ダブル台風が過ぎ去った秋日和に、大判カメラ撮影会(JLC)で御嶽山麓の紅葉めぐりにでた。
木曽福島に到着、「寝覚の床」を散策後、三岳村・油木美林渓谷の「木漏れ日の滝」、「不易の滝」を撮影した。標高1200mにあり、大きな滝ではないが、個性的な滝が連なり、秋色に映える滝水の流れが魅力的だった。
御岳を望む九蔵峠付近も紅葉が見ごろとなっていた。
翌早朝は、零下付近に冷え込む好天に恵まれ、御嶽頂上付近は薄く雪化粧となり、錦秋の三段紅葉となっていた。
地蔵峠の手前にかかる流身60mの「唐沢の滝」(標高1200m)も紅葉が見ごろで絵になる雰囲気を漂わせていた。
この秋やっと期待の紅葉に巡り会え、写友・クラブ関係者に感謝したい。