京都の紅葉2020(その1)~嵯峨小倉山常寂光寺 2020年11月19日 | 紅葉 今年も京の名勝・嵯峨嵐山の紅葉巡りができました。(20.11.18) 竹林の道から小倉山の中腹にある「常寂光寺」を最初に散策した。日蓮宗の寺院で境内から嵯峨野を一望でき、 小春日和のなか、全山カエデに包まれた錦秋の景色が出迎えてくれました。
錦秋の徳山ダム2020 2020年11月16日 | 紅葉 今年も久しぶりに、徳山ダムの紅葉巡りができました。(20.11.15) 今年は例年より早く紅葉が始まり、ダム湖周辺は紅葉真っ盛りで、早朝は湖面に幻想的な毛嵐しが発生した。 冠山方面は落葉が始まっていたが、随所にあきいろが残っており、山並み・稜線に輝いていた。
越後の紅葉2020 2020年11月09日 | 紅葉 久しぶりに越後方面へ紅葉巡りに遠征した。(2020.11.7~8) 長野と新潟の県境、雪深い山あいにただずむ「松代・松之山温泉郷」。 丘陵には樹齢100年ほどのブナ林が広がり、すらりリとした姿が息をのむ美しさで「美人林」と呼ばれている。 黄色に色つきはじめておりブナの森の撮影を堪能することができた。 その後、越後妻有を代表する名所「清津渓谷」へ。 「清津峡」は日本の三大渓谷(黒部渓谷、大杉谷)の一つで荘厳で柱状節理の美しい岩肌、 外界から遮断されたトンネル(全長750m)施設を潜水艦に見立て、外を望む見晴らし所などがあり、 大地の芸術を実感することができ賑わっていた。 翌日は、木曽の阿寺渓谷の紅葉、阿寺川の澄み切った阿寺ブルーを撮影した。
2020乗鞍高原の三段紅葉 2020年10月19日 | 紅葉 乗鞍高原の翌日は前夜から星空となり、乗鞍頂上・畳平に初雪が降り、暁の高原からは初冠雪と紅葉の三段紅葉が現れた。<2020.10.18> 気温が冷え込み草原一面に白く霜が降り、まいめの池には、乗鞍岳が水面に写り込み鮮やかな紅葉風景に出会えた。
2020乗鞍高原の紅葉 2020年10月19日 | 紅葉 今年久しぶりの紅葉撮影旅・乗鞍高原に出かけた。<2020.10.17> 生憎の雨降りとなったが、しっとりと雨に濡れて趣のある光景となった。 乗鞍高原・一ノ瀬園地は、標高1500mの広大な草原で、白樺が点在、あざみ池・牛留池・土壌池・まいめ池や滝があり、かっては牛の放牧地や炭焼き小屋もあったが、まるで日本のスイスと呼ばれている。 紅葉は、まだやや早かったが、いまや見ごろ撮り頃の大カエデなどを傘をさして撮影を楽しんだ。
木曽路の秋景 2017年10月22日 | 紅葉 御嶽山麓の王滝村・木曽路の紅葉秘境「神秘の自然湖と三浦ダム」のウオーキングに参加した。 木曽路は標高も高く、紅葉がいち早く色付き、島崎藤村・夜明け前「木曽路は全て山の中である」の一説通り深い木々でおおわれている。 約7㎞の行程の道すがら、随所に鮮やかな紅葉が望めた。 土砂が川を堰き止めた「自然湖」には、木曽ヒノキの立ち枯れと周囲の森に包まれて 神秘的で時が止まったような大地の鼓動を感じた。 折しも大型台風到来前で、時折小雨降るなかのハイキングだったが、しっとりと霧に 濡れた秋色を堪能することができた。
信州紅葉めぐり 2016年11月14日 | 紅葉 11月初旬、信州方面へ紅葉巡りに再挑戦した。 阿寺渓谷に立ち寄ったが、水が少なく紅葉とのポイントが無く、 箕輪ダムのもみじ湖を訪れた。紅葉が見ごろとなっていた。 鬼無里の大望峠の紅葉は、まだやや色付きが速かった。 夕方戸隠を訪れると、鏡池に晩秋の戸隠連峰がシンメトリーに静かに映えていた。 翌朝の暁光に期待したが、急に冷え込み小雪混じりの強風となった。 翌日は、乗鞍高原・一ノ瀬で冠雪の乗鞍岳の映り込みなどを撮影することができた。 帰途は、高山の新穂高で冠雪の三段紅葉などを撮影しました。
信州の紅葉は。。 2016年10月13日 | 紅葉 この連休に信州方面へ紅葉を求めて遠出した。 初日は、志賀高原を訪れたが、渋峠~覗き付近はすでに紅葉は終盤で、落葉していた。 一沼、蓮池などを散策するも、木々の色付きはいまひとつだったが、スイレンの葉も秋色になり、 空の映り込みなどを撮影した。 翌日は雨となり、戸隠方面へ下見に出かけ、翌朝を期待した。 鏡池には多くのカメラマンが並んだが、雲も厚く朝焼けにならず、紅葉もいまひとつでした。 帰途、伝説の渓・大望峠の眺望は鮮やかな秋色でした。 ★志賀高原 ★戸隠・鏡池
師走に秋色 2015年12月10日 | 紅葉 暖かい師走である。名古屋市内の街路樹・銀杏並木は、まだ黄金色に輝いていた。 久しぶりに名古屋最大規模の「白鳥庭園」(3.7ha)を散策したら、まだ紅葉が見ごろでした。 この庭園は、御嶽山に見立てた築山、そこを源流とする流れを木曽川とし、寝覚めの床の渓谷へ下っていく風景を描写した斬新な日本庭園である。 壮大な自然が創り出す水の輪廻の物語が展開され、園内はまだ秋色満開でした。 この暖かさで水仙も咲き始め、竹林、渓流・滝や沢山の白鳥もおり散策を楽しませてくれた。