晩秋の養老山(859m)の麓にある養老渓谷を散策した。
風雨と急な冷え込みで楓などの紅葉はほぼ終盤を迎え、色とりどりの落ち葉模様でした。
キャンプ場付近にある大カエデは、まだ鮮やかな彩りが残っていました。
名爆「養老の滝」の前の大楓も、落葉が進んでいた。
養老公園は、歴史が古く養老改元1300年祭を迎える。自然美が豊富にあり、四季を通じて楽しめる。
今年も山岳、渓谷などの紅葉を愛でることができた。
日本の秋の景色が素晴らしいと言われるのは、この「楓」が主役であるが、平安時代の百人一首に、
「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき」
とあるように、昔は山奥に入らないとなかったようです。
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