弥生の陽気に誘われて、山陰方面温泉の旅に出た。大山山麓の高速道付近の集落・田畑にはまだ残雪がみられ、この冬の積雪量がうかがわれた。「富士山の日」に、伯耆富士・大山の大景観に巡り合うことができた。水の都・松江、宍道湖では、足立美術館をゆっくり見学。横山大観画伯など巨匠たちの作品の質・量で日本一を誇るという。また、広大な枯山水庭園は、日本庭園の第一位を占め、絵画さながらの美しさであった。出雲地方は、日本神話ゆかりの地でもあり、古代ロマンに想いを馳せ、ゆっくりと名湯に浸かった。出雲大社は、平成の大遷宮中で、御仮殿での参拝。”縁結びの神”の「縁」は生きるものすべての縁を言い、多幸を祈ってきました。
<伯耆富士・大山>
<足立美術館・日本庭園>
<出雲大社の国旗は、47m、75畳で日本一>