詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

一月行った。

2020-01-31 16:43:38 | 千駄記


今年も12分の1が暮れつつあります。

諸々を飲み込んで。

今日の画像の話をしましょう。

これ、遥か彼方を飛んでいたイヌワシです。
二羽見えます?
真ん中のやや下と左のやや上です。
番いです。
間違いなくイヌワシなのでイヌワシです。

相変わらず
しょうもない画像を次々とゴミ箱へ
放り込んでいるわけですが、写真というのは
不思議なもので撮影した本人と
その写真を見る人とでは感情が違います。
私もたまに撮影した写真を見せて
もらうことがありまして、
「ほー」とか「へー」とか言うわけですが
私が困るのは富士山や滝の写真です。
鳥だったら「目が出てますね!」と
誉め言葉の常套句を知ってるわけですが
富士の写真は何がすごいのかがわからないのです。
スローシャッターの滝にも同じことが言えます。
でも、撮影した当人は
撮影までの道のりや段取りが
その写真に含まれているわけです。
だからこの写真、すごいでしょ?ってなるわけです。

このトビだかイヌワシだか
わからないイヌワシの写真にも
わが想いが充満しているわけです。

良い写真というのは
自分もこの被写体を見てみたいと思わせるものです。
ほんとに良い写真というのは
撮影した人に会ってみたいと思わせるものです。

短歌もそうです。
素晴らしいうたを知るとその作者に会いたくなります。



しかし、春です。

2020-01-30 11:59:57 | 千駄記


しかし、春です。
昨日ほどではないとはいえぽかぽかと
よく晴れています。

画像は昨年の春に撮影した二輪草。
私のような獰猛な人間でも、ときには
可憐な花々に心を寄せたりするんだい。

語れば愚痴になるわれゆえしばらく
口をつぐんで過ごそう。

二輪草揺るる花群れ向き合いて座すわが肩にさくら花びら


春の陽気です。

2020-01-29 12:18:18 | 千駄記


今週末は月末です。気が滅入ります。
今日は春の陽気となりました。
それでも工場の事務所というものは寒いもので
暖房をつけていましたら、重役出勤の妹に
「今日は暑いよ!」と怒鳴り飛ばされまして
慌てて消しましたよ。
おっかねーんだ。

外はぽかぽか陽気です。この春を思わせる
陽気も意外に憂鬱の原因だったりして。
春は卒業と入学の季節ですからタダでさえ
憂鬱だったのに3.11がその記憶に追い打ちをかける
憂鬱の芽になっているわけです。
憂鬱の種じゃないところが肝心です。
既に芽生えているわけです。

画像は「恩賜の煙草」です。
少しは片づけなくっちゃと事務所の抽斗を
整理してたら出てきました。
いつ、頂戴したものだったか、失念しましたが
私の手元にあるという事実は確かです。
さすがに一本も吸っていない。

恩賜の煙草を戴きて 明日は死ぬぞと
決めた夜は 荒野の風も生臭く
ぐっと睨んだ敵空に 星が瞬くふたつみつ

恩賜の煙草と言いますとこの歌詞を思い出します。
「空の勇士」という曲です。
学生時代のコンパでよく歌いましたよ。
歌わされたって感じですけど、いつの時代だよ!
って思われるでしょうね。
35年前の話です。学ランに丸坊主。
上下関係のしっかりしていた時代。
この記憶も憂鬱の芽でしたわ。

夜はアパートに帰って短歌を作っていた学生時代。
戻りたくはない!

アメリカナイズされた現代の方が進歩的なのでしょうか。








板橋歌話会次回は5月26日です。

2020-01-28 12:25:39 | 短歌情報


昨日から結構冷え込んでます。
足元が寒くっていけません。
ニュースでは東京も積雪か?と騒いでいましたが
午前三時ころ外を見ますとしゃんしゃんと雪が
降っていまして通勤はどうなるものか?
と心配したわけですが朝には止んでおりまして
積雪もありませんでした。

板橋歌話会の次回定例会は

5月26日(火)18:00~
成増アクトホール


に決定しました。
昨日、予約が完了してまずはひと安心です。
内容は決まりましたら発表します。

画像は出水平野のナベヅルです。
この冬はナベヅルが1万5000羽ほど飛来したそうです。
私が訪ねたときには他にマナヅルが約500羽、
カナダヅルが8羽、アネハヅルが1羽いたようです。
1/25のツル観察センターの発表によりますと
合計13654羽だそうです。
早くも日に日に繁殖地へ帰っているようです。

野鳥ブログをいくつか覗いてみますと
ハイイロチュウヒやコミミズクなど冬に人気の
猛禽類を撮影している記事がたくさん。
私なんかまだ一回も見てませんからね。
もうこの冬は無理でしょう。
ま、いっか。
自粛自粛です。

もう一月も終わりますね。


龍と雪

2020-01-27 12:21:52 | 千駄記


逆鱗のそばに龍珠を掴む爪 彫り師に背中預けし日あり

2011年に発表した「一圓銀貨」5首の内の一首。
辰年生まれの歌人特集のもの。
うたを忘れた熊にならないように載せておきます。
最近はじっくりとうたを作ることも少なくなった。
締切に追われないからでしょう。

今日は芯から冷え込みます。
今夜は雪が降るとか。ほんと降りそう。
雪景色に龍なんて描けば格好良くなりそうです。

午前中は現場の下見に行ってきました。
土曜日に現場で溶接してほしいと言われまして。
見に行くと少々不可能に近い溶接場所&溶接個所。
しぶい顔をしていると「そこは技術で」などと
仰るが、技術の問題でもありませんな。
ま、やってはみますがうまくいくかね?

のちほどちょこっと抜け出して
次回の板橋歌話会の会場予約に行ってきましょう。
ずいぶんと間が空きましたが次回は五月の予定。
役員のスケジュールも伺いましたのでまずは、
会場を押さえないと話は進みません。

生業を始めとしてなにもかもぼちぼちで
エンジンが温まりませんな。






徳勝龍と私

2020-01-26 18:59:23 | 千駄記


今日は反省の日と決めましてリビングで
朝のお祈りを捧げていますとスマホが鳴る。
地元の大歌人先生からでした。
要件を承り、祈りを続ける。

11:00に床屋を予約していたので頭を丸める。
頭が角張っていたわけではないのでつまり散髪をした。

そのまま帰ればいいものを池袋へ出かけてしまう。
時間ができると本屋へ行くという悪習である。
また、何冊か買ってしまう。
「評論月評」連載が終わったのに購読していない
総合誌を買ってしまった。これ無駄遣い。

無駄遣いをしてしまったので帰ってきてから
晩御飯のおかずを作る。
これで無駄遣いをチャラにしたつもりのバカなのである。

久しぶりに大相撲の千秋楽を見てしまう。
幕尻の徳勝龍の一番に感動して涙する。
徳勝龍と同じような泣き顔の私である。
分析すれば
本人は如何にうれしいだろうだろうか?
という同情の気持ちなのだな。
だって徳勝龍を私はほとんど知らなかったのだから。
大関貴景勝との一番だって逃げもせず、引きもせず
素晴らしい取り組みで、徳勝龍の力士生活の中で
もっとも良い相撲が取れたのではなかったか。
これも感動した理由の一つであった。
小細工なしの真っ向勝負。
来場所以降、どんな成績を残そうとも、いまが
ピークだとしても幕内最高優勝をしたという
記憶だけで生きていけるではないか。

寝るまでの時間を買ってきた本を読んで過ごすつもり。

あ、画像はアオサギとダイサギ。




父も八十路。

2020-01-25 13:32:27 | 千駄記


鉄人とかつて詠みたるわが父もかく衰えて八十路となりぬ


いい天気の土曜日です。
この週末はもろもろ自粛して
反省の時間を過ごしたいと思っています。

施設にいる父が1/30に八十歳になるそうなので
妹とささやかな誕生パーティを開きました。

10時前に地元のイオンで食料を買います。
父は食事制限しているそうですがたまには
いいじゃないか。本人が食べたいんだからと
焼き鳥やたこ焼きなどを買います。
ビール風の缶はノンアルコールですよ。さすがに。
それにしてもこんな朝から
こんな買い物ができる世の中。
私はありがたいと思う。
赤飯は妹が作っていきました。

11時ころ到着し、私は何をしゃべるでもないんですが
まあ、そんな時間を小一時間ほど過ごしていま帰宅。

人生成り行き任せ・・・と桂銀淑がBGMで歌っています。
成り行き任せにしたくなくとも
なりゆきに任せるしかないでしょう。

鉄人とかつて詠みたるわが父もかく衰えて八十路となりぬ

もう一度このうたを載せておしまいです。



「彩短歌会 作品集」(平林静代)

2020-01-24 19:15:04 | 短歌情報


平林静代が代表を務める「彩短歌会」の令和元年度
作品集が届いた。
巻末の会則によると毎月の歌会、夏季の
宿泊研修と並びこの合同作品集刊行は会の柱と
なっているようだ。

平林さんを含めて総勢25名。大きな短歌会である。
こういう作品集を拝見していると日本人はまさに
うたつくる民なのだという思いをまた強くする。
短歌を作り作品集という一冊にまとめるという
文化を大切にしたいと思いを新たにした。

僭越ながら「鳥のうた」を抄出し、紹介する。

わが思い届けと折りし鶴一羽飛び立ちて行け君が手元に  吉野 識
橋の下ひゅうと飛びゆく白鳥(しらとり)は光る川面に溶けて消えたり  野崎 芳樹
朝寒の居酒屋の前に雀二羽無心に餌をついばみており  中村 武彦
鳥の名は解らぬままに飛び去りて椿咲く庭春は遠のく  齋藤穂美子
雨上り春光あびて鴉飛ぶ大きな獲物を嘴に咥えて    池田 圭一
見上げれば椋鳥並ぶ電線にヒッチコックの映画を思う  安藤ゆかり
線となり楕円となりて空を舞う鷂(はいたか)一羽をまなこに追いぬ  赤嶋 浩子




空という自由

2020-01-23 12:01:00 | 千駄記

稲畑汀子句碑 鹿児島県出水市

空といふ自由鶴舞ひやまざるは  稲畑汀子

鹿児島空港から出水市ツル観察センターを目指す。
レンタカーのナビはおよそ二時間後の到着を示す。
「鹿児島県のツル及びその渡来地」として
国の特別天然記念物に指定されている目的地である。
そこそこに広い無料駐車場に車を停め、ノビをしつつ
観察センターの建物に近づいてゆくとその左側に
句碑はあった。
どれが季語かと思ってしまうほどの門外漢にも
親しみやすい句である。
調べると「鶴」が冬の季語。
たしかに鶴は寒いイメージ。


句碑の隣の看板にはこう解説されていた。

空といふ自由鶴舞ひやまざるは  稲畑汀子(いなはたていこ)
「ソラという ジユウ / ツル、マい やまざるは」

空という自由があればこそ、鶴は舞って止むことはない。
私は今、その鶴の翼に乗って空を舞っている思いである。
稲畑汀子は、昭和六(一九三一)年、横浜市に生まれた。
祖父高濱虚子・父高濱年尾に俳句を学ぶ。俳誌「ホトトギス」の主宰、
日本伝統俳句協会を設立し、その会長等、昭和・平成の俳壇を代表する
存在である。
この句は昭和五十六(一九八一)年一月一七日、この地で詠まれたもの。
また、この句碑は、平成二十五年(二〇一三)年十二月十四日に建立され、
碑面は自筆を刻んだものである。



紺青の空をうしろに真鶴はわが舞う姿見よと過ぎゆく









佐藤佐太郎歌碑 鹿児島県出水市

2020-01-22 12:53:50 | 千駄記


佐藤佐太郎歌碑

空わたり来る鶴のむれまのあたり声さわがしく近づきにけり

(昭和38年作・昭和60年建立)

出水市の荒崎というところに歌碑はあった。

旅に出ると どこそこにだれだれの歌碑が建っている と知る。
時間が許せば訪ねる私である。先日の出水市でも大まかな
マンガチックな地図に「佐藤佐太郎歌碑」とあったので
探すことにした。田舎の道は何本も通っていないから
比較的わかりやすいのだが、辿り着くのに難儀した。

マンガチックな地図を頼りにぐるぐると走る。
「さぁたろうせんせいぃ!」って呟きながら探す。
「さったろっ!さったろっ!」と佐太郎コールしてみたりして。
「わ」ナンバーのレンタカーが近所を何度も通り過ぎれば
立ち話をする高齢者たちも不思議に思うだろう。
ちょっと、訊いてみればいいものを人見知りである。
「取り壊されたのかな」と思うほど見つからず。

勇気を振り絞ってクルマを降りてって、
世間話をしていたのであろう、おばあさまに尋ねてみた。
「ああ、なんとかっていう歌碑ならこんもりした山にあるよ」と
道を教えてくれる。ありがたや。
しかし、このマンガチックな地図とは全然場所が違うわ!

なんとか公園と名付けられてはいるが公園ほどの広さもない。
しかし、公園だけあってしっかりと管理されているようだった。

それにしても立派な歌碑である。今まで見た中でも、もっとも
立派だったかもしれない。

うたもいい。さすが佐太郎先生だ。




ピラミッドに祈る民

2020-01-21 12:05:35 | 千駄記


ちさきピラミッドに祈る民のごとく三脚越しに日の出を待てり

うたを忘れた熊にならないようにたまには一首。

この画像は正月二日の蕪栗沼。
飛んでいるのはたぶんマガンです。
猛禽類に拘って観察してましたが、今年に入ってからは
穏やかにマガンやツルを観察していますよ。

マガンやツル、水鳥などを撮影していると
なんとなく穏やかな人が多いなって感じがします。
無口な私でもたまにはカメラを持っている人と
会話しますが物腰が柔らかい人が多かった。
特に鹿児島の人は好印象な人ばかりでしたよ。

タカやワシなどを撮影する人が凶暴だというわけではありません。
あくまで印象がそうだということです。
私も猛禽派ですから、一見凶暴に見えるかもしれません。
気をつけようっと!

今日もよく晴れている東京近辺です。

板橋歌話会の話題もご無沙汰でした。
日程調整がつきましてあとは会場の予約を
入れるだけとなりまして、さきほど
パソコンから予約しようとしましたら
有効期限が切れているだと。
こんなことは初めてです。
現場まで行って来なくっちゃ。

次回は4/24(金)の予定です。会場が取れなかったら
仕切り直しとなります。


*追伸 会場が取れませんでした。泣きたくなるわ!仕切り直し。






コンピュータルーム。

2020-01-20 12:17:13 | 千駄記


今日も青空、晴れ晴れと。
昨日設置完了したパソコンです。

設置なら、もしかしたら私にもできそうでしたが
クリエイティブクラウドのインストールは
たぶんできませんでした。
パソコンのプロである同級生Kがいろいろ調べながら
やってくれました。感謝。
謝礼を渡そうとすると辞退したので、
すかさずポケットにしまいましたよ。

ひと段落ついて遅めの昼食に行く。ここはさすがに奢る。

足りなかったテーブルタップを買って帰宅。
そしてKをお見送り。

わが家の駐車場にKのベンツを停めたため
自分のクルマを取りに近所のコインパーキングに行く。
800円なり。安いもんだと小銭を覗くと足りない。
長財布をみると一万円札しかない。
ご存じのとおりわが家は東京の奥座敷。
近くに店はない。札が崩せない。最寄りの札が崩せそうな
ところまでは徒歩で7~8分かかる。歩きたくない。
よってKを呼び戻すという判断に至りました。
数分後戻ってきてくれたので1000円もらう。
こうしてコインパーキングから脱出できたのです。

しかしさ、キャッシュレスの時代なんだろ?
都会のパーキングならカードかなんとかPAYくらい
使えますよね?田舎は困るわ。

そうそうパソコンの話。
officeとアドビーくらいしか
入ってませんが快適に動きます。

短歌の仕事も写真の仕事も捗ります。捗るはずです。

これから段ボールで壁と屋根とドアを作れば
コンピュータルームの完成です。
作りませんけど。

もろもろがんばってゆきます。






パソコン設置中

2020-01-19 12:19:59 | 千駄記


ただいまパソコン設置中です。
昔と違って簡単になった・・と今日手伝いに来てくれた
コンピュータのプロ同級生Kはベンツを乗り付けてきました。
箱を開け、線をつなぎ完了したと思いきや
アドビークリエイティブクラウドのインストール中にトラブル発生。
いま、格闘してもらってるところ。



数日前にカメラ屋さんに預けて査定してもらったロクヨンです。
他にレンズを数本とテレコン2個とD500を1台。
昨日の短歌教室前に店長さんから電話が来て査定結果が告げられる。
結果発表!!
というわけにもいきませんね。
査定結果には納得しつつも今回だけは粘ってみる。
私は相手を信用してしまうタイプ。
いつも文句は言ったことないし。でもここは勇気を出す。
「あのさ、ロクヨンはレンズコートしてたしAA査定じゃないの?」
下取りにしてEマウントを本格的に導入しよっていうのにさ。
すると、上に相談するという。
で、昨日電話が来たわけです。
最初より10数万円upしましたよ。デカいよねコレ。
で、口頭で取引する旨回答せり。
そのうち店舗から呼び出しがあって手続きするという段取りです。
どっちみち、発注したレンズは受注生産品なので
納品まで数か月かかるだろうし。
焦っても仕方ありません。



さよならFマウント!さよならロクヨン!
去年までの猛禽類はほとんどこのレンズで写しました。

この夏のオリンピックではキヤノンにどこまでニコンが
迫れるかってことになるでしょう。ソニーはまだまだ
プロ向きではないんでしょうね。
使ってみてそう思いました。

私はアマチュアですからソニーに賭けてみたいと思います。

そうそうパソコンはまだ友人Kが格闘中です。



「軽雪」終刊号届く

2020-01-18 09:09:23 | 短歌情報


「軽雪」終刊号が届きました。
第62巻第1号 編集発行人 鶴岡美代子

第62巻ということは創刊62年目を表します。
昭和34年(1959年)に土屋正夫によって
創刊されたとのことです。
いわゆる前衛短歌が華々しかった時代です。

今後同好会「洸」として再出発されるようです。

私は数年前まで「蓮」という同人誌を発行していましたが
鶴岡さんには当時、いつも励まし頂いたのです。
その恩を忘れることはありません。

鶴岡さん、お疲れさまでした。

今後は肩ひじ張らずに短歌を楽しめますように
願っております。


*「短歌往来」2月号の「全国往来情報」にも「終刊」との記事が
掲載されていました。その隣には「炸」(松坂弘)の名もありました。



短歌往来2月号

2020-01-18 09:03:58 | 短歌情報


「短歌往来」2月号が届きました。
子年生まれの歌人が作品を寄せています。

私が連載中の「評論月評」も5回目です。
あと1回でおしまいですからお目通し
いただければ幸甚です。
「評論月評」・・?
何を書けばいいのか手探りのまんま
半年が過ぎようとしています。
自分の思っていることをなるべく柔らかく
書いてきたつもりです。