詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

赤の他カラス。

2022-05-31 15:14:03 | 千駄記

とあるホテルの庭園なんぞを散策していましたら

大きな花が咲いていて、ツバキでしょうか?バラですか?

 

 

5/31(火) 曇

 

涼しくてラクな一日かつ月末につき懐寒し。

15:00休憩です。

でもまあ、払うべきものを払うとすっきりします。

厄を払うとさっぱりするから「払う」ということには

すっきりさっぱりという意味があるのかしら。

 

goo辞書というものを調べてみると「払う」には

12個もの意味がありましたよ。いちいち憶えませんが

何となくそんな意味で使っている言葉と認識しました。

興味のある方はどうぞ調べてくださいまし。

「払」は、昔「拂」ですから漢字にも興味だけは湧きます。

調べませんけど。

 

愚痴ブログながらも月末くらいは愚痴を我慢したいので

画像をもう一枚あげときます。

こないだお伊勢参りをしたんですけどね。

私は安易に神に縋るわけですよ。すみません。

コレ、夫婦岩と呼ぶそうです。

夫婦岩って呼称はいまどきまずいんじゃないですか。

デカい岩が夫で小さい岩が妻だなんてさ。

なんで安易に夫婦岩とかって名付けるかね?

「夫婦岩」ってしょっちゅう見かけるんでウイキペデってみますと

全国に数十カ所あるみたい。多すぎるわー。

 

で、この画像の優れているところは大きな岩の鳥居の上に

カラスが二羽並んでいるところ。

カラスの夫婦も仲良くねー、なんて人間は決めつけるわけですが

赤の他人ならぬ赤の他カラスかも知れぬ。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


ホタルのこころ。

2022-05-30 12:05:47 | 千駄記

クルマに戻ってカメラを取り出す。

三脚を立てられないから慎重に何度もシャッターを切る。

ピントはあてずっぽう。真っ暗闇のスローシャッター。

闇雲に撮るホタルのこころ。

 

 

5/30(月) 晴

 

昨日は14:00~17:00「塚本邦雄生誕百年記念大會」

―男性歌人から見た塚本邦雄―

三枝昻之、穂村弘、寺井龍哉 進行:林和清 を聞いてきた。

所要があって途中で失礼しましたが、すっかりご無沙汰の方々に

ご挨拶できて良かった。気温は30℃超え。

服装は最低の礼儀だと教わった世代なのでジャケットを羽織ってゆく。

私の体型上、ドブネズミのように汗だくになるかと思いきや

意外にカラっとしてたので、それはまぬがれた。

冷房も効かせてくれてましたしね。

 

まず何が驚いたって、穂村さんが還暦を迎えたとのこと。

林和清さんも同い年で、おふたりとも若々しい。

もう一つ驚いたのは、参加者の半分以上が女性だったこと。

性別を気にしちゃいけない時代だそうですが、

ビックリしたんだから仕方ない。

 

話は変わって、先日、妹と私の同級生と3人で話しをした。

甥っ子が最近太って、スーツのパンツやジーンズまでもが、

しょっちゅう太ももの内側が擦り切れちゃうと嘆いていた。

友人も甥っ子が小さいころをよく知っていて

「あんなもやしっ子が?」なんて話題が進む。

太っていると言ってもジーンズなどは切らずに履けるくらい

背は高いんだけどね。と、妹は言う。

そんな会話に割り込んで、私が「コレ、こないだ買ったんだよ。」

と、ズボンを自慢すると、「いいじゃんそれ」と褒めてくださる。

「11㎝も詰めたんだよ」と言うと2人して

「すごいじゃん!」と意外な反応。

「そんなに痩せたの?」だって。

それなら最初からそのサイズを買うわ!丈だよ!

 

 

おしまい。

 

 

 

 


週末でした。

2022-05-27 12:10:03 | 千駄記

口ずさむ「赤いサラファン」きみとして静かに年を重ねておらん

 

「赤いサラファン」は、いわゆるロシア民謡と言われる叙情歌。

私は「緋色のサラファン」として憶えている。

 

緋色のサラファン縫うてみても 楽しいあの日は帰りゃせぬ

たとえ若い娘じゃとて何でその日が長かろう

燃えるようなその頬も今にごらんよ色褪せる・・・

 

ロシアはいま大罪を犯している。

音楽や文学、歴史的建造物など素晴らしい文化があって、

希少動物が棲む自然も豊か。ゆえに残念。

 

5/27(金) 土砂降り

 

そろそろ週末でした。営業なんてほとんどしたことありませんが

LINEやSNSで旧知のお客さんに「暇やねんけど」と

送りますと、今まで断っていたようなシンプルな仕事が来て、

それを寄ってたかってゆっくり作るという有様です。

 

せっかくやってきた実習生ですが、暇なので

工場の屋上の片づけをしてもらっています。

先代の社長が担ぎ上げた樹木や、がらくたの処分。

 

昨日は新潟から部品屋さんが二か月ぶりに営業にやってきた。

「痩せた?」なんて訊いてくる。返事はしませんでしたが

彼はこの二か月の間、私をどんな巨大生物だと思ってたのかね?

失礼しちゃうわ!

 

この土日は日曜日だけ二件の用事があります。

お昼過ぎから塚本邦雄生誕100年祭に顔を出します。

せっかくだから「晴詠」の記事にしたいのですが

中途退席しないといけないので無理だな。

夕方から先約があったのです。

 

で、おしまい。

 

 

 

 


カモメ指さす。

2022-05-26 12:03:55 | 千駄記

いまごろは母として海風に身をまかせて飛べるカモメ指さす

いっしょに螢を探したひとも

きっと誰かの母となり

海を見つめているのでしょう

 

5/26(木)曇晴

まもなく梅雨入りを思わす天気。

 

十月会の冊子「十月」157号の原稿は締め切って

印刷屋さんにすべて提出しました。編集、入力などを

お任せして、ゲラを待つということです。

 

穏やかならざる時間が否応もなく

穏やかに過ぎてゆきます。

 

穏やかといえば、

弊社の事務を担当する妹は今日の午後から

休むそうです。明日も休むそうで、三連休半。

そんなことができる勇気を讃えたいわ!

忙しくっても、暇でも休むには勇気がいるんだもの。

フツーはね!

 

おしまい。

 

 

 


すべて忘れろ。

2022-05-25 17:28:39 | 千駄記

宇露戦争・不景気・4630万・・・すべて忘れろコロナも終り

 

5/25(水)晴

 

蒸し暑い一日でした。

仕事ないのに今日から実習生が二人来ちゃった。

タイミング悪いよな。どうなることやら。

ああ、彼らがいて助かったーという日が来ますように。

 

巷の話題と言えば・・・

引き上げに失敗した沈没船KAZU1と

4630万円事件の9割方が戻ってきたこと。

特に4630万円には謎が多いですね。

酒の肴にするだけですが不思議だよ。

 

ウクライナやコロナといった世界的なことには

耳をふさいでいる感じですが、やはりこれが

私の苦しみの元凶です。不景気。

値上がりと部品不足。おっかなくって仕事が取れない。

 

短歌教室の生徒さんからDVDが届く。

「自分史」の原稿です。100部くらい作りたいそうですが

私では手に負えないので、その手の本が得意な印刷屋さんに

メールで見積をお願いする。生徒さんの予算と合えば

きっと満足いく仕上がりになるはずです。

 

そうそう、5/20締切の十月会の冊子「十月」157号の原稿は

未だすべて揃わず。「私、締切遅れます」と宣言された方の

原稿が来たら、もう受け付けない!

 

汗ばみますね。

 

 

おしまい。

 

 

 


南輝子展「神戸バンビジャンキー」のお知らせ

2022-05-25 12:05:54 | 短歌情報

南輝子展「神戸バンビジャンキー」

南輝子 歌文集 出版記念展 2022/6/25(土)―7/5(火)

 

 

歌文集発売記念 南輝子展「神戸バンビジャンキー」

≪非核神戸方式≫施行47周年

 

殺到するみどりさみどり たましひが摂氏百度にひりつくよ世界

 

戦争か平和か、もちろん平和!

21世紀になってもアフガン、イラク、シリア、そしてウクライナ、世界中戦争が絶えません。

いまこそ≪非核神戸方式≫の出番です。

                                       南輝子

 

かつて神戸にあった、伝説のジャズ喫茶「バンビ」。そこを中心に描かれる、

ひりひりと接しあう人間模様は激しく心を揺さぶらずにはおかない。

ジャカルタで父を虐殺されたという悲劇的出自を背負う者として、南は生涯を賭け、

平和への扉を「こぢあけ」ようと挑む闘争の人である――言葉、絵画、そして音楽を

手にたずさえ。(島田誠による「跋文」より)

 

会場:B1F un

会期:2022年6月25日(土)-7月5日(火)

11:00-18:00 ※最終日は16:00まで

ギャラリー島田

〒650-0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F

 

 

 

 


立葵の花と値上げ。

2022-05-24 17:15:27 | 千駄記

知られていませんが「立葵の花」という詩を紹介します。

 

立葵の花

 

風を染めゆく路地のむらさき

われ照らさんとかくも咲きけり

垂れこめる雲をせなかに

揺るる立葵咲く

 

外つ国はホリーホックと呼べり

絞り模様の雨に浮きけり

降りつづく雨のまなかに

揺るる立葵咲く

 

われの見上ぐる赤白黒の

頼もしき花かくも咲きけり

匂ひ立つ雨季を咲き切り

枯れし立葵立つ

 

 

 

5/24(火)晴

 

今日も17:00で全員退社しましたよ。

暇だからって有休取る人もなく和気藹々と。

忙しいと休むくせになー。

 

 

値上げはぜんぜん考えぬ 年内値上げは考えぬ

当分値上げはありえない 極力値上げはおさえたい

今のところ値上げは見送りたい すぐに値上げを認めない

値上げがあるとしても今ではない なるべく値上げは避けたい

値上げせざるを得ないという声もあるが・・・

 

高田渡の「値上げ」の一節。

最後は「値上げに踏み切ろう」で終わる名曲です。

弊社は金属加工業。金属の値上げは甚だしく

仕入れ先は値上げラッシュです。

今日、見積を頼まれた物件は2024年春ですって。

材料は昨年比1.5倍になっているので

概算ですって伝えておく他なさそうです。

 

たまーに問い合わせがあるんですが「値上げは?」と

親切にも訊かれます。と、いうことは、他社は値上げしている。

と、いうことはこのままの価格であればわが社に注文が集中する。

なんてこともないんだろな。

 

受注も大切ですがまずは、お金を作らないといけません。

 

 

 

おしまい。

 

 

 


わっと咲く立ち葵。

2022-05-23 12:09:12 | 千駄記

コンビニの帰りのガードレール沿い今年もわっと咲く立ち葵

 

昨日も一日反省していたわけですが、今年も立ち葵が咲いていた。

誰かが植えて、丹精込めているわけでもなさそうな町角の立ち葵。

毎年、どんよりとした心に灯りを点すように咲き誇ります。

花は垂直に花茎の下から上に咲き上っていく。

花時は、梅雨入りから梅雨明けまで。豪快な花なのに

しんみりするのは季節のせいかもしれません。

昔、私の背丈六尺より、ずっと大きな立ち葵を見上げました。

すごい植物だなーと思ったことです。

 

5/23(月)晴

 

土曜日は短歌教室。少人数でも盛り上げましたよ。

自由詠、題詠、テーマ詠を一首ずつ。つまり30首を

生徒さんにそれぞれ2首ずつ選出してもらい意見を交換します。

熱心な方もいれば、みなさんの顔を見に来るだけの方もいる。

今回は出席者に「晴詠」11号の在庫を配付しました。

毎月第三土曜日の13:00~15:00まで。

来月からは東京都杉並区の角川庭園で開催します。

 

超結社「十月会」の機関誌「十月」157号の原稿集めはまだ途上。

ひとまず出稿しました。今週中に纏められればいいでしょう。

 

しつこいようですが、「4630万円誤振込事件」。

4630万円誤振込問題 決済代行業者が3500万円余を阿武町に返還

と、ヤフーニュースに出ていました。

へえ、使い果たしていなかったのか。

町はコメントせずです。係争中の案件とはいえ、

まずは町が発表すべきことではないですか?

町民は心配しているでしょうに。

警察は捜査していると思いますが、よりによって田口某に

振り込んだのは、どうにも臭うんですけどねー。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


背後の闇。

2022-05-21 09:31:39 | 千駄記

84円儲かった。画像左がオモテ、右がウラです。

配達はのんびりやるわ、こういうミスはするわ、郵便局も大変ですね。

 

5/21(土)曇

 

今日は取引先に「1人、現場に貸してくれない?」と

頼まれたので比較的若者を1人、本人の了解を得て派遣しました。

工場は無論、誰もいません。

 

私は朝から短歌業。

現在、超結社「十月会」の機関誌「十月」157号の

原稿の取りまとめ担当なのでその整理をしています。

原稿の掲載漏れがあったら私の責任ですからね!

5/20締切の原稿、40名程度の会員数です。

短歌と小文を書いてもらうのですが、

短歌だけだったり、小文を先に出す方がいたり、

締切に遅れますって宣言されたり、

原稿の差し替えを申し出されたり、

いろいろです。

取りまとめる手間を少しは考えて頂きたいものです。

いつも原稿を出されるのに来ていない方もちらほら。

郵便にかかる日数が延びたので週明けまでは待ちましょう。

 

午後からは、短歌教室です。2名から欠席の連絡がありました。

みなさんご高齢ですから、やむを得ず欠席なさる。

 

お金の話はしたくないのですが、

「山口県阿武町の誤送金4630万円事件」の続報を知るたびに

誤送金するにしても、よりによって、あんな奴に誤送金するかね?

通常の振込フロッピーを銀行に渡したあとに、

田口宛4630万円の依頼書をプリントして銀行に渡したって?

背後になにか大きな闇があるんじゃないの?

 

 

おしまーい。

 

 

 


「さて、」11号

2022-05-20 12:09:19 | 短歌情報

「さて、」11号  2022/5/10発行 ¥1.000.-

発行所:天草季紅方

 

会員7名の同人誌だが、同人各位のレベルと意識は高い。

今号で特に注目したのは、

評論「ぎりぎりの言葉を盗むな」 森島章人である。

 

        きっかけは、この俳句を目にしたことであった。

 

    真冬日の結愛(ゆあ)ゆるしてくださいゆるしてくだい

 

と、書き出される。私は、この句も知らないし、

俳壇で評価されたことも知らない。

詳しく説明することは控えるが、森島さんの批評はすばらしい。

常人なら「なんともいえぬ違和感」で終わってしまうのだが、

彼は至極真っ当に批評しているのである。

 

お礼を言いたい。

 

 

 

 


妬み嫉みにまみれる。

2022-05-19 12:26:53 | 千駄記

今日の讀賣新聞の文化面の記事。

私は新聞を取っていないので妹が持ってきてくれました。

落合直文が生誕160年で、再び注目されているとのことです。

再びって、前はいつでしたか。

「恋人」という語を初めて詠み込んだとか、

「写真日和」という造語を作ったとか言われます。

 

わが「晴詠」に「詩歌日和」というスタンプを

時折使いますが、ずばり直文の「写真日和」の影響です。

 

 

5/19(木)晴

 

「山口県阿武町の誤送金4630万円事件」に腹が立って仕方ない日常です。

続報が出るたんびにイライラがつのる。

わが人生になんら関係しないのに。

犯人の田口某は罪を認め、少しずつ返済したいと言ってるそうです。

ほんとにカジノで使い切ったのならそんな気持ちになるでしょう。

ああ、買わなきゃよかったって、お金を失った時点で

後悔する気持ちはよーくわかります。

 

ま、お金にまつわる話は妬み嫉みにまみれますから

話題にしない方が良さそうです。

 

食べ終わったお弁当。

 

 

 

おしまーい。

 

 

 

 


枯れない花。

2022-05-18 12:00:17 | 千駄記

枯れない花       YUKIO.I

 

枯れない花に命はないが

手向けた人の想いが宿る

 

埃りかむれば風雨が洗い

日差しと風によみがえる

 

散らない花は悲しくないか

枯れない花は寂しくないか

 

色褪せて

やがては朽ちる

造花にも

手向けた人の命が宿る

 

 

 

5/18(水)晴

 

昨日まではなんとも小寒かったんですが

今日は朝から、もわっと暖かく。

事務所のなかは足元寒し。私はいつも懐ろ寒し。

 

山口県阿武町の誤送金4630万円事件。

犯人にも、役所にも腹が立ってきますよ。

犯人の田口はネットカジノで全部使ったと言ってるそうで、

金に目が眩むと想像力がなくなるんですね。

「この金に手を付けたらどうなるか?」

「そもそもこの金はどこからきたか?」

ということに考えが及ばない哀れな犯人なわけですが、

そんな大金をそんな奴に振り込む役所が悪い!

 

もし、田口から返金されなかったら

町長以下、役所の職員が返金するべき。

初めからそのくらいの覚悟があれば

もっと早く田口の口座を止めることができたでしょう。

 

田口が悪いのはわかりますが、

「あったら、使っちゃうよなー」という愚かさもわかる!

 

これから田口の裁判があって、刑に服したとしてですよ。

仮に4360万円を使い果たしていて、差し押さえる財産も

ないとすれば、将来の給与の4分の1を差し押さえるのでしょう。

しかし、田口がそんな状況で働くはずはないでしょう?

自業自得とはいえ、精神的に参ってしまうわけです。

で、職に就かない働けない。

で、生活保護を受ける。

なんてストーリーにはならないでほしいものです。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


未来を怖れる。

2022-05-16 15:04:57 | 千駄記

雨なので、雨の中のサギ。

 

5/16(月)雨

 

15:00になりました。

小寒いというより寒い。梅雨時の天気ですね。

季節は巡るって言いますけど、

こんな気候であったことを忘れていて、

それを思い出させる季節。

とはいえ去年のいまごろは?

なんて憶えているはずもなく。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


人間以外に思いを馳せる。

2022-05-15 12:27:00 | 千駄記

左ゴイサギ、右ホシゴイ。何度か書いていますし、

鳥に詳しい方なら、ご存じのことですが、

ゴイサギの幼鳥を通称ホシゴイと呼びます。

つまり画像の鳥は同じ鳥というわけです。

学生服からスーツに着替えるって感じだな。

 

5/15(日)曇

 

天気予報をこの土日、結構な雨になると

解釈したのですが、いずれも曇。

不健康な時間が過ぎてゆく。

 

沖縄復帰50年だそうです。

どおりで近頃、NHKのドキュメンタリで

沖縄関連の放送が多かったわけです。

 

沖縄については知っているようで知らず。

昔、慶良間諸島に潜りに行ったことがあります。

ウミガメやマンタを見て歓ぶミーハーな旅。

ここ数年は、石垣島行きを段取りしては

コロナで没にする、のくり返し。

野鳥を見に行きたいだけだったのですが。

 

気分が沈みがちになりますと

特段約束がなければ自宅に引きこもっている。

ますますダメ人間になります。

こちらはカイツブリ。

 

建物や動物の写真を眺めては人間以外に思いを馳せています。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 


ゴイサギを見習う。

2022-05-13 16:32:26 | 千駄記

内村鑑三の言葉に

人生の目的は金銭を得るには非ず

品性を完成するにあり。

ってありますけど、私もかくありたいものです。

「かくありたい」と思うことが大切なのです。

と、自己弁護しておきます。

画像はゴイサギ。

紺色のスーツみたいな羽衣で紳士的ですね。

礼儀正しいって感じ・・・見習わなくちゃ。

 

5/13(金)雨曇

 

週末が来ました。天気同様どんよりですが

全国の皆様から「晴詠」11号が届いたと

メールなど頂きまして、唯一の灯です。

しかし、まあ、小寒い。

生業はほんの少し動いてます。

 

近頃、気になるニュースをふたつ。

 

1.山口県阿武町のコロナウイルス給付金の事件。

誤って4630万円を振り込んだってっていうんだから呆れる。

世帯主の20歳代男性はお金を持って逃げてるそうな。

どうにも救いようのない人たち。金に目が眩むとはこのことで、

役所も金融機関も20代の男も悪い。関係者がみんな悪い事件も珍しい。

 

2.細田博之衆院議長、金もっとくれ事件。

「給料月に100万円しかもらっていない」とぼやいた細田博之衆院議長。

「会社の社長は、1億円は必ずもらうんですよ、上場の会社は。」と

言ったとか。こいつも金に目が眩んでる。

その一億円のために上場企業の社長になればいいのに、

そんな能力はない。

 

 

ま、私も金に目が眩みますけど、わきまえてはいるつもり。

ふたつのニュースに共通するのはいずれも税金がらみということ。

登場人物の誰も自分の財布は痛んでないってこと。

 

冒頭に書いた「品性の完成」以前に

品性を持っていない人たちのニュースでした。

 

 

 

もう、おしまい。