左義長 2013年01月13日 | 祭り・神事 今日は、恒例の年行事・左義長があった。 地区内各組が順次当番に当たり、大きな竹を組んで、正月の門松や注連飾りなどを持ち寄って焼く、 という火祭りの行事である。 民俗学的には、門松によって出迎えた「歳神」をこの火とともに見送る意味があるとされ、地域によっては 「どんど(歳徳)焼き」ともいう。 最後に残り火で焼いた餅を食すと病魔除けになるという。この1年健康に!
今尾の左義長 2012年02月11日 | 祭り・神事 写友と久しぶりに、今尾の左義長見物に出かけた。「どんど焼」とか「左義長」の火祭りは、正月過ぎに、正月飾り等を投げ入れ、それを焚きあげる方式をとっているが、今尾の左義長は、町内ごとに作成した青竹の作り物(お神輿)を各町内より秋葉神社まで担いだり、引いたりして奉納し、その竹神輿を焚きあげるという特色ある神事で、岐阜県重要無形民芸文化財に指定されている。 若者たちの掛け声で、竹神輿の周りを駆け巡り、燃え盛る火を崇め、クライマックスを迎える。神輿は次々と担ぎこまれ数時間続くという。春とは名のみの冷たい風の中、元気をもらった。