドキは愛しか勝たんっていうのかなー。

 

 

おしまい。

 

 


約束は一日一個。

2023-11-17 12:07:42 | 千駄記

外観の雰囲気だけは良いお店。

 

11/17(金)雨

 

もう週末です。週休二日ではモノづくりが進まない。

時間を有効に使うことを考えないといけません。

と、またもや自分に言い聞かせます。

 

明日はご招待いただいたので宝生能楽堂でお能を観賞します。

そのために毎月第三土曜日の短歌教室を来週に延ばしてもらった。

能楽堂の近くのとんかつ屋さん「かつ吉」に行くのが楽しみな

妹も連れてゆきます。ヤツはボクと互角に渡り合うほど食べる。

このお店は川端康成や三島由紀夫も通っていたお店。

ボクの文学性も少しは上がるかしら。

 

日曜日は、先月の「玉城徹の文学活動展」に引き続き

「玉城徹の作品と人を語る」(西八王子・11月17日~19日)にゆく予定。

 

1日1個の約束ですら落ち着かない。

 

昨夜は予定通り銀座に出かけました。

検索すると銀座一丁目駐車場というのがあったので

そこに停める。首都高が緊急工事で混んでいたので

途中で高速を降りて無事到着。そこから数分歩く。

予約してもらった伊料理屋でしたが、やかましいグループ客がいて、

時には会話も聞こえなくなる。ボク耳遠い。

 

お見送りをして小雨の中を駐車場に戻る。

精算機の前で「カード使えないの?・・」と呟く紳士が

その場を離れ街へ出てゆく。精算機を見ると釣銭不足で

大きなお札も使えない。ボクも街へ出てゆく。

精算機に戻って料金2000円を払っていると、さきほどの

紳士が戻ってくる。「イマドキ現金持ってない人もいるのにね」と

挨拶代わりに話しかけてその場を離れました。

 

ああ、やっぱりクルマは帰りが楽だわ~。

帰るのがもったいないかのように夜の首都高を

ゆっくり走って帰宅。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


秋化粧。

2023-11-16 12:13:56 | 千駄記

秋化粧。冬化粧は白いけど秋化粧は紅葉ですね。

 

11/16(木)晴れてきた

 

ずーっと手離れしなかった製品は結局昨日、

引き取りのトラックが来たので夕方に積み込みました。

先方からはきっとあそこがどうの、ここがどうのと

言ってくるでしょう。

一応設計通りにベストを尽くしたので、それはそれで

対応するほかありません。

この仕事に追われていたので他の仕事の納期は迫っているし。

困ったものです。

 

今夜は銀座で食事会があります。コチラは短歌業の部類です。

クルマで行くか、電車で行くかまた迷っていた。

飲み会じゃないからクルマにする!

駐車場が問題だけどどうにかなるでしょう。

 

今夜、会食する方から、いま銀座でランチしてるとLINE。

仕事以外の人と会話するのに慣れてないから緊張するわ。

と、書いたところで百田尚樹がこないだYouTubeで

言っていたことを思い出す。

「緊張するのはカッコつけようと思うから」だって。

なるほど!と思ったばかりでした。

カッコつけなきゃいいんだな。

お出かけ服orよそ行きを着て行こうと思ったけどやめた!

普段着で行きます・・けど普段着は作業着なのよね。

 

銀座を歩くことも十年ぶりくらいかも知れない。

右も左もわからなくなっちゃった。

電車に乗らないと土地勘もなくなりますね。

ナビに頼ってばかりですから。

 

ああ緊張する。

 

おしまい。

 

 

 


「六花」VOL.8 詩歌のある暮らし 続

2023-11-16 11:41:20 | 短歌情報

「六花」VOL.8 詩歌のある暮らし 続

発行:六花書林 定価700円(税別)

2023/12/5発行 発行者:宇田川寛之

 

詩歌系出版社「六花書林」の発行する年一回の定期刊行物。

プロのレイアウトやデザインというものは

さすがにカッコよく、隙がない。紙質もボクの好み。

 

宇田川さんはわが地元を代表する歌人のおひとりなので

「六花」は毎号、ココで紹介しているはずだが

本誌の特色はなんといっても「短歌が載ってない」ことだ。

ココまで掲載されないと宇田川さんのこだわりを超えて

意地までみえてくる。

 

「詩歌のある暮らし」をテーマに・・との依頼を頂き、

今号にエッセイを書かせていただいた。

ボクはご存じのとおり至って常識人なので

題して「詩歌との出会いと暮らし」1683字。

今年で短歌40年となるわが詩歌人生の全貌を書いた。

こんな小文で、しかもわが事ながら原稿用紙に

ペンの時代だったらボクには書くのが難しいだろう。

Word様様なのである。

 

裏表紙の執筆者一覧。

 

 

 

 


公孫樹の古木に仏が宿る。

2023-11-15 12:15:42 | 千駄記

樹齢800年の公孫樹の根元に仏が宿る。

幹が右手の人差し指で仏を指し示しているの図。

 

11/15(水)曇

 

朝から出荷予定の製品の仕上げなどをしている。

まだ取り付ける部品がある。

 

清掃、養生して明日の朝出荷となった。

 

おしまい。