日本大判写真家協会主催(後援・環境省)の「彩光写展」、「公募展」が名古屋で開催されている。
会長の玉田先生にもお会いすることができた(大判写真の最初の師匠です)。
会員による彩光写展は40点(名)で、内8x10以上が6点。プリントサイズは、4全倍(1200x1800)と全倍(600x900)で、流石に4全倍は迫力がある。
額装デザインも、掛け軸方式は取り扱いが便利で好評なため、超大型プリントの写真展に定着しそうだという。
「公募展」は63点と多かったが、大判は約1/3以下で中判サイズがメインでした。
また今年は新企画として、課題作品<樹の部>が32点あった。
玉田先生とは、デジタル化に対応したプリント処理(スキャン解像度など)、
額装デザイン(縦横比)の考え方や大判カメラの技法など久しぶりに親しくお話することができた。