花の名に疎い私も知っているひまわり。工場の前の公園に咲いていた。
髪に挿せばかくやくと射る夏の日や王者の花の黄金日車 与謝野晶子
向日葵のうたと言えばこれです。わたしは。
7/31(土) 晴
昨夜、菅総理の会見がありました。
緊急事態宣言に神奈川、千葉、埼玉、大阪を加え、
東京と沖縄も延長し、8/31までだそうです。
以前は、総理の会見を真剣に見たものですが今回はスルー。
あ、やってたのかってチラッと見た程度。
総理の発言や回答にイラつくわけですが、
記者の質問にも歯がゆさを感じること限りないのでね。
総理は国民の命を守るという。しかし、死んでるじゃんと思う。
単純なことです。
最近は40代、50代が危険だと言われています。
私はそのただ中にいるわけですが、ワクチン?
打ちましたよ。2回目は8/6です。
自分でできることをやるしかないので、あとは風任せ。
芸能人のコロナ感染者の報道を見ると、相当気を付けている
だろうに感染しているみたい。運に頼るほかなさそうです。
七月尽。土曜日。本日は2名出社してます。
私がやってきたのは短歌業のためで、午後からのzoom会議に備えます。
パソコンの資料を見ながらiPadでzoomする。
如何にもデキる男みたいでしょう?
会議の参加者は5人ですが、そのリーダーにのっぴきならない
事情ができたために、本日のzoom会議は中止となりました。
外は青空。しかし暑すぎる。よって遊びには行かないこととする。
ああ、でもそうだ緊急事態だったと思う始末。
庶民の感覚はそんなものでしょう。
さて五輪。私は野次馬根性で観ているだけですが
バドミントンの男子シングルと女子シングル、女子ダブルスは
実績通りの結果が得られず残念でした。特に期待してましたが、
フクヒロペアの廣田さんは怪我で気の毒でした。
フェンシング男子エペ団体戦は私、俄もいいところですが
録画も含めて何回も観ましたよ。素晴らしい金メダルでしたね。
笑顔も涙も勝者のものだと痛感しました。
無論、敗者の涙も美しいけれども敗者の笑顔は苦手な私です。
五輪関連で過日の菅総理のヘーシンク発言にひとこと。
総理は前回の東京五輪の思い出を語る中で、
「何よりも記憶に残っているのはオランダのヘーシンク選手です。
日本柔道が国際大会で初めて負けた試合で悔しかったですけれども、」
と仰った。これは完全な誤りです。
1964年東京五輪の前の1961年パリの世界選手権の無差別級で
ヘーシンクは優勝しています。このままではヘーシンクに敗ける
っていう空気の中で開催されたのが東京五輪です。
菅総理の認識は「付け焼刃」の怖さですね。
今日は柔道の団体戦というのがある。
私も一応講道館の有段者として応援したいと思います。
観るのは好きですが試合するのは嫌いでしたよ。
大会に出たってがむしゃらに戦うのが嫌だったのです。
おしまい。