詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

重文「空也上人立像」。

2022-03-05 09:26:04 | 気になる蓮

3/1から東京国立博物館で特別展「空也上人と六波羅蜜寺」が開催されています。

重文「空也上人立像」が見たい!
歴史の教科書に載っていた記憶。
東京では50年ぶりの公開だそうです。

特別展の開催を記念して、海洋堂による初の空也上人立像公式フィギュアが
販売されているとのこと。これは欲しい!
税込価格:9,800円。

ひとり1点限り、会計1回につき1点限り。
第1期:3月1日~入荷数1,400個。
第2期:3月末以降4月初旬予定~入荷数900個。
だそうです。
購入すると入場券の裏にスタンプが捺されるみたいです。
品切れになり次第販売終了とのことで、強欲な人がすでに
ネットオークションなどで倍の値段で売りさばいています。

恥ずかしくないのかねー。いやだいやだ。
そういう奴からは誰も買わなきゃいいのにね。

フィギュアの原型制作は「Studio-蓮」。
私の運営している「詩歌探究社 蓮」との奇縁を思う。
そもそもフィギュア好きなので、細い人脈を使って入手しました。
ちゃんと会場で定価で購入したものですよ。


私も「空也上人と六波羅蜜寺」を見学に行く予定なので、
そのときに売切れてなかったら購入しようと思います。
知り合いにプレゼントしてもいいですし。


3/5(土)晴

東京は19℃になる予報。春一番が吹くかもしれぬといわれています。
春一番といえば「なんだこのやろう!」ですが、わからない人は
「春一番 芸人」で検索してください。

わが工場の主力メンバーは出勤しています。
私は三回目のワクチンの副反応を制御しています。
いまのところ…。



おしまい。












カメラとレンズ

2017-09-06 18:38:08 | 気になる蓮


本体はOLYMPUS PEN mini E-PM2というカメラです。
かつて一世を風靡したミラーレス一眼。
発売されて五年ほどたちまして今や二万円前後で買えます。
付いているレンズはパンケーキレンズ。
17㎜の単焦点の広角レンズです。
明るいレンズなのでスナップ写真には文句ありませんが
これからは人や景色ではなく生き物を撮りたい。
小さな生き物。ズバリ虫です。
できるだけ近付いてアップで撮る。
パンケーキレンズでは150ミリ以内に近付くと
AFが機能しません。
もちろんマクロレンズを新規購入という手もありますが
いまさらマイクロフォーサーズマウントのレンズに
お金をかけたくないので拡大鏡(虫眼鏡)を使って
作ってみました。完成品がこちら。



手作り感満載で逆に格好いい!



パンケーキレンズの外周が57㎜なので
私の工場に転がっていたφ60のパイプを
40mmの長さでカット。パンケーキがすっぽり入ります。
パンケーキレンズにパイプを外から
市販品のローレットつまみで固定。
虫眼鏡のレンズとステンレスのパイプはテープ付きの
ウレタンで繋ぎました。

さてどんな写真が撮れるやら。

「蓮」11号は編集中であります!





ハクセキレイ

2017-08-26 15:22:05 | 気になる蓮


いよいよ八月も終わりです。
東京はここ数日厳しい残暑が続きます。

この週末も工場でものづくりと
出荷があり、なかなかひと段落とは行かぬまま
九月に突入しそうです。

「蓮」11号の原稿締め切りは一応
八月末です。

私もそろそろ準備しなければなりません。
が、鳥の絵を描きました。
これは「ハクセキレイ」という水辺を好む鳥です。
「蓮」の編集部が置かれている
東京都板橋区の鳥でもあります。



ブロマイド

2017-08-20 11:38:36 | 気になる蓮



工場で暮らす日々もすでに二十日が過ぎようとしています。
工場で暮らす・・・というのも少々大袈裟ですが。
労働に相応しい気候で助かります。


ブロマイド。
浅草のマルベル堂が有名ですね。
昨晩、浅草で短歌系の打ち合わせがありまして
ブロマイドを思い出したのです。
懐かしい響きです。
そのサイズを調べますと100X146ミリだそうです。

その寸法比率で文学の偉人を描いてみました。
鯉に餌をやる場面です。

私ではないことを申し添えます。



月とホタル

2017-08-16 15:26:18 | 気になる蓮


今年は「山の日」という旗日が増えまして
例年よりも夏休みが長いという方も
いらしたかと存じます。
私が呪ったせいで天気が悪くてすみませんでした。

私は今日まで工場で暮らしているような日々でした。
エアコンのないわが社にとって唯一の救いは
比較的過ごしやすい気候だったこと。

私の生業ではステンレスという金属を扱います。

これが重いわ硬いわ、
そいでもって熔接すれば反るわ撓むわ・・。
つまり人の心に似ています・・

哲学的なことを言ったつもりですが、
つまりってどこが?って感じですな。

さて本日のマンガはホタル。とは言っても
黒板五郎さんとこの長女ではなく虫の方です。
(注:黒板五郎とはテレビドラマ「北の国から」で田中邦衛が演じた主人公)

忙殺されている隙に描いたのです。
そんなに忙しいわけじゃないじゃんとは
言わないで欲しい。




蓮咲きまして

2017-08-03 18:06:26 | 気になる蓮


昨夜はつぼみが開きかけ、
今朝はすっかり開ききっていました。
ご覧のとおり。
今年は色が薄いようです。
が、見事に花をつけてくれたと感謝します。

このブログも三年目に突入です。

SNS華やかなりし時代にブログってどうなんでしょう?
まぁ、思い出したら「蓮」のブログを覗いてやって
くださいまし。




蓮咲きます。

2017-08-01 18:31:45 | 気になる蓮



昨年のGWに大宮の盆栽祭りで買ってきた
レンコンが今年も咲きそうです。
「小舞妃」という小さめの蓮です。
昨年よりもずっと遅咲き。
画像は今日のお昼の状態です。
明日の朝には開くでしょうか。

私も一花咲かせたいところです。




蓮オリジナルキーホルダー

2017-07-31 10:41:48 | 気になる蓮



毎日暑いですね。
昨日の日曜日は仕事から離れて
北関東方面に出かけました。

さいたま水族館と山方淡水魚館のはしごです。
共に日本の淡水魚がメインに飼育されています。
山方淡水魚館の目玉はオオサンショウウオでしょうか。
3匹いますが特に大きな一匹は推定120歳だそうです。
二歳の若いイトウも3匹泳いでいました。
イワナは大きいのがたくさん。

時間があったので奥久慈まで足を伸ばし
大子観光やなで鮎を食べてきました。

東北道も常磐道も空いていたので快適なドライブとなりました。

本日の画像に触れなければ。
蓮オリジナルグッズの第何弾になるでしょうか。
ありふれていますが
ゆるキャラをあしらったキーホルダーです。
お気に入りのカバンにくっつけて
ちょっとしたパーティに出かけたら注目の的ですぜ。



それでも鯉は鯉

2017-07-26 12:05:24 | 気になる蓮


朝から雨模様のせいか少しだけ
働きやすい気温のようです。
が、暑いことは暑く、汗だくなことは汗だくです。
今日のマンガは鯉です。

鯉を調べてみると平均寿命は二十年。
なかには七十年を越すものもいるとか。
錦鯉が綺麗な水の中で泳ぐ姿は実に美しい。

私が覗く淡水魚中心の水族館の水槽を
泳ぐのはもっぱら普通の鯉ですがその
大きさには圧倒されます。

錦鯉も鯉も
それでも鯉は鯉なのです。



岩魚

2017-07-25 12:26:33 | 気になる蓮


岩魚と書いてイワナ。
イワナを描いてみました。
養殖技術の発展により
最近はよく見られるようになりましたが
私が子供の頃は幻の魚でした。

全釣り協公認釣りインストラクターの
活動の一環で多摩川の上流でイワナの卵を
放流したことがあります。源頭放流というものです。
イワナは普通30センチ程度ですが
海まで降りるタイプもいて
それが川を遡上するとき、
倍以上の大きさになります。
その名をアメマスといいますが、
まったく別の魚になってしまうわけです。
ヤマメがサクラマス、アマゴがサツキマスに
なるのと同じ原理ですが、
それだけ海には栄養が豊富だということです。

これだけ暑い日が続きますと
うたを忘れた七面鳥になってしまいそうです。


うなぎ

2017-07-23 13:50:32 | 気になる蓮


今日は些か曇り気味です。
が、工場で作業していますと
やはり汗が滴ります。

今日のマンガは「うなぎ」です。
うなぎって完全養殖はできていない・・・
コストがかかり過ぎるそうです。
シラスうなぎを捕まえて大きく育てることを
養殖と呼ぶそうです。

牛やブタなどは養殖モノがおいしいのに
魚類に限っては天然モノが重宝されるというのも
不思議といえば不思議なことです。

うなぎと言えば齋藤茂吉。


ゆふぐれて机のまへにひとり居りて鰻を食ふは楽しかりけり

これまでに吾に食はれし鰻らは仏となりてかがよふらむか

最上川に住みし鰻もくはむとぞわれかすかにも生きてながらふ

などのうたを遺しています。

最近大人気の棋士加藤一二三九段も
「毎日鰻を食べている」と話していました。


ちなみに私と茂吉の共通点は「鰻好き」というところだけです。


イトウ

2017-07-22 13:43:02 | 気になる蓮



画像は「イワナ」に似ていますが「イトウ」のつもりです。
イトウは「𩹷」(魚偏に鬼)と書きます。
それだけでかっこういいですね。
日本最大の淡水魚で体長は1.5mに達するといいます。
北海道の一部の河川・湖沼に棲んでいるといいます。

「蓮」の人気記事のひとつである「詩歌探究館」で
かつて「開高健記念館」を訪ねたことがありました。
開高健は「心はアマチュア腕はプロ」と自認する
釣り師でしたが、彼がモンゴルまでイトウを釣りに
出かけたことがあります(三十年位前のこと)。
私はそのビデオ(古い!)を持っていますが、
開高健は劇的な釣り師です。
滞在期間の最終日にイトウを釣り上げるのです。
「イトウだ!イトウだ!」と叫びながらリールを巻き上げる
シーンは今でも目に浮かびます。






海の日

2017-07-17 12:49:14 | 気になる蓮


不安定な天気が続きます。
三連休も交代で出勤のため
私は三日間工場に出ることとなりました。
とはいえ、土曜日は午後から短歌教室。
これだけの猛暑が続きますと
高齢化したメンバーですから二人お休みでした。

日曜日は三人出勤。
今日の海の日は昨日と違う三人が出勤です。

今日は仕事を朝飯前に片付けてアロワナを描いてみました。
雑誌や、小冊子などのデータを作る勉強になります。
先週でしたか、ドライブの途中で寄った
ずいぶんレトロな「かすみがうら市水族館」で撮影したアロワナ。




私、昔昔の大昔、シルバーアロワナを飼っていました。
現在ほど飼育設備が発達していませんでしたから
水を替えるのが大変でした。
餌は毎日金魚一匹。間違った飼い方だったかも。
ゆとりができたらわが家のリビングに
でっかい水槽を据えたいものです。



霞ケ浦周辺

2017-07-10 22:13:15 | 気になる蓮


7/9の日曜日。仕事がポッカリ空きまして
霞ケ浦の周辺へドライブに行ってきました。

土浦駅の近くで腹ごしらえをしたあと
霞ケ浦総合公園の「花ハス園」に向かいます。
酷暑酷暑。

何枚か撮影した後、近くの予科練平和記念館に向かいます。



私は三度目の訪問です。
展示物をいつものように観覧し「雄翔館」へ向かいます。
平和記念館から徒歩数分です。
こちらは陸上自衛隊土浦駐屯地内にあり、観覧は無料です。



十代後半から二十代の若者が遺した手紙などを
拝見しているとその達筆なことにまず驚かされます。
内容は胸を打ちます。
いまの平和のありがたさを思います。



「雄翔館」をあとに霞ケ浦の周辺を走りました。
ハス田の広がっている地域があります。
何度訪れても見ごたえがあります。
白い蓮がぽつぽつと咲いていました。







墓参り日和

2017-06-18 13:36:01 | 気になる蓮



今日は曇り空。
墓参りに行って来ました。
関越道路を下ること小一時間。
先祖代々の墓に到着。

線香あげてお昼まで少し時間があったので
近所の市民公園を歩くことにしました。

初めて訪ねた場所です。
小池(都知事ではありません)があって
蓮が一面を覆っていました。
白い大きな蓮がちらほらと。
「アメリカ白蓮」かと思われました。

散策していると揚羽蝶が地面に
羽根を広げています。
おそらく孵化したばかりで
羽根を乾かしていたのでしょう。
暫らく視ていると羽根をばたつかせ
翔んでゆきました。
涙がこぼれるままに俯いて歩いていなければ
踏んでしまうところでした。

さらに散策していると腕白相撲の稽古風景に
出会いました。
あんまり近付いて元力士か?!と思われても
困るので遠くから眺めました。
立派な土俵でありました。

そんな静かなひとときです。