日本リンホフクラブ・近畿支部の冬景撮影会で、山陰海岸方面を訪れた。
「山陰海洋国立公園」は、いくつかの名所があり、念願の天然記念物「玄武洞」を初めて撮影することができた。160万年前に起こった火山活動で流出したマグマによって、規則正しい柱状節理が形成され、青龍洞、白虎洞、南・北朱雀門が連なっている。
また、この玄武洞は、世界に先駆けて日本で最初に「地磁気の逆転」現象が発見された場所である。
城崎の日和山(ヒヨリヤマ)マリンワールドでは、浦島太郎が玉手箱を開けたという伝説の島「竜宮城」がある。海岸線の白波や岩を配して撮ったが、気象条件が揃えば、雲海に浮かぶ幻想的な光景となる。
宿泊先では、地元の名産・茹でズワイガニを食し、懇親を深めた。
翌日は、竹野海岸にある海食洞が岩に挟まってできた奇岩「はさかり岩」を撮影した。
山陰海岸では降雪もなく天候に恵まれ、また訪れたい撮影地である。
山陰海洋国立公園と言うと鳥取県でしょうか。
鳥取砂丘もその国立公園エリアだったかと思いますが。
リンホフクラブの撮影会で行ったのでは、今回Takeuchiさんも
大判カメラで撮ったかと思います。
リンホフクラブのメンバーの方々は皆リンホフをお使いになられてると。
リンホフがズラッと並ぶ様子は圧巻と言うか、その光景はデジイチが
ズラッとでは比較にならないくらいですね。勇壮にも感じます。
今回は、兵庫・豊岡市の竹野海岸でしたが、隣の京丹後や鳥取砂丘、浦富海岸も
山陰海岸国立公園で素晴らしい景色です。
厳しい冬景色を期待していたが、雪はなかったです。
このクラブでは、デジイチが並ぶことはありません。
また大判も、必ずしもリンホフが並ぶとは限りません。