TAKEUCHI's PHOTO BLOG

徒然道草の気ままな写真日記です。

寺院の紅葉

2015年12月08日 | 紅葉

師走に入り街路樹の楓も彩ついてきた。
近くの神社の森には、大楓が数本あり見頃を迎え朝陽に輝いていた。
杉などの巨樹で陽陰の楓は、まだ青葉である。
温暖化の影響か、穏やかな小春日和である。








朔風払葉

2015年11月26日 | 紅葉

七十二節季の「朔風払葉」(きたかぜこのはをはらう)は、二十四節季の「小雪」のころで、
今頃の季節である。
平野部の樹々の落ち葉も移り行く秋の風情がある。
近くの古刹「子熊山一乗時」(岐阜羽島)の境内には、大イチョウが200本ほどあり、
参道一面には黄色い絨毯が広がっていました。
楓の残り紅葉が銀杏の落ち葉とともに、西陽に映えていた。













千年の古都 秋たけなわ

2015年11月21日 | 紅葉

今年も、京都・嵐山、嵯峨野の秋いろを求めて探索することができた。
最初に、嵯峨野の竹林を撮影。大河内山荘は、すでに落葉が進んでいるとのことで、「常寂光寺」を散策した。
小倉山の中腹に位置し、仁王門、多宝塔へと続く山道は紅葉トンネルで、苔むした風情ある庭園が素晴らしく、
竹林も手入れされており撮影に恵まれた。

次いで、「祇王寺」へ。
カエデと竹林に包まれたつつましやかな草庵で、特にコケが美しい。紅葉は盛りを過ぎた樹もあれば、まだ青葉も見られた。
最後に初めて「宝筐院」を訪れた。白川天皇開創という。回遊式の庭園には大きな見事な楓があった。

平安時代からの歴史ある寺院の庭園の美しさに接し、先人たちの懐深い人間の豊かさを感じた。

帰途、渡月橋に寄ると、観光客で大混雑! 桂川には西陽が煌めいていた。


★常寂光寺






★祇王寺






★宝筐院







錦秋の香嵐渓、小原の四季桜

2015年11月18日 | 紅葉

東海随一の紅葉名所・香嵐渓(豊田市)を訪れた。
鮮やかに色づく紅葉もあるが、まだ青いところもある一方、銀杏はほとんど落葉していた。
巴川付近は鮮やかな紅葉絵巻を呈していました。
飯盛山全体はこの週末頃にピークを迎えそうです。

小原地区の四季桜の里では、桜が満開で紅葉の赤・ピンクとのコントラストは絶妙でした。




















奥飛騨の紅葉

2015年10月27日 | 紅葉

秋の撮影会(JNP岐阜第一支部)で、奥飛騨方面を散策した。
今年も夜半出発で、猪臥山(飛騨市;1500m)からの黎明・雲海の撮影からスタート。
この日はやや風があり寒く、また厚い雲に覆われていた。しかし、昇陽後一瞬雲間から明るくなったりするも、
変化のない朝焼けだった。
その後、新穂高・中尾高原方面のヘリポート付近へ。
周囲一帯の紅葉はすでにほぼ落葉が始まっていた。
奥飛騨方面の残り紅葉を探しながらの撮影会となったが、案内いただいた方に感謝したい。