詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。
昨日は地元の短歌大会に参加しました。
講評は同じ板橋区在住の奥村晃作氏です。
応募作品全てに丁寧な批評が行なわれました。
投稿作品すべてに真剣に真向かう
奥村さんの姿勢に感銘を受けました。
蓮池遊魚図 伊藤若冲
最近は伊藤若冲ブームのようです。
若冲について語るなにも持ち合わせていませんが
とても美しい絵を書く方ですね。
久々の気になる蓮のコーナーです。
今年のゴールデンウィークから
育てた蓮がこんな姿になりながら
さ庭に存在感を示しています。
花が咲いた数だけの
ハチスは部屋に活けてあります。
昨日(10/22)は
我孫子市民文化祭短歌大会を
見学しました。
一昨日の晩、大会の選者である依田仁美さんと
盃を酌み交わしておりまして大会があることを
聞いていました。
土曜日の朝・・・
我孫子短歌会会長の榊原敦子さんにメールしたら
大歓迎ですと極めて気持のいい返信を頂いたので
伺いました。
私も日本短歌大会や杉並短歌連盟の大会などを
お手伝いしている関係上、運営方法などを
勉強したかったのです。
参加者は七十名ほど。
大会の準備、運営は大変だと思いますが
役員の方々の短歌への愛、出詠者への愛が
十二分に感じられる大会でした。
大会終了後、手賀沼に寄ってみました。
白鳥を数羽見ることができました。
今日は少々冷え込みます。
十月も半ば。
ネットで調べますと
<十月に入ったら収穫すべし>
と豆知識。
今朝方シンボルツリーの檸檬を収穫しました。
二十数個生っていました。
三つほど樹に残してあります。
午後から短歌教室がありますので
会員さんに二個ずつ差し上げようと思います。
「いま食べてみて」なんてイジワルを
言わないように気をつけなきゃ。
わが工場は数人出勤しています。
それほど忙しくないのにな。
先日の体育の日。
午後から海を見にでかけました。
比較的すいているはずの常磐道を
北上。
日立市の先へ。
広い砂浜には人影もなく
海鳥が羽根を休めておりました。
昨日は日曜日。
とあるマンションの
ゴミ屋敷と化した一室の片づけをひねもす。
業者のトラック二台と
ぼくのトラックの計三台分の
お宝を処分しました。
こういう経験をしますと
モノを集めたり、飾ったりするのが
好きな方は一度立ち止まり
あの世へは持っていけないんだもの。
と考えてみるのも大切かと思いました。
結局、お金をかけて収集したものを
お金をかけて処分せねばなりません。
これ、非常に、痛切にもったいないことです。
残るものより消費できるものに
お金を使うのが得策だと思ったことでした。
遠きと近きと
あなた
私をみたり
雲をみたり
どうも
私を見るときははるかかなたを
雲を見るときはごく近いものを
見ているみたい
(作者不明)
*かつての中国で「朦朧詩」として
弾劾された作品だそうです。