詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

みんな孤独なんだ。

2022-04-30 10:13:59 | 千駄記

昨日は不用品の仕分けに明け暮れましたよ。

一階二階を行ったり来たり。時に懐かしさに手を止める。

要らないカバンの中身を確認したら10万円出て来たぞ!

黙ってりゃいいものを今朝、妹に報告してしまうと、

「フグを食べよう!」と誘われてしまいました。

掃除の半分も終わっていませんが不用品をトラックに積んで

工場に出てきたわけです。

 

 

4/30(土)快晴

 

爽やかな天気です。行楽日和。

GW二日目です。私の休みは暦通り。

 

一年前のブログの記事を見ますと、

 

東京はモニタリング会議を開催したそうで、このままでは

「2週間後の新規陽性者数は約1000人、入院患者数は約3000人となると推計される」

と警鐘を鳴らしたそうです。

 

ですって。

ステイホームからエンジョイホームへなんて言われていた時代でした。

昨日の東京の感染者は減少しているとはいえ、3893人だったそうです。

 

2022年4月22日 (金)~24日 (日)の3日間に五輪と並ぶイベントが

日本で初めて開催されました。世界最大のアクションスポーツ大会

X Games Chiba 2022です。

これ、こっそりフツーに開催された感がありますよね。

しかも連日1万人単位の観戦者がいたそうですから。

無観客に拘った五輪とはえらい違いです。

人間ことごとく不思議なのです。

 

 

今日は唯一の約束ランチに出かけます。

中学校の同級生ですよ。

みんな孤独なんだな。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


ホタルイカの光 窓の雨。

2022-04-29 12:16:14 | 千駄記

富山県は滑川市のホタルイカ漁。

午前3時ころのこと。

ホタルイカの放つ光は

青色発光ダイオードの色みたい。

 

 

4/29(金)雨曇

 

本日は「昭和の日」。

私などは「天皇誕生日」の方がなじみ深く。

以前は「みどりの日」と言われていたことを忘れていました。

朝から、わが家の片付け。

まずは二階から始める。

いらないものを棄てようとビニール袋に詰めてゆく。

で、一階の当分使わないものを

二階に仕舞おうという算段です。

 

カバン類、洋服類、くつ類、手紙やら書類やらの

袋詰めを思い切って10袋程度作りましたが、

まだまだ全然終わらないよ。

たまにテレビとか見ちゃうし。

朝は、各地へ遊びに行く渋滞中継なんか観ちゃったりして。

 

一服したら再開しましょう。

 

知床観光船事故では沈んでいる船が見つかったらしいとか

道志村の事件では骨に続いて行方不明少女のものらしき靴が見つかったとか。

どんなニュースを見ても気が重くなります。

 

 

おしまい。

 

 

 


GW前の静けさ。

2022-04-28 11:26:10 | 千駄記

GWを前にして、浮かれているボクではなくって、

国宝瑞龍寺に祀られていた大権修理菩薩(だいげんしゅりぼさつ)です。

 

Wikipediaによると

大権修利菩薩(だいげんしゅりぼさつ)は、禅宗、

特に曹洞宗寺院で尊重され祀られる尊格である

そうです。

瑞龍寺では「大権修理菩薩」と書いてありましたが、

一般的には「大権修利菩薩」と書くそうです。

 

 

4/27(木)曇

 

明日からGWです。私の休みは暦通り。

昨日、新入社員が来日しましたが7日間隔離します。

二年くらい前にビザが取得できた異邦人です。

コロナで延び延びになっていましたが

よくも来日の意欲が途切れなかったものです。

 

昨夜は昔からお世話になっている四川料理屋の社長に

ご馳走になりました。説教されながら。

「説教」というとなんとなく負の意味に捉えがちですが

説教は有り難く聴くものです。心配されているゆえの言葉ですから。

 

物への執着を捨て不要な物を減らすことにより、

生活の質を高めようとするGWにします。

 

でもなぁ、処分した途端に「あの資料があれば・・・」と

思うんですよ。衣類は大量に捨てるつもりですけど

書籍類はなかなか勇気が要りますよね。

ただ今のまんまじゃ、あったはずだけど

どこにあるものか?と途方に暮れるのがオチです。

 

ま、長い休みですから老体にムチ打って断捨離しましょう。

 

今日は給与支払い日です。

給与は確保しましたが、他の支出は延ばせるものと

延ばせないものと判別しないといけませんな。

ひと足先にランチを食べて銀行を回ります。

 

おしまい。

 

 

 


行けばわかるさ。

2022-04-27 12:10:19 | 千駄記

チューリップの球根を採るための畑だそうです。

 

4/26(水)曇

 

明日を過ぎるとGWに突入します。予定&約束ゼロ。

あ、一回だけ食事の約束が入ったわ。

休日出勤しなければならない仕事もなく

「どうにかしなきゃ」「どうにかなるさ」半々。

「行けばわかるさ」の心境です。

 

が、GW唯一の計画を発表します!

わが庵の掃除をする気が充満しているのです!

早速アマゾンでごみ処分グッズを購入しました!

掃除といっても服と本関係の処分がメインですけど。

「おう、お茶でも飲んでくか?」と言える家にしたい!

 

短歌業では私の個人誌「晴詠」11号が5/15発行予定。

原稿を寝かせておいたのですが、昨夜、出稿しましたよ。

短歌冊子と言うより、ますます写真冊子の趣きが色濃く。

無手勝流の独自路線、フルカラー40頁、年三回刊。

GW中に完成するでしょうから、ぼちぼち発送作業をします。

 

知床観光船事故の詳細が連日報道されています。

第一報以降、さまざまな憶測を呼んでいました。

某国の魚雷にやられたのではないか?とか。

現地からの中継や、NHKの緊急放送も無かったものですから、

報道規制を敷かれているんだと思ったりして。

観光客は業者を信頼しますから、報道通りの状況だったとすると

悪質な業者だったというほかありません。

船体にキズがあったとか、数年前にベテランが全員解雇されたとか

いつか大きな事故を起こすんじゃないかと思っていたとか

無線が壊れていたとか、GPSが外されていたとか・・・

事故が起きてからでは遅い情報!

虚しいことです。

知床が世界遺産に登録される前に釣りに出かけたことがあります。

釣り船に乗って、川を遡上する前の鮭を湾内で釣るのです。

 

こちらはカムイワッカの滝。湾内から撮りました。

 

数年前にはオオワシとオジロワシを撮影するために

沖に浮かぶ流氷を目指す船にも乗せてもらいました。

いずれも、わが人生の輝かしい思い出ですが、

沈没したら?などと想像すらしませんでしたよ。

船頭や船を信じ切ってしまうものです。

危険なら出港しないだろうと信頼するし、自らの

楽しみのためにそう信じたいわけです。

 

そもそも沈没すると想像したら乗りませんし、

飛行機だって墜落すると思ったら乗りません。

 

私は二級小型船舶操縦士の免許を持っていますから

20トン未満の船舶で海岸から5海里(9.26km)以内の水域及び

水平区域を航行できることになっています。

つまり岸から9Km以内をキープすれば日本一周だって

航行できるので、この観光船を操縦できることになります。

潜水士という水中作業の資格もありますので

私は、書類上だけは船長にうってつけですよ。

恐ろしいことです。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


お門違い。

2022-04-26 12:05:40 | 千駄記

文芸同人誌「糸車」4号が完成しました。

昨日、代表の浜口美知子氏より連絡いただきました。

私は創刊号から編集のお手伝いをしています。

フルカラー74頁、年二回刊。

「糸車」編集担当の方々がWordで入力した原稿を受け取り、

体裁を整えて、画像などとともに、割り付けるのが私の仕事。

完成品は見ていませんが、とりあえずホッとしました。

お手に取れる方はどうぞ見てやってくださいませ。

 

 

4/26(火)曇

 

どんよりと蒸し暑いので巷の小さな話題にひとこと。

そもそもプロ野球に誰もが興味を持っているが如く

語るのもなんですけれども。

 

こないだの日曜日、24日のオリックス-ロッテ戦で、

日本プロ野球の至宝佐々木朗希投手の判定に対する

不満げな態度に怒りの表情を出し、マウンドに詰め寄った

白井球審の行動に賛否両論です。

私が目にした記事では意外にも白井審判の気持ちがわかる

という意見が多いように思います。

が、私は白井球審の行為は間違っていると思います。

 

私は権力を笠に着て威張る人が嫌いです。

そもそも審判は冷静であるべきなのが第一ですが、

なにより、野球のみならずスポーツに於いては

審判は最高の権力者なのです。

選手を試合から排除することができるし、

あってはならないことですが

感情によって判定を変えることだってできる。

 

従って選手と審判の立場は対等ではないのです。

審判は判定する権力があるのですから、審判が選手に詰め寄るなど

あってはならないことです。

裁かれる側と、裁く側が対等であるわけはないのです。

審判も人間なんだからというのはお門違いです。

 

 

おしまい。

 

 

 


黒覆面のカモメ。

2022-04-25 12:25:14 | 鳥紀行

空いている道を走行中、左手にカモメの群れを発見。

ん?頭が黒いなぁと思いつつ通り過ぎましたが、

どうにも気になり、Uターンして畦道から撮影したもの。

4/24の日曜日の午前中です。

 

 

4/25(月)快晴

 

もう暑いですよ。

午後からは久しぶりにトラックで北関東方面へ出かけます。

 

道すがら、気になったカモメらしき鳥についてお話をします。

 

こちらは、埼玉県の街中の綺麗じゃない川の手摺にとまっていたというカモメ。

4月初旬に妹が撮影したもので、顔に灰色のホクロがあるからユリカモメです。

ユリカモメは東京都の「都鳥」で、日本では「冬鳥」に分類されます。

夏になると繁殖のためにユーラシア大陸北部やイギリス、

アイスランドなどに帰国するそうです。

 

よく見ると画像のようになっている。調べると夏羽と冬羽では

別種の鳥かと思うくらいの変わりようです。

つまり冒頭に掲げた黒い覆面を被った鳥はユリカモメの夏羽とわかります。

面白いことです。

 

 

ユリカモメの英名はBlack-headed Gullという。

黒い頭したカモメ・・なんですね。

西洋ではユリカモメと言えば「黒い頭したカモメ」と認識されている。

日本では「白い顔に灰色のホクロがある」と思っている。

国それぞれに常識があるんですね。

故郷へ帰るときには黒い覆面を被って飛び立つって、なんだか

ロマンを感じるではありませんか。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


鱒の寿司を求めて。

2022-04-24 19:34:39 | 千駄記

4/24(日) 

さきほど、鱒の寿司を買って帰宅しました。

 

金曜日の晩に出発して、走行距離は1200Km。

もちろん鱒の寿司の購入以外にも建物や生き物の撮影など

して回りましたよ。

 

知床では遊覧船の大きな事故がありました。

被害者の方々にはお気の毒なことでなんとも申し上げようがなく。

私も今回の旅で船に乗る予定でしたのでなおさら。

 

土日の富山県の天気は曇。完全なる曇。

雨が降らなかったので良しとしましょう。

富山は風がなかったので出船しましたが

今月の出港率は50%程度のようです。

午前2:30に出港して夜明けまもなく帰港。

 

撮り歩記については書けたら記事を上げてゆきたいと

思います。

 

ますの寿司を購入したお店。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


ますの寿司の件。

2022-04-22 11:58:34 | 千駄記

曇ってて立山連峰が見えない雨晴海岸。

右手の岩は女岩という。

 

縮尺を大きくとれば背が合わん 海に立つ人みな海に向く  『解体心書』

 

 

4/22(金)快晴

 

今日は夏日になるとかならないとか。

笑点大喜利のお題ではないけれど、暑くなったり寒くなったり。

 

昔はどこかへ行こうっていうと

天気予報とにらめっこしたものですが、

行くと決めたら行くんですから気にしなくなりました。

 

私って「鱒寿司」が好きじゃないですか?

いまどなたか「知らんし」って言いました?

 

「ますの寿司」とも言いますけど、要はあの三角に切って食すやつです。

昔は米がつぶれてカッチカチのを食べていましたが

現在は保存方法が良くなったせいかふんわりしてます。

東京は日本橋にアンテナショップ「日本橋とやま館」というのが

ありまして、たまに「ます寿し」を買いに行くんですが

結構人気で売切れたりしてます。

 

ますの鮨の「鱒」は、本来はサクラマスだそうです。

釣りに熱中していたころサクラマスは幻でした。今もか。

サクラマスはヤマメが海で回遊して、川に帰って来たものをいう。

サツキマスはアマゴが海で回遊して、川に帰って来たものをいう。

海はヤマメやアマゴがサケみたいな姿に変貌するほど

栄養が豊かなんですと開高健は語っていました。

 

つまり、鱒の寿司を本場に買いに行こうと企てているわけです。

今時ですから、ネット検索してみますと、人気店は予約制だったりする。

今時なのに、ネット予約は受け付けてないので、苦手だけど電話します。

カタコトの日本語で「特選ひとつとぉ」とか言うの、辛いよ!

引取りの時間まで指定されて、約束は嫌いなのに縛られました。

何店舗か回ってこようと思っています。

 

天気が良かったら、雨晴海岸やらチューリップ畑やら

カメラぶら下げて回ってきます。

 

今日は生業の話はしません!

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


千羽鶴。

2022-04-21 12:10:08 | 千駄記

昨日とおんなじ画像です。続編ですから。

 

ウクライナ国旗の色の千羽鶴贈るは善意の押し付けなるや

 

 

4/21(木)曇晴

 

昨日、私は千羽鶴について書きました。

 

予想どおり、ホリエモンも昨日のYouTubeで、

「日本人によくある善意押し付け行動である千羽鶴のウクライナ国旗バージョンが

作られたということで、迷惑でしかない」

「『私たちの気持ちを届けたい』みたいな。じゃあ、気持ちだけ届けさせればいいのに。

何なら、金をくれっていう感じだと思う」

「ウクライナの人は『これ、もらってどうするよ』となる。だって、めちゃくちゃ

捨てづらいじゃないですか、善意の押し付けだから。『相手の気持ち考えろよ』みたいな」

「まぁ、日本人によくいるちょっと頭の弱い善意の押し付け方の象徴だと思いますけど、

ぜひやめていただきたい」

等々、私見を述べたそうです。

 

ごもっともだけれども、言い方に気をつけなさいよ。

そういう物言いしかできないんでしょうけれども。

 

ウクライナの国旗の色で作った千羽鶴を贈ろうとしたのは、

埼玉県の障害者就労移行支援施設の利用者だそうですね。

誰が提案したのか知りませんけれども。

4/25に同国大使館に届ける予定だそうです。

 

大使館に贈ろうとしたのか。

たしかにウクライナ大使館も迷惑かも知れぬ。

気持ちを表したかっただけでしょう。

自分の施設に飾っておく方がいいかもしれませんね。

 

でもさー、なんでこう棘のある言い方しかできないのかね?

ホリエモンも頭が良いと自認しているなら、それで結構だけれども

フツーに考えを主張すればいいじゃないですか?

 

 

おしまい。

 

 

 

 


折り鶴。

2022-04-20 12:00:27 | 千駄記

4/20(水)曇

冷えますよ。

何もかも冷え冷え。

 

鶴は古来より、縁起の良い鳥とされ、よく通るその声は、天にまで届く。

で、折り鶴なんだそうです。

 

青年の頃、新宿で「被爆者のために」って呼び止められて

鶴を折ったことがあります。

 

いま「千羽鶴」が話題となっています。

「2ちゃんねる」創始者のひろゆきが、ウクライナに千羽鶴を送ろうとする

団体をツイッター上で、「千羽鶴とか『無駄な行為をして、良い事をした気分に

なるのは、恥ずかしいことである』というのを、そろそろ理解してもらいたい」

と、つぶやいた。

メンタリストのDaiGoも、ツイッターで「ウクライナに折り鶴送るは、狂気。

そんな暇あるなら、バイトでもして、ウクライナに海外送金してあげなよと」

とつぶやく。

当然賛否がありますが、バイトして送金してやれとは大きなお世話。

 

ひろゆきって人は千羽鶴を「善意の押売」だと言っている。たしかに!

生きてゆくうえで想像力って大切です。

「無駄なことはしない」とか「何事も合理的に」とか、

ひろゆきやほりえもんクラスの人はよく言いますよね。

この人たちは頭が良くって、仕事ができてたくさん稼いでいる人たちでしょう。

こういう人たちが言うように

「それは無駄!」「やる意味がない!」「やらなくていい!」「くだらない!」

と言って、諸々を切り捨てていったらどうなるか?

殺伐とした社会になって、やさしさやおもいやりなんか無意味で、

祈るとか願うとかも無意味に思えてくる。

しかし、世の中は彼らみたいに「優秀」な人ばかりじゃありませんし、

そもそも人生に無駄はないのです。

 

東日本大震災の時に「老母が被災地の人を思って毎日写経をしている」という

短歌があったことを憶えています。これについて書いた記憶がありますから。

被災地の方々が救われますようにって毎日、護摩行をしている僧侶もいらした。

これらは、果たして意味がなく、なんの役にも立たないことでしょうか?

 

たしかに戦争になったら武器や食料の方が有難いに決まっている。

 

でもなぁ、だけどさーって思う私は平和ボケなのでしょう!

 

ところで折り鶴なんですが、

あれって鶴に見えますか?

白鳥と取り違えてるんじゃないの?

どう見ても鶴じゃないよな。

 

 

おしまい。

 

 

 


幸とは未来に期待すること。

2022-04-19 12:25:04 | 千駄記

庭の花。

 

宝くじ、馬券、約束、出船前 幸とは未来に期待すること   『解体心書』

 

 

4/19(火)曇晴

 

暖かいようで肌寒いんです。

鉄骨建ての3階にいるからでしょう。

ここは事務室にする予定だったわけではなく

断熱もされてないからなー。

9:30頃出社した妹は雪の結晶柄のフリース着てましたから。

 

昨日みんなが帰ったあと、図面が1枚やってきて

5/18納期の製品ですが久々の物件。

さっそく展開して、板取のプログラムを作りましたよ。

これがないと今どきの職人は仕事が始まりませんから。

使う材料も手配して。

 

今月は短いですね。

月末が土日ですから4/28には給与を支払わなければなりません。

どうなることやら。

取引先もGWウィークの休日スケジュールを知らせてきますが

GWどうしようか?って計画できる人は幸せです。

日が過ぎるのが怖い。

 

幸とは未来に期待すること。

 

ですからね。

 

 

 

おしまい。

 

 

 


ロードムービー。

2022-04-18 12:09:03 | 千駄記

土曜日の短歌教室の会場「幻戯山房(すぎなみ詩歌館)」です。

通称「角川庭園」。角川書店創設者の角川源義の邸宅だった建物です。

国の登録有形文化財です。

欠席者が3名いらして残念でした。

 

 

4/18(月)曇晴

 

生業のお話。

一時期よりは問合せ、見積など増えてきましたが、

すぐに決まりそうなものはなく。凌げるか否か。

最近のFAXといえば「GW休業」のお知らせが多い。

4/29~5/8まで休んじゃう会社も多いみたいです。

それでよく経営できるよなーと感心しますが

仕事が無ければ休んだ方がマシなのでしょう。

弊社はおそらく暦通りです。

 

昨日は父の三回忌。姉妹と三人参加。

13:00に始まって、14:00には帰路に就く。

姉を最寄りの駅で降ろしたあと、妹と鰻を食べる。

改まって積もる話も無いけれど。

鰻屋さんの座敷からみたタンチョウの番いです。

帰宅したのは16:00ころ。黒服を脱いだ後、意識をなくし

しばらく眠ってしまった。

法事ってなんてことないのに疲れますね。

 

中途半端に眠ったものですから

夜は夢をみては起き、また夢をみては起き。

若き日の桃井かおりが出てきたことは憶えている。

なんで桃井かおりなのかと想像するに

「神様のくれた赤ん坊」って映画が好きだったのですよ。

ロードムービーってやつです。

また観たいなと思っていたからだな。

 

短歌業では知人の文芸同人誌を出稿しました。

完成したら、またご紹介します。

また、2月に刊行した『恋の短歌コレクション1000』が

北海道新聞日曜版の田中綾さんによる連載コラム

「書棚から歌を」に取り上げられていました。

と、北海道の糸田ともよさんからお知らせ頂きました。

みなさんのお気持ちが嬉しいです。

世の中イヤなことばかりじゃないなと

ことごとく有難く思います。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


仮名遣いの件。

2022-04-16 09:52:57 | 千駄記

まだまだ肌寒いですね。↑これは、知人が発行する同人誌の校正原稿です。

レイアウトと割付、画像を適宜載っけたりする担当をしています。

発行日が決まっていますから作業に追われます。

 

4/16(土)曇晴

 

工場に来てみると出勤一名。二階で板金を叩いている音がします。

ハンマーのあと、サンダーの音。熔接作業と推測できます。

 

短歌業で編集をお手伝いしている文芸同人誌を

校正してもらったのですが、修正頁が半分以上。

私はいわゆる入力をしていないのですから、私に原稿を

メールする前にチェックしてくれれば済む内容です。

 

修正の主な箇所は入力の誤りと仮名遣いの誤りと

細字を太字にとか。それとついでに原稿を直すというものです。

原稿はいったん提出したら修正できないって教わりましたが

私は古い人間なのでしょう。

 

私はWord原稿をPDFに変換して割付する役割ですから

原稿に赤を入れられるとWord原稿まで遡らないとなりません。

ほぼやり直しなのです。作業を終えて発行人にメールしたところです。

 

短歌では、現代仮名遣いと歴史的仮名遣いの誤りが多いようです。

口語、文語の境目なんてあやふやな現代ですが、

歴史的仮名遣いで歌を表記するって方も未だにたくさんいらっしゃる。

うたは歌ですからどっちでもいいんです。好みでやればいいと思います。

が、知識がないのに歴史的仮名遣いって止めてほしいですよ。

厳密に言うと歴史的仮名遣いにもこれが正しいって正解も無いとか?

私がたまに見かけるのは「老い」を「老ひ」って書くパターンと

促音をいつもの習慣通りに「っ」って書いちゃうとか。

例えば現代仮名遣いでは「びっくり」をどういうわけか知りませんが

歴史的仮名遣いでは「びつくり」って表記するのね。

 

今日は午後から短歌教室。私の教室でも仮名表記は自由ですが

おひとりだけ歴史的仮名遣いの方がいらっしゃる。

今日の会場は杉並区の「角川庭園」。

送迎の方を降ろしてから駐車場を探さなくてはいけません。

そろそろ出かける準備をしましょう。

クルマの中を整理整頓しないといけませんわー。

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


渋柿と人間の話。

2022-04-15 15:18:42 | 千駄記

チュウヒという鷹の仲間です。

冬鳥ですがこの冬はあんまり撮影に行かなかったな。

冬鳥の季節になれば「寒すぎるから」

夏鳥の季節になれば「暑すぎるから」

と、理由をつけて怠ける私。

 

4/15(金)曇

 

寒い一日です。本日も開店休業です。

 

午後一番で帝国データバンクの調査を受ける。

なんでこんなことに時間を取られなければならないのか?

と、思いつつ、変なことを書かれると困るので

誠実なふりをして、応えておきましたよ。

 

週末ですねって話題にする気分でもなし。

明日はアルバイト。私の短歌教室です。

すでに2名欠席の連絡が来ていますが、

ギャラは同じです。

明後日の日曜日は父の三回忌。

お金がかかります。

 

私って干し柿が好きじゃないですか?ま、ご存じないでしょうけれども

干し柿ついでに「渋柿と人間」という小話をひとつ。

 

渋柿というものは日に当たり、日を置くことによって

渋みは少しずつ消えて甘みを増してゆく。

逆に人間は日向を歩き、日が経つに連れて

渋みが増すようでなければならない。

甘さを消して渋みを増してゆかなければいけない。

 

人間の甘さを消してゆく。己に対する甘さですねこれは。

まさに渋さ絶頂期である私です。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 


ピッタリ納まった。

2022-04-13 17:01:53 | 千駄記

今日納品したグリストラップの蓋です。

現場に行った社員から画像が送られてきました。

採寸には私が行きましたが、納めるのは暇な社員にお任せ。

こんなモノでも並みの業者さんではピシッと

いかないもんなんですよ。ねっすごいでしょ。

 

4/13(水)晴

 

今日も暑い一日でした。

17:00に終業なので早くも物音がしない工場です。

今日は図面を一枚描きまして、接客一件やりまして

見積何件かやっている最中です。

 

今夜は18:30~池袋で短歌の寄り合いです。「十月会」例会。

一応顔出して来ますよ。今日は大人しくしていよう。

 

 

おしまい。