詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

期待できる未来があることを幸という。

2022-11-30 11:57:26 | 千駄記

わが町のメインストリート。

若者のいない町になりました。

公孫樹は短く伐られちゃってます。


11/30(水)曇

曇り気味ですが気温はそれほど低くなく。

今日は月末。
返済と給与支払い日。
事務長の妹が法事で休みなので電話番もいないわ!
と、思ってスマホに転送設定したのですが
固定電話あんまり鳴らず。
いまどきはFAXもしくはメールで事足りますもんね。


昼を挟んで金融機関を回ってこないといけません。
当たり前ですが来月の今頃は年末です。
平穏に年越しできるのでしょうか。

幸とは未来に期待することである。


と、私はよく言うんですが


期待できる未来があることを幸という。

のですね。

壁に掛けたカレンダーの今月の言葉は


「誠実あるところ栄光あり」

ですって。
栄光って「輝かしいほまれ。幸いを表す光。」だそうです。
なるほど。

ズルをしちゃいけないってことですね。
正直者が馬鹿をみるってこと、ありすぎるんですけどぉ。

むかし、実家のトイレにぶら下がっていたカレンダーのことば。

「人生に不運なしすべて試練である」

この言葉にムッとしたことを憶えています。


愚痴ろうと悪たれつこうとぼやこうと
仕事を頑張っていかないとダメです。

 

おしまい。

 

 

 


サムライブルーの東京タワー。

2022-11-28 10:48:33 | 千駄記

昼間の東京タワー。

 

 

11/28(月) 曇

 

冬支度。もう寒くって、いよいよ。

昨日のサッカーW杯は負の予想通りの展開。

勝負事ですから、勝ったり負けたり。

 

それより大相撲。

1勝リードの高安が本割で阿炎に敗けて優勝決定戦巴戦。

結局、阿炎が高安、貴景勝に連勝して優勝。

取組には相応のドラマがありました。

これを私はクルマの中で観戦。

 

東京タワーがサムライブルーに染まるって話を聞いたので

撮影に出かけたのです。

昨夜の東京タワー。

W杯の日本戦がある日に限ってこの色にするんですって。

勝ったら翌日もこの色に染まるとか。

色々と考えるものですね。色だけに。

これは東京タワーで人気のある構図。

この階段で撮るために数人が行列を作っていましたよ。

私もミーハーですから。

 

ササっと撮影して帰路。

19:00~21:00の間にお歳暮が届く予定だったのですが

間に合わず帰宅した時には19:30。

運送屋さんには申し訳ないことをした。

今夜も打合せで受け取れないので明日にしました。

 

午後からは千葉県で現場の下見です。

昼頃、大阪の同業者の社長が迎えに来る。

例によって落ち着かない私です。

 

おしまい。

 

 

 

 


犬の顔した魚。

2022-11-27 11:00:54 | 千駄記

犬みたいな魚。近所の水族館にいましたよ。

 

11/27(日) 快晴

 

最高のお出かけ日和の東京です。

わが社はお休みですが、昨日の土曜日は何人か出勤しました。

立て込んできている割には危機感がなく納期を恐れます。

工場に来て、明日からの仕事の資料などを作りました。

もう週末だってしょっちゅう呟いてるうちに月末だ。

こわいこわい。

 

最近は現場の下見やら打合せで出かける機会が増えまして、

未だにスマホに電話をかけて来ない人が多いので、

工場に戻ると、田中さんやら吉田さんやら中田さんやら

折り返し電話してくれとメモがある。

スマホの連絡先を開いて該当する「田中さん」やら

「吉田さん」を探して電話するわけですが、連絡先には知らない、

記憶にない「田中さん」や「吉田さん」がいたりもして・・

いちいち縁が切れた人を削除しないんですね、わたし。

いったい何人入っているのか調べると730人ですって。

意外に少ないと思いましたけど、スマホで普段会話する人って

20人もいないんじゃないかなー。しかも仕事がらみの人だけ。

 

今日は九州場所の千秋楽です。相撲に興味ある人はお年寄りです。

私は帰宅するとYouTubeで興味のある取組を観ます。

高安関が先頭を走りますが、今日の結果次第では3人による

優勝決定戦です。いわゆる「巴戦」。これは幕内では珍しい。

 

19:00からはサッカーW杯「日本VSコスタリカ」です。

興味はないが気にはなる。

去年の公孫樹。この秋は、公孫樹の黄葉を撮影せず。

もっとも愛すべき樹木なんですけどね。

 

そろそろ引き上げます。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 


富士は日本一の山。

2022-11-24 17:37:56 | 千駄記

富士は日本一の山。

甥っ子が妹にLINEしてきたそうです。

あんな奴にも富士山って良いもんだな…という

感情が芽生えたのかね?

 

 

11/24(木) 晴

 

今朝のテレビはもっぱらサッカーW杯の話題。

一応、昨晩22:00から見てたのですが

PK決められたときにだめだこりゃって寝ちゃったよ。

 

今日はよく晴れました。

今朝は工場に一番乗りして資料をもって出発。

11:00に成田空港近くのホテルで待ち合わせだったのです。

 

数日前の23:00に都会のホテルで打ち合わせをした時、

お客さんとウチの間に入っている据付屋さんが

口論を始めたので「まあまあ」と2人をなだめたのですが

結局、据付屋さんがこの仕事を降りたそうで

私とお客さんで直接やり取りすることになったわけです。

 

1社抜けたので少しは儲かるかもしれませんが

その分責任が増しますよ。わたし、責任嫌い。

ゆえに1人で生活しているのでーす。

 

現場で2時間ほど寸法採ったり喋ったりして工場に戻る。

行きも帰りも混んでたわ。

 

短歌業でのミスから立ち直れず、少々憂鬱な気分のまま。

自己嫌悪。責任ある仕事は任されたくないものです。

だから、個人誌を1人でやっているんだしな。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


冷たい雨しきり。

2022-11-23 13:08:25 | 千駄記

11/23(水) 雨

 

勤労感謝の日。

新嘗祭が起源だそうで、その年に収穫された新穀を神に捧げ、

収穫を感謝する風習なのだそうです。

実りの秋と関係があるんですね。

元気がないと働けませんから、感謝しましょうってことだな。

工場に来てみると数人来ていました。

 

お昼を過ぎました。

今日は朝から雨で冷え込んでいます。が、暖房なしの事務所です。

 

11:00から日本短歌総研のzoom会議があって、

時間が気になって仕方なく、そのときを待つ。

定刻通り始めるはずがいろいろのトラブルもあって

30分ほど遅れて始まる。

2回に渡って、日本短歌総研の次回企画の書物についての

現状報告など。先ほど終了。

 

そうそう今朝メールを開いて大ショック。

先日発行した「十月」158号で一名分原稿漏れ。

私のミスです。お詫びして次号に掲載します。

まったくもう‥と自己嫌悪。

メールを受け取り次第フォルダ移動をしているのですが

すぐに原稿だけを取り出さないと同じミスが続く

と反省しきりです。

それか、決まった時間にメールを開くことに

決めればいいのですが、送信者が届いてるかどうか

不安にもなるでしょうし。困ったな。

また気がかりが増える。

 

ま、できることをやりましょう。

 

おしまい。

 

 

 

 

 


不思議の王。

2022-11-22 12:59:41 | 千駄記

「十月」158号。

ぼちぼち会員ほかのみなさんに届き始めたようです。

十月会は1954年に発足した超短歌研究会です。

十月会もご多分に漏れず高齢化です。

歌人が集まって何かしようって時代ではないのかも。

評論と会員の短歌作品と小文が載っています。

 

 

11/22(火) 秋日和

 

暖かな陽気です。

明日は勤労感謝の日ですから週末の気分がします。

一応少し忙しいので数人出勤する予定。

 

私は日本短歌総研のzoom会議が11:00から。

家からか、工場からか迷っているところ。

どうでもいいことに迷うわけです。

 

今回の短歌作品は題詠でした。

題は「謎、不思議」。

私は意固地になって全部に謎と不思議を入れました。

おそまつです。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


Over the Rainbow

2022-11-21 12:06:34 | 詩歌探究社「蓮」情報

笹目橋の上からみえた虹。

 

 

11/21(月) 曇雨今晴

 

事務所は冷え込みます。

外に出た方が暖かいです。

 

今日はクルマで15分ほどの場所で社員の健康診断。

私は普段病院通いしてるので受けません。

全員分申し込んでやってるのに今日に限って4人休み。

なんだか開店休業みたい。

 

健康診断の留守番を終えて銀行にいく。

売上げていたお金が振り込まれたので

滞納していた税金の支払いを済ませたのです。

 

工場に戻る途中で虹。

虹を見たからってどうってこともありませんが

やはり虹。

 

Over the Rainbowなんか歌っちゃいます。

英語は2だったので鼻歌ですけど。

ジュディ・ガーランドの娘がライザ・ミネリだと知った時

血ってすごいんだなーと思ったことです。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


無駄ではないし、無駄はない。

2022-11-20 11:28:07 | 千駄記

私の遠近両用と眼鏡屋さんの冊子。また男前が上がります。

冊子を一冊くれたので「ああ、こういうの好きなんだよー」と

いうと、既刊の二冊もくれました。

遠近両用になって完璧!と思いつつやはり近くを見る時は

眼鏡を外したほうが快適で、意味ないじゃん。

 

 

11/20(日) 曇

 

曇っているうえに冷え込みます。

「角川庭園の短歌・俳句」

A4版 35頁で他の教室の方々の作品も載っています。

昨日の短歌教室の折、上掲の冊子をすぎなみ詩歌館から頂戴する。

生徒さんたちに配付されました。良い記念になったことでしょう。

 

生徒さんたちの掲載作品ほか。

他の教室の講師の方の年齢を見るとわれ最年長でお恥ずかしい。

しかも私が最も実績不足でお恥ずかしい。

13:00~15:00まで滞りなく司会進行を務めて終了。

 

帰りに上野に寄って、先日お願いしたメガネを引き取ってきました。

土曜日の夕方だからアメ横周辺はごった返していましたよ。

店から離れたところに空き駐車場を見つけて、店までぺたぺた歩く。

わたし、両脚の腿の裏がいま痛いじゃないですかぁ?

だからしんどいの。

 

そういえば今朝の午前二時。「ぴんぽーん」と鳴る。

映画観てたんですが、音がうるさいってお隣に言われました。

すんまへんなと詫びる。私は耳まで遠くなってたんだな。

ヘッドフォンでも買わないといけません。

 

で、今朝は9:00から町内清掃。やってるフリをしてると

班長さんが参加賞のタオルをくれました。

それから、工場にやって来ると職人さん一人出勤。

納期に間に合わせようという精神。

 

11/23は勤労感謝の日ですが、11:00~

短歌総研のzoom会議があるので、

短歌業を少々進めていました。

 

無駄ではないし、無駄はない。

 

さてと、寒くって風邪ひきそうなので

私はそろそろ帰ります。

 

 

 

おしまい。

 

 

 


「短歌往来」12月号

2022-11-19 10:56:44 | 千駄記

「短歌往来」12月号

ながらみ書房 ¥800.-

 

月刊短歌誌「短歌往来」12月号届く。

今号に私の近作8首を発表しました。

読み返せば、もっと推敲すればよかったと後悔もあり。

しかし、わが頁など誰も読みやしないとの安堵感もあり。

 

でも、その昔、短歌総合誌等捲りながらいつかは載せて

もらいたいと夢見たころを思えばまこと嬉しく有難く。

いちおう、コレです。

 

 

11/19(土) 快晴

 

週末天気が悪くなるって噂ありませんでしたか?

すごく晴れてる。

 

今朝がた現場から戻り、着替えたりして工場に来る。

2名が出勤しています。少し立て込んでいるのでね。

相変わらず脚が痛くて立ちっ放しや屈むのや歩くのがつらい。

つまりずっと横になっていろとの天のお告げだな・・。

左右の腿の後ろ側なんだけどいいクスリはありませんか。

 

13:00から短歌教室。2名欠席の連絡あり。

杉並区の角川庭園で開催します。

今回は下読みもロクにしてないので、

ぶっつけ本番です。

 

 

 

おしまい。

 

 

 


「六花」VOL.7

2022-11-19 10:42:24 | 短歌情報

「六花」 2022.12 VOL.7

― 詩歌のある暮らし ―

 

発行:六花書林 ¥700.-

 

宇田川寛之社長の詩歌系出版社による「六花」VOL.7が届く。

前にも書いたが短歌作品のない年一回刊。

出版・編集のプロが作る本だけにしゃれている。

つまりおしゃれでかっこういい本。

 

執筆者の載る裏表紙。

 

 

 

 

 

 

 

 


私をアテにしてくれる人のために。

2022-11-18 16:28:01 | 千駄記

amazonにモノを頼んだら、最近こんなメールが届くんですね。

確かに置いたぞって証拠なのでしょうけれども、

盗まれる可能性小さくありませんね。

 

11/18(金) 曇

 

遅い昼休みなのでこのまま17:30の定時まで

だらだらしようかしら…というのも

今夜23:30から都心のホテルで現調なのです。

体力を温存しないといけません。

気乗りしないけど来てくれっていうんだから行きますよ!

 

11月も半ばを過ぎたなーと思ったら週末です。

明日は13:00から私の短歌教室。

コロナ第八波にもめげず皆さんお元気です。

予定はそれだけ―。

 

生業はいよいよ賑やかさが増してきました。

なんで暇な時に何も決まらなかったんだろ。

 

短歌業は野鳥歌集を出す人のための「野鳥の解説」が昨夜完成。

エンジンかかると早いよー。

今日プリントして送りました。

依頼者はメールすらしないのでやり取りが大変なのです。

これで『野鳥歌集』については私の仕事終わり。

次は来年出版予定の歌書の短歌収集に集中します。

 

私をアテにしてくれる人のためにがんばろう。

神秘の十字線って知ってます?

私の両手にあることに妹は驚いていましたよ。

ちなみに私の指紋は十本すべてが渦を巻いています。

われ選ばれしモノよ。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 


柿とカードの不正使用防止。

2022-11-17 15:43:14 | 詩歌探究社「蓮」情報

柿。

庭に生っているのをくれましたよ。

物欲しそうに眺めていたからかなー。

私は柿が好きでね。

 

11/17(木) 曇天

 

遅い昼休みです。

11月も半ばを過ぎていよいよ冷えこんじゃって。

 

生業は賑やかさが増してきて、また納期に苦しむように

なりつつあります。それでも転がっている仕事は

拾って歩かなくっちゃいけません。

 

短歌業は野鳥歌集を出す人のために野鳥の解説を書く日日です。

数えてみたら140種類もの鳥を詠んでいらした。

たしかに私は野鳥が好きですが、詳しいわけでもないので

何冊かの図鑑とにらめっこしながら書いてます。

 

その息抜きと言っては何ですが、自分へのご褒美と言っても

おこがましく、図々しいわけですが、数日前にネットで靴を

買ったわけです。いまどきはだいたいカード決済ですよね?

支払う段になって「このカードは使えません」ときた。

 

ええ!今月分落ちてないとか!?限度額いっぱいとか!?

って、焦って自分を責めるわけです。

すると、「あんたがこれ買おうとしてんの?」と

カード会社からメールが来て、

「そうだよ!それがどうした!?」と返信すると

「いやねキミがこんなブランド買うと思わなかったからさ」的な

返信が来て、使えるようにしてくれたみたい。

でもね、他のカードで決済したあとだったんですよ。

結局は最近、なりすましで使われることが多いようで

カード会社も念入りにチェックしているみたい。

 

まあ、ネットだから良かったようなものの、

デートかなんかで、食事したあとに「このカードは使えません」的なことに

なったらどうするのさ。いまどきたくさんの現金は持ち歩かないでしょう?

「あれ、おかしいな」なんて呟きながら、他のカードも試したりして

冷や汗かいて、赤面したあと、蒼ざめるよね。きっと。

全部のカードが緊急避難的に停止されたらと思うとぞっとします。

 

そんてことを考えていたら、会社のパソコンから

何かを購入しようと企む妹も同じ目に合っている

真っ最中だったようで、カード会社やら、その支払先やらに

カッカしながら、電話してましたよ。

やはり同じように、使用を疑われたようでした。

 

便利で不便とはこのことだよなー。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


クリスマスツリー。

2022-11-15 12:16:36 | 千駄記

新潟のホテルに飾ってあったクリスマスツリー。

私には何の関わりもありませんが見てしまいますね。

今からクリスマスって生き急いでいるせいかしら。

こんな飾りにも注目してしまう。

 

11/15(火) 曇天

 

11月も半ば。冷えますね。

生業も短歌もぼちぼちやってます。

シャーリングがぶっ壊れてしまって

ステンレスの板が切れないここ数日。

シャーリングというのは単純にまっすぐ

切断するだけの機械ですが、基本中の基本ですもんね。

メーカが先ほど到着しました。

 

生業の方は見積やら飛びこみの仕事やらこなす。

短歌業の方は来年刊行する歌書の短歌収集。

それと野鳥を集めた歌集を出版する方がいて

その野鳥の解説を書き進めています。

130種類くらいの野鳥を詠んでいらっしゃるので

こちらは大変です。けども苦痛ではない。

 

今日は15:00に大阪から仕入れ先がやってくる。

そんなことが気になって落ち着かず。

約束ってイヤですね。

 

 

この辺でおしまい。

 

 

 


新潟撮り歩記の巻

2022-11-14 11:56:58 | 千駄記

オオハクチョウ。

 

11/14(月) 晴

先週末は新潟方面をドライブしていました。

水鳥を見て、古きを訪ねる。

 

日の出とともに白鳥を眺めて、「久保田」で有名な朝日酒造の

酒蔵というより近代的な工場と、その傍らの「松籟閣」を見学する。

昭和初期に朝日酒造の創立者平澤與之助が建てた住宅ですと。

伝統的な日本家屋に、アールデコ様式の丸窓やステンドグラス。

2018年に重要文化財指定。他人の家を見学して感心する自分が可笑しい。画像省略。

その後も新潟県内を走り回り、西福寺開山堂などを見学し

夕暮れ時、萬代橋近くのホテルに着く。

1929年に架け替えられた三代目の萬代橋。2004年に国の重要文化財に指定。

ほとんど寝てなかったし、脚が痛くって20:00過ぎには眠ってしまう。

健康が一番。元気が何より。

朝の萬代橋。朝食をたらふく食べて出発。

 

北方文化博物館新潟分館となっている会津八一終焉の地。国の有形文化財。

会津八一は私が短歌を始めたころ興味を持った巨人です。

会津八一の机と椅子。

あめつちにわれひとりゐてたつごときこのさみしさをきみはほほゑむ

昔、大岡信の折々の歌で知る。

 

その後、近所の旧齋藤家別邸を見学する。

豪商・齋藤喜十郎家の別荘で、大正時代に建設されたものとか。

回遊式庭園と開放的な近代和風建築。2015年に「旧齋藤氏別邸庭園」

として国の名勝に指定される。

他人の別邸を見学して感心する自分が可笑しい。

国の名勝だけあって紅葉が見事。この画を撮りたかったのに、

邪魔なカメラウーマンがいたので待つ。盗み撮り。身内なので許されるわな。

本人も歓んでいたし。

近くの新潟大神宮に坂口安吾の「生誕碑」があることを知り寄ってみる。

安吾も昔、憧れた文人なり。

碑文は、昭和21年に発表された自伝的小説「石の思い」の一節。

私のふるさとは、空と、海と、砂と、松林だった。
そして吹く風であり、風の音であった。

 

お昼になったので、「ピアBandai」なる観光施設で

魚など晩御飯のおかずを買って帰路に就く。

関越道を上って18:00前には自宅に着いた。

結構な渋滞で1時間ほど損しましたけどね。

 

そんな先週末でありました。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


眩しいひとつの青春って。

2022-11-11 12:22:01 | 千駄記

ケーキ。

 

 

11/11(金) 晴

 

昨日、「今日何時にします?」とこないだの

日曜日にドライブした社員に言われる。

「ええ!なんかあったっけ?」と尋ねると

「マジですか!」と叱られる。

 

そう、私の誕生日を祝ってくれると言われてたのです。

じゃ18:00過ぎに工場を出るよと言う。

彼の奥さんと三人で食事会。

奥さんが妊娠していると聞く。おめでたいことだ。

ブルガリのパルファムをプレゼントされる。

奥さんはブルガリ勤務なのでね。有難いことです。

香水を頂くと、ぼくそんなに臭いますか?と訊くのが悪い癖です。

 

さて、週末です。

明日私は旅に出ます あなたと知らない人と二人で

出かけるというと名曲「あずさ2号」を思い出す年代なのです。

あずさ2号の話は前にも書いたな。

行く先々で想い出すのは あなたのことだとわかっています

その寂しさがきっと私を 変えてくれると思いたいのです

いや、まあ、勝手に思えばいいだけで、別れたあなたに

伝えることはないじゃないのって思うのよね。

さよならはいつまで経っても とても言えそうにありません

私にとってあなたは今も 眩しいひとつの青春なんです

この雰囲気からすると別れた人への手紙だよね?

現代ならLINEかな。こんなLINE来たら怖いよね。

8時ちょうどのあずさ2号で 私は私はあなたから旅立ちます

二番の歌詞はこうです↓。

都会の隅であなたを待って 私は季節にとり残された

そんな気持ちの中の焦りが 私を旅に誘うのでしょうか

知らんがな…と、私は返信するでしょう。

他の誰かと旅に出る女性に言われてもって感じ。

しかも、私は私はあなたから旅立ちます!

って、力強く宣言されているのですから…知らんし。

 

「あずさ2号」の歌詞をすべて紹介してしまいました。

私も旅に出ますが、単に日常から逃避するだけです。

 

 

おしまい。